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Windows8.1 Update

(2015/03/13) 気になる点について更新

参考
Windows8.1について / Windows8について

2014年4月9日より、Windows8.1 Updateが配信された。今後も8.1でWindows Updateを行う場合は、この更新を適用する必要がある。
Windows 8.1 Update (KB2919355)
この更新は、Windows Updateから更新することが出来る。
8から8.1へアップグレードする場合、この更新が適用される。
8.1のイメージをダウンロードする(し直す)場合についても、更新が適用される。
Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する

すでに他のサイトにもあるように、今回の更新では主に以下の点が改良される。
・スタート画面に電源ボタンや検索ボタンが追加
・スタート画面にて、項目を右クリックすると調節メニューが出るようになった
・アプリをタスクバーに表示できるようになった。
 また、タスクバーからアプリを切り替えたり、最小化や×ボタンで閉じられるようになった
・IE11の開発ツールにIE8互換機能を追加
・インストール可能な性能の制限を緩和

なお、スタートメニューに関しては、今回の更新ではなく、今後の更新で追加されるとのこと。
2015年7月にリリース予定のWindows10で追加(復活?)される

インストールの様子、画像など


検証用マシン
※事前に8をインストールし直した上で8.1にアップグレード後、4月8日までにリリースされた更新を済ませてある環境

この更新は、Windows Updateから更新できる。容量はPro(Media Center)32bit版で427.4MB。

インストール時間は、4月9日にリリースされたパッチを含め35分で終了。
単体だと、ダウンロードを除いて10分ほど。再起動も10分ほどで完了した。


再起動後は、タスクバーに「ストアアプリ」が追加されていた。

「Windows ストア アプリをタスク バーに表示する(W)」にチェックを入れたうえでアプリを起動すると、
起動しているアプリのアイコンがタスクバーに表示される。


スタート画面には、電源ボタンと検索ボタンが追加された。

以前よりもシャットダウンがしやすくなった。


スタート画面の項目の設定も変わっており、右クリックをするとメニューが出る。

これで、設定の際にいちいち画面下部までカーソルを移動しなくても済む。
その代わりといってはなんだが、マウス操作のみで項目を複数選択することは出来なくなった(Ctrlキーを押しながら複数選択は可能)。

「グループ名を付ける」メニューは、項目がないところで右クリックをすると出る。



アプリも切り替えの操作がし易くなり、画面上部へマウスを移動すると、おなじみのバーが表示されるようになった。
バーをダブルクリックすると、複数のアプリを画面に表示している場合のみ、対象のアプリを画面半分で表示するか、全体で表示するか切り替えられる。

画面下部へマウスを移動すると、タスクバーが出る(画像は無し)。

また、左上のアイコンを右クリックすると、メニューが出る。



「PC設定」も少々変わっており、左下に「コントロールパネル」へのリンクが追加された。

また、「SkyDrive」が「OneDrive」という名称に変わっている。

「PCとデバイス」の項目には、「ディスク領域」が追加された。


接続のアイコンを押すと出るメニューに、「接続設定の表示」が追加された。


他にも変更されている箇所があるかもしれない。


設定もいくつか変わっており、すべてのアプリ(アプリビュー)での並び順が初期化されたのと同時に、表示方法が若干変更された。
また、標準でデスクトップへ飛ばす設定になっており、これはタッチパネルの有無で判断しているそう。

気になる点



・Latitude D620にて8.1にアップグレードする際の挙動


タイトルのパソコンをWindows8.1にして欲しいということで作業を行った。
まず、8をインストールし、Windows Defenderの定義ファイルと8.1に更新するのに必要なパッチを当てた。
ドライバはWindows Updateから入手出来るものをインストールし、ソフトは一切インストールしていない。

続いて8のストアから8.1へ更新しようとしたところ、ダウンロード画面に移動せず、しばらくすると「エラーが発生したため更新できません」と出た。
Windows Updateから全ての更新をインストールしたり、「WSReset」を実行したが、どちらも駄目だった。
検索して調べたところ、アップグレードアシスタント内の「ストアへ移動」のリンクからだとOKという情報があったので、試したところうまくいった。
また、再度検証したところ、Windows Updateの更新を全て行ったうえでアップグレードアシスタントから行わなければうまくいかなかった。

・アプリが正常に動くかどうか


以前、数日経つと特定のアプリが正常に動かない現象が発生した。
その時は、アカウントの作り直しやOSのインストールのし直しで直ったが、今回の更新で修正されているかは不明。
環境もおかしくなっていたのかもしれないので、しばらく様子を見ていきたい。

追記(2014/07/31)
今のところ特に問題は発生していない。

・サインアウト時にフリーズ


更新後に、「アプリ」専用アカウントでサインアウトするとフリーズしてしまう問題が発生した。
強制終了して再起動すると、何事もなかったように起動した。まだ一度のみしか発生していないので、たまたまだと思う。

追記(2014/07/31)
今のところ再発はしていない。

・Windowsの共有で他のPCにアクセスできない


Windows8から発生している問題だが、未だに直っていない。
症状としては、「ネットワーク」を開き、ほかのパソコンにアクセスしようとすると「問題が発生しました」というようなダイアログが出てアクセスできない。
しばらく待てば解消されるが、即アクセスしたい場合は、アドレスバーに「¥¥(半角)192.168.*.*(対象のアドレス)」
と入力することでアクセスできる。

