Windows8.1について - Tattuの備忘Log

Tattuの備忘Log ホーム » パソコン » Windows8.1について

Windows8.1について

2013年10月17日にWindows8.1がストアにて配信、10月18日に発売された。
Windows8.1のエディションについては8と同じ。
また、パッケージでのアップグレード版は廃止された。

8からのアップグレードについて / Previewからの変更点 / 使いやすくするために / 気になる点 / 個人的な感想

Windows8.1は、8のサービスパックの位置づけとなる。
その為、操作性については基本的に8と同じだが、操作性向上の為に変わった点もある。
※アップグレードの場合、アンインストールは出来ません。その場合、8から再インストールするしかないみたいです。
まだリリースされたばかりですので、導入前に情報収集することをおすすめします。


8.1 Updateで変わった点は
Windows8.1 Updateについて
この記事に書かれている問題や8から変わった点もいくつか修正・改良されています。

8.1で主に変わった点は
Windows8.1 Previewについて

8の情報
Windows8について

User Agent(Windows8.1 IE11)
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

8からのアップグレードについて


Windows8からは、ストア経由で無料でアップグレードできる。


ストア経由でのアップグレードに関しては、Microsoftアカウントの登録(サインイン)は必要なかった。
もしストアで表示されない場合は、WindowsUpdate(KB2871389,KB2917499)を行う必要がある。
ストアで更新プログラムが見つからない理由

それでも表示されなかったり、不具合がある場合は、スタート画面を表示し、右メニューの[検索]をクリックし、「WSReset」と検索すればよい(某掲示板の情報にて。感謝)


ちなみに私の環境では8.1Preview版がインストールされていたので、念のために8(Pro,32bit)を再インストールし、WindowsUpdateをかけるとストアに表示された。


MediaCenterのキーを入力後はこうなった。「WSReset」をかけないとエラーが出て先に進めなかった。

容量はおそらくbitやエディションによって異なると思われる。
セキュリティソフトがインストールされているのならば、不具合を回避するためにも、アップグレードする前にアンインストールした方が良さそう。

ダウンロードとインストールが完了したら、再起動の指示が出る。
ここまでで1時間弱。


最終設定等を行い、この画面が出るまで45分。合計で2時間かかった。

アカウントの作成については、オフラインにすることによって回避できた。

8からのアップグレードの時間は、Preview版とそんなに変わらないように思う。
また、新たにインストールされたアプリや変更点についても、Preview版から劇的に変わったようなものはなかった。



Previewからの変更点


・変わった点


・再起動するときになぜか画面が数秒フリーズする問題が修正
・「PC設定」からのWindowsUpdateの更新履歴が正しく表示されなかった問題が修正
・「PC設定」のトップに設定した項目の履歴が追加
・一部項目の名称が変更・翻訳
・「ヘルプ+使い方」アプリメニューがわかりやすくなった。

Windows8を始めて操作する人でも、分かりやすいようにアニメーションで説明してくれる。
8を使っている人でも、いままで知らなかった機能が分かったり?

・変わっていないところ(ちょっと困った点)


・エクスペリエンスがなくなった(コマンドプロント版は存在 [Winsat formal -restart clean])
・ライブラリが(エクスプローラの左メニューより)なくなる。「デスクトップ」内には存在する。
・頻度は減ったが、たまにフロッピードライブにアクセスする

使いやすくするために


8とほぼ同じ感じなので、ここで取り上げるのは8でも出来るものがあるかもしれません。
Windows8 使いやすくするために

・手早くシャットダウン


8.1では、左下のボタンを右クリック または winキー+X で開くメニューにシャットダウンが追加された。
他にも、「winキー+X,U,U」といったキーボードショートカット操作が出来るようになったので、8に比べて手早くシャットダウンの操作を行えるようになった。


・スタート画面を飛ばして起動


8.1では、起動時にスタート画面を飛ばすことが出来るようになった。
設定方法は、タスクバーを右クリックし、「プロパティ(R)」をクリックし、「ナビゲーション」タブをクリックすると、以下のような画面が出る。

「サインイン時または・・・デスクトップに移動する(D)」にチェックを入れると、スタート画面を飛ばすことが出来る。
他にも、「スタート画面への移動時に・・・自動的に表示する(V)」にチェックを入れると、スタートボタンを押した際に、インストールされているアプリケーションの一覧を開くことが出来る。
また、「スタート画面にデスクトップの背景を表示する(B)」にチェックを入れると、スタート画面の独特な壁紙がデスクトップのものになり、違和感がなくなる。

・スタート画面を有効活用その2


8からは、スタートメニューが無くなり、代わりに画面一杯にインストールされているアプリケーションが並ぶようになった。
そのため、よく使うものだけを置いておくと使いやすくなるが、8.1ではかなり整理しやすくなった。

8からの変更点の説明になってしまうが、右クリックで移動したい項目や、ピン止めしたい項目を複数選ぶことが可能になった。
タイルのサイズも変更出来るようになった。


また、インストールされているアプリ画面への移動についても、8では右クリックして「すべてのアプリ」を押さないといけなかったが、
8.1では画面左下にある「↓」を押すと移動できるようになった。


