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Flash Playerのアップデートについて

(2016/12/17) 手動でインストール(Windowsの場合及びLinuxの場合)を更新
2016年9月29日をもって Adobe Flash Playerの配布 ページが書き換えられ、リンクが削除されています。
ただ、リンク自体は生きているため、アドレスを掲載しました。

新しい情報が入り次第、書き換えていく予定です。

記事内の文章や画像に表記されているバージョン情報が古いままになっていますが、ご了承ください。
最新のバージョン情報は「ドライバ・ソフトウェア更新情報」に掲載していますのでご覧ください。

サイトを閲覧しているときに突然「Flash Playerを更新する必要があります」といったような表示や広告が出た場合、
絶対に押さないでください。
誤って押してしまうと、悪質なサイトへ誘導されてしまう恐れがあります。
自動更新が有効な場合は、通常であれば確認画面が表示されずに自動で更新されます。
確実な方法として、更新する場合は公式サイト (https://get.adobe.com/jp/flashplayer/)
又は、公式サイトからダウンロードしたインストーラから手動でインストールしてください。

動画サイトの視聴やFlashを使ったゲームをプレイするのに必要なFlash Playerだが、日々見つかるソフトの脆弱性によってパソコンが危険にさらされることがある。
ソフトの脆弱性を悪用されると、パソコンを遠隔操作されたり、情報を抜かれる危険性が高くなる。
対策方法は、Flash Playerを最新のバージョンにアップデートするか、Flash Playerが必要ない場合は、アンインストールすることで対応できる。

ご存じの方もいるかと思うが、最近ではOSだけでなく、Flash PlayerやAdobe Readerといったものや、Java(※Scriptではない)の脆弱性を突いて感染するウイルスが多くなった。
その為、そういったソフトをインストールしている限りは、WindowsだけでなくMacやLinuxでも感染する可能性が十分にある。
毎月、Windowsの定例更新の時期に合わせて更新されるのだが、緊急性が高い脆弱性が発見された場合は、定例更新の時期とは関係なく更新される。

確認・更新方法


Windows8以降(IE用)の場合は、Windows Updateから更新することが出来る。
Google Chromeの場合は、Google Chromeを更新することでFlash Playerも更新される。

以下の説明は、それ以外の環境の場合。

まずはこちらのページで現在インストールされているバージョンを確認。
「Version Infomation」項目に書かれているYou have version [バージョン] installed の[バージョン]の部分が
その下の「Flash Playerのバージョン」の表に書かれているものと同じならば最新、そうでなければ更新する必要がある。
flashwnew_01.png
更新はAdobe - Adobe Flash Playerのインストールから行える。
インストールする前に、提供オプション(オプションのプログラム)の項目についているチェックを外すこと。

もし更新の際に問題が発生したり、インストールできなかった場合。

Adobe Flash Playerの配布 からインストーラをダウンロードして手動でインストールすることで解決出来るかもしれない。
自動で更新した際に不具合が発生してからは、上記のページからインストーラをダウンロードし、インストールしている。
今のところ特に不具合は発生していない。

また、Archived Flash Player versions というページでは、開発者向けに古いバージョンのFlash Playerが置いてある。
最新のバージョンで問題が発生した場合、古いバージョンをインストールすることで解消されるかもしれない。
その場合、古いバージョンでも、新しく更新されたものをインストールしなければ脆弱性は解消されないので注意。
ダウンロード方法など詳しくは以前の情報にて。

手動でインストール Windowsの場合


以前はAdobe Flash Playerの配布にてダウンロードできたが、2016年9月29日をもってページが書き換えられ、リンクが削除された。
リンク自体は生きている為、以下より必要なものをダウンロードする。
・Internet Exploler
https://fpdownload.macromedia.com/pub/flashplayer/latest/help/install_flash_player_ax.exe
・プラグインベースのブラウザー
https://fpdownload.macromedia.com/pub/flashplayer/latest/help/install_flash_player.exe
・PPAPI
https://fpdownload.macromedia.com/pub/flashplayer/latest/help/install_flash_player_ppapi.exe

※アドレスは直リンクしていない為、コピー&ペーストして下さい。

「Internet Explorer」とあるものはIE用のプラグイン。
「プラグインベースのブラウザー」とあるのは、IE以外のFirefox等用のプラグイン。
「PPAPI」とあるのは、Google Chrome等用のプラグイン。

今回はWindows7にインストールされているIEとFirefoxのFlash Playerを更新するので、「Internet Exploler」と「プラグインベースのブラウザー」の両方をインストールする。
ちなみに、Windows8以降の場合は、IE用のプラグインをインストールする必要はない(というか出来ない)。なぜなら、Windows Update経由で更新できるため。
インストールは、指示に従って行う。

※Google Chromeについて注意
Google Chromeがインストールされている環境で「プラグインベースのブラウザー」のFlash Playerをインストールした場合、
Google Chromeに標準で搭載されているFlash Playerとかち合う場合がある。
その場合、「chrome://plugins/」を開き、NPAPIタイプかPPAPIタイプ(標準搭載) どちらかのプラグインを無効にする必要がある。