・カードリーダーの認識がおかしい(高速スタートアップON時)


内蔵のカードリーダーを使用している。
たまにSDカードにデータを保存して他のPCとデータのやりとりをしているのだが、カードを挿しても認識に時間がかかったり、再起動するまで正常に認識されなくなる。
調べたところ、原因は高速スタートアップをONにしていると起こることが判明した。
どおりで再起動をすると直るわけで、OFFにした途端改善された。

・リカバリーで謎のツールとエラー (2014/11/xx)


最近になってなぜかWindowsが起動しなくなったので、一度リカバリーすることにした(思い当たる節はあるが・・)。
過去の記事に書いたとおり、Windows8(MediaCenter)からWindows8.1へアップグレードして使っている。
なので、8でリカバリーした後にMediaCenterのキーで認証し、Windows8.1へアップグレードしなければいけない。
※8で取得したMediaCenterのキーは、8.1へアップグレードした後でも使えることを確認しました。訂正します。
ところが、アップグレード後に謎のツールとエラーが出るようになった。

まず謎のツールについて。管理ツールに追加されているもので、インストール日は9月24日となっている。
win8_1nazo_01.png win8_1nazo_02.png

また、コンソールにてエラーが出るようになった。
win8_1nazo_03.png

ツールについては、Embedded版だと追加でインストールできるらしいが、通常のOSなので、「Windows機能の追加」にも特に表示されず、
「インストールされた更新プログラム」には表示されるもののアンインストール出来ず。
エラーについては、IE11が問題という情報があったが、累積パッチをアンインストールしたり、入れ直しても解決せず。

おそらく、インストール日から推測すると、9月24日より後にインストーラが更新されたと思われるが、そこで何か問題が発生しているように思う。
もちろんリカバリー前はエラーも出なかったしツールも追加されていないので、Windows Updateでおかしくなるということでもなさそう。
次はいつリカバリーするかはわからないが、それまでにインストーラを直したり、いちいちアップグレードは面倒なのでイメージを配布して欲しい。
この問題で検証のために2回リカバリーする羽目になった。

追記(2014/11/22)
エラーについては、既知の問題のようで「KB2976627」を当てたところ解消した。
リカバリーした環境での「(string.VerMgmtAuditModeEnable)が見つからない」というエラーについて

追記(2015/01/23),(2015/03/13)
イメージについて、いつの間にかMicrosoft公式でイメージ作成ツールが配布されていた。
Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する

win81media_01.png win81media_02.png

つい最近時間ができたので使用してみたが、32bitOSを使用している場合でも64bitOS用のイメージを作成することができた。
仮想PCへ試しにインストールしたところ、実機でアップグレードしたのと同じ感じで、9月24日までのパッチが当たっており、謎のツールもインストールされていた。
ただ、コンソールでのエラーは確認できなかったが、仮に出たとしてもWindows Updateで解消されるので問題なし。

また、クリーンインストールする機会があったので実機にて認証を行ったが、特に問題なく完了し、
続いてMediaCenterも認証し、使える状態となった。
ちなみに、3月10日に再度作成したイメージでクリーンインストールを行ったが、11月までのパッチが当たっており、謎のツールもインストールされていた。
コンソールでのエラーも出ないのを確認した。

感想


今回の更新では様々な点が改良されたが、正直「今更」といったものが多かった。

アプリに関しては、タブレット端末で使う場合はいいが、PCで使う場合はちぐはぐしている感じがあるように思う。
個人的には、アプリの機能の殆どはいわゆる「デスクトップアプリ」で済むことが多い為、興味本位や動作確認程度に起動するくらいで、
切り替えも面倒だったこともあり、アプリを本格的に使用したことはない。
今回の更新からは、「デスクトップアプリ」風に起動できるようになった。
その為、以前のように「左メニュー」でアプリの切り替えをしなくても良いので、アプリで済む程度の作業であれば、PCでもアプリを活用してみるのも良いかもしれないと思った。

スタート画面は、電源ボタンがようやくついた。
テスト版を含め、8を使い始めてから2年経つが、未だにマウス操作でのシャットダウンの仕方が面倒だと思っていたが、今回の更新で多少し易くなった。
スタート画面の項目も、右クリックで出るメニューから調節出来るようになったりと、マウス操作でも操作しやすいように改良された。

他にも改良された点はあるが、意見が取り入れられつつあると思った反面、最初からそうすれば良いと思ったものが殆どだった。
また、今後の更新では、スタートメニューがようやく復活するので、スタート画面にようやく慣れて来た自分にとってはまさに「今更」といった感じだが、
やはり使いづらい点もあったし、スタート画面に慣れていない人にとっては嬉しいことだと思う。


タブレット端末の時代ではあるが、まだまだPCが必要な場面は多い。
8からはタブレット端末では操作しやすくなったが、元々はPC用のOSだし、やはりちぐはぐ感が否めないので、改良されつつあるとはいえ素直に喜べないのも事実。
来年出るOS(Windows9?)では、安定性はもちろん、どの端末でも快適に使えるように操作性や機能を選べるようなOSになって欲しい。
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