プラグインとは別だが、Flashを再生するプレイヤーをダウンロードすることも出来る。
Adobe Flash Player - ダウンロード

ページを下にスクロールし、「Flash Player プロジェクターをダウンロード」とあるリンクをクリックしてダウンロードする。
今回は、Windowsの環境で使用するため、画像の赤で囲ったリンクをクリックする。
flashwnew_02.png
注:画像内のバージョンは記事を掲載したときのものです

これを使うことで、パソコンに保存されている.swf形式のファイルをウェブブラウザ上でなく直接開くことが出来るようになる。
ただし、ブラウザで表示したのと同じ感じなので、シークバーや操作ボタンは出ない。

インストールする必要は無いため、ダウンロードしたEXEファイルを実行するだけでプレイヤーが開く。
なので、適当な場所にEXEファイルを置き、プレイヤーへのショートカットを作成して使う感じになる。
このプレイヤーは自動で更新されないため、新しいバージョンが出たら手動で更新する必要があるので注意。

jp(日本語版)のサイトの場合、更新が遅いことがあるので、確実に最新のバージョンに更新したい場合は、
 アドレスから「jp/」を削って英語版のサイトにアクセスすることをおすすめします。
 ダウンロード方法は日本語版のサイトと同じです。

手動でインストール Linux(Firefox)の場合 ※環境によって異なります


※2016年12月より最新のバージョンが24になりました。その為、一部の内容を書き換えています。
以前の情報

まず、Adobe - Adobe Flash Playerのインストールからパッケージをダウンロードする。
自分の場合は、手動でインストールしてFirefoxで使用するので[.tar.gz (Linux)]をダウンロードした。
flashlnew_01.png
注:画像内のバージョンは記事を掲載したときのものです

ダウンロードが完了したら、一旦Firefoxを終了する。

ダウンロードしたファイルを解凍し、出てきたフォルダーを開くと「libflashplayer.so」というファイルがある。
これがFlash Playerのプラグインファイル。
flashlnew_02.png

このプラグインファイルをシステムフォルダーにコピーするのだが、ネットで調べたところ、いろいろ方法があるそう。
今回は、自分の環境でうまくいった方法をメモする(※当初掲載した方法ではうまくいかない環境がありましたので、違う方法を改めて掲載しています。)
があるのは、更新時に実行するコマンドです。更新する際は、他のコマンド(sudoを除く)は飛ばしてください。
sudo -i

mkdir /usr/lib/flash-plugin

(フォルダーを作成)
cp コピー元/libflashplayer.so /usr/lib/flash-plugin 
※cp 入力後に端末へ「libflashplayer.so」をドロップアンドドラッグするか、
 手入力で「libflashplayer.so」があるフォルダーのパスを入力する。

chmod 775 /usr/lib/flash-plugin/libflashplayer.so 
(アクセス権の変更)
cd /usr/lib/mozilla/plugins
ln -s /usr/lib/flash-plugin/libflashplayer.so

(ショートカットを作成)
※[/usr/lib/mozilla/plugins]が無い場合は作成する。


また、「usr」というフォルダーの中には、「Flash Player 環境設定」が入っているので、新しい端末を開いてから以下も実行する。
sudo cp -r コピー元/usr / 

完了したら、Firefoxを立ち上げ、「アドオンマネージャ」で最新バージョンがインストールされているか確認。
flashlnew_03.png

新たな猛威


先にも書いたとおり、最近ではFlash PlayerやJavaといった「プラグイン」と呼ばれるものの脆弱性を突いたウイルスが多く発生している。
プラグインを使うことでインターネットをより一層楽しむことが出来るので、非常に便利な物だが、
古いバージョンのものをインストールしたまま放置しておくと、次から次へと不具合や脆弱性が見つかり、普通にサイトを開くだけでウイルスに感染してしまう危険性が高くなる。

パソコンのシステムを建物にたとえると、ウイルス対策ソフトは門番みたいなもので、システムやソフトの脆弱性は建物の劣化によって生じるヒビや穴みたいなもの。
門番がいると、不審者をある程度排除することは出来るが、建物に穴やヒビが開いていれば、穴が開いているところから侵入されたり、補修しなければ建物がどんどん脆くなってしまう。
なので、「ウイルス対策ソフトを入れていれば安心」というわけでは無いので、OSの脆弱性と同じく、根本から対策する必要がある。
その為、定期的に、目安として月に一度、Windowsの定例更新と併せて更新を確認し、更新があった場合はアップデートを行う必要がある。
また、Flash PlayerやJavaを使うようなサイトを見ないという場合は、アンインストールすることが一番の解決策。

最近では、メーカー製のパソコンに最初から入っていることも多いので、一度チェックしてみることをお勧めします。
その場合、アンインストールすると、インストールされているソフトに影響を及ぼすこともあるので、常に更新を心がけるようにしてください。

Java
Adobe Reader
Flash Player

余計な話


最近、ニュースで「入れていないはずのソフトがいつの間にかインストールされていた」というのを見かける。
先のFlash Playerの更新画面でも、「Google Chromeをインストールする」というものがあるが、何も気にしないでインストールしてしまい、設定がおかしくなってしまったということも多々ある。
無料のソフトは便利だが、同時にウイルスやスパイウェアといった悪意のあるものをインストールすることにも繋がる。
「何々を同時にインストールしますか」というのは広告みたいなもので、インストールすることで開発者に広告料が入る仕組みになっている。

それらのものをどうすれば防げるのかというと、ソフトをインストールする際に、インストールする項目を隅々までチェックし、いらないものを省くことで大抵のものは防げる。
「通常インストール」と「カスタム」がある場合は、なるべく「カスタム」を選び、インストールする項目を選ぶ。

最近では、ソフトウェアを二次配布しているサイトが存在し、そのサイトからダウンロードしたソフトにウイルスやスパイウェアが付いているというケースもあるので、
必ず配布元のサイトからダウンロードすること。
また、インストールしようとしているソフトが本当に信頼できるものかどうか"よく調べる"こと。
そして、例え信頼できるものでも、本当に必要な機能のみインストールし、「何々をインストール・・・」のチェックを外す。
ソフトをダウンロードする際も、むやみに「Download」と書かれているボタンを押さない(広告の可能性)、ダウンロード先のアドレスを確認するということも大事。

無料のソフトだけでなく、有料のソフトでも、中にはスパイウェアまがいのソフトを同時にインストールしようとするものもあるので、
むやみやたらにインストールするのではなく、必要なもののみ選んでインストールするように心がけて欲しい。

※古い情報 手動でインストール Windowsの場合


Flash Player archivesの項目までスクロールし、ダウンロードしたいバージョンのインストーラをクリックし、ダウンロードする。
今回はWindows7にインストールされているFlash Playerを更新するので、執筆時点で最新の[12.0.0.70]をダウンロードする。


ダウンロードが完了したら一旦ブラウザを終了する。
ダウンロードしたファイルを解凍し、[fp_12.0.0.70_archive],[12_0_r0_70]の順に開く。
[_debug]とあるのは、開発者向けのインストーラが入っているフォルダーなので開かない。


フォルダーを開くとインストーラが現れる。


Windowsの場合は、赤丸で囲っているのをインストールする。
[_win]とあるのは、Firefox等のブラウザ用で、[_winax]とあるのは、IE用。
IEとFirefoxを使っている場合は、どちらも適用する。入れる順番はどちらが先でもOK。
Windows8以降でIEのみ使っている場合は、[_winax]をインストールする必要は無い(というか出来ない)。
何故なら、Windows Updateから更新できる為。

青丸は試したことが無いのだが、恐らくインストールがうまくいかなかった場合にアンインストールするためのファイル。
自動更新で失敗している場合にお試しあれ。

ちなみに、[_debug]フォルダーについて。


「_win_sa_debug」とあるが、これはフラッシュ(.swf)を再生するプレイヤーで、インストールする必要は無い。
シークバーやボタンは無いので、ブラウザで再生するのと同じ感じだが、
これを適当な場所に置いて一度起動させると、パソコンに保存されている.swf形式のファイルをダブルクリックするだけで開くことが出来る。
[_debug]とあるだけあって、メニューに「再描画領域を表示」という項目があるが、動作自体は特に問題ない。
が、念のため何かあっても解決できる場合のみ利用を勧めたい。
また、このプレイヤーを利用する際も、更新があればその都度インストーラをダウンロードし、ファイルを更新する必要がある。

※古い情報 手動でインストール Linuxの場合


今までは、自動インストーラなるものを使っていたが、ダウンロードの速度が遅いので手動に切り替えた。
本来ならAdobe - Adobe Flash Playerのインストールからパッケージをダウンロードすれば良いと思うのだが、なぜかうまくいかなかった。

まずArchived Flash Player versionsからパッケージをダウンロードする。
Linuxの場合、11.2が最新のバージョンなので、執筆時点で最新の[11.2.202.540]をダウンロードする。
flashl_01.png

ダウンロードが終了したら、一旦Firefoxを終了する。

ダウンロード後、解凍するとこのようなフォルダーが現れる。
flashl_02.png
赤丸は32bitOSを使っている場合、青丸は64bitOS(かつブラウザも64bit対応?)を使っている場合開く。
今回は、32bitOSを使っているので、赤丸の方を開く。

開いたら、アーカイブファイルが出てくるので、赤丸の方を解凍する。
flashl_03.png

解凍したフォルダーを開くと、「libflashplayer.so」というファイルがある。これがFlash Playerのプラグインファイル。
flashl_04.png

ファイルのインストール等についてはインストール方法をご覧下さい。
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