インストールされているアプリの画面では、条件別に分けて表示することが出来るようになり、スタート画面ではグループ別に名前を付けることが可能になった。


8.1では、「PC設定の変更」の改変により、スタート画面の背景の変更の仕方が変わった。
右メニューの「設定」またはキーボードの「winキー+I」を押し、「パーソナル設定」をクリックすると変更できる。


・Microsoftアカウントと関連づけその2


Windows8 使いやすくするためにでも書いたが、関連づけすることにより、「アプリ」の機能をすべて使えるようになる。
だが、関連づけをすることによって、PCにログインする際にMicrosoftアカウントのパスワードを入力しなくてはいけないので面倒。
どうにか出来ないものかと調べてみると、「PINコード」というのを設定することにより、4桁の数字を入力するだけでログインできることがわかった。
※Microsoftアカウントのパスワードを入力しなくて良いので楽な反面、PCに簡単にログイン出来てしまう為、セキュリティ上甘くなる恐れがあります。

1.右メニューの「設定」またはキーボードの「winキー+I」を押し、「PC設定の変更」をクリックする。
2.左の「アカウント」、「サインインオプション」の順にクリックし、「PIN」の項目にある「追加」をクリック


3.Microsoftアカウントのパスワードを入力、続いて設定したいPINコードを入力する。


4.あとはログイン時に設定したPINコードを入力するだけでログインできる。ログイン方法は切り替えられる。

ほかにも、「ピクチャーパスワード」といって、パスワードに設定した画像の一部分を選択するとログイン出来る機能もあるので、使用状況に応じて利用してみると良いかも。


気になる点


※Windows8.1 Updateが配信された為、今後はWindows8.1 Updateについてに書いていきます。

・ソリティア等のMicrosoft製のゲームアプリが起動しない


ログによると、「対話を停止した」というようなエラーが出ていた。
解決策としては、新たに「Microsoft アカウント」用のユーザーを作成し、問題のゲームアプリをダウンロードし直したところ起動した。
ちなみに、問題が発生したユーザー(ローカルアカウント)で該当するゲームをアンインストールし、ダウンロードし直しても解決しなかった。
なんとも面倒くさいが、ローカルアカウントはいわゆる「デスクトップアプリ」用、Microsoft アカウントは「アプリ」用として使っていく。

追記 2013年11月2日
ということで、最初のうちは起動できていたのだが、一昨日に久々に起動したところ、またしてもソリティア等のゲームアプリだけが起動しなくなった。
前まではマインスイーパや麻雀のゲームに関しては、起動画面で固まっていたが、今度は起動中に強制終了するようになった。
エラーログを見たところ、「対話を停止した」というものではなく、「障害が発生」というエラーで、障害に関連するモジュールの部分は「combase.dll」とあった。

追記 2013年12月21日
後に気づいたのだが、フォトも開けなくなっていた。
というのも、画像ファイルを開くのにアプリの「フォト」を使わない設定にしてあったのだが、ある画像を開いた際に、なぜかアプリが起動してしまった。
普通ならば画像が表示されるはずだが、そのままデスクトップに戻ってしまった。
最初から入っている壁紙の画像ファイルで試してみても同じ。また、どのアカウントでも結果は同じだった。

追記 2014年2月22日
改めてアプリ用のアカウントを再度作成して試してみることにした。
行った手順としては、まずデスクトップアプリ用のアカウントにログインし、アプリ用のアカウントを削除。
次に、念のためにディスククリーンアップを行い、Windows Updateの一時ファイルなどを削除。
そして、再度アプリ用のアカウントを作成し、問題のアプリ(ゲーム)をダウンロードした。
その結果、やはり現時点での話だが、正常に起動・動作することを確認できた。今後どうなるかは不明。
また、フォトについても、作り直したアプリ用のアカウントでは正常に画像を開くことができた。
しかし、デスクトップアプリ用のアカウントでは相変わらず開けなかった。
変なところをいじった覚えは無いのだが、ひょっとするとシステム全体がおかしくなっているのかもしれない。
この問題については、時期を見てシステム全体をインストールし直し、改めて検証していきたい。

追記 2014年3月27日
というわけで、システムをインストールし直したところ、問題は解消された。
ただ、やはり「今のところ」なので今後どうなるかはわからない。
ちなみに、インストールし直す前に「アプリ」アカウントでアプリを試したところ、一応起動することを確認できた。

追記 2014年7月31日
その後、8.1Update1を当てたが、今のところアプリが起動できなくなる問題は発生していない。

・IEで一部サイトの表示がおかしい。


「ツール(T)」、「互換表示設定(B)」、「互換表示に追加したWEBサイト(W)」のリストから表示がおかしいサイトのアドレスを削除するか、
「Microsoft 互換性リストの使用(U)」のチェックを外す。

個人的な感想(使用感)


インストールしたマシン

今回、アップグレードを行う前に、念のために8をクリーンインストールしたので、WindowsUpdateを行うまではアップグレードの画面が出てこなかった。
回線やパソコンの状態・環境にもよるが、インストールの作業はかなりの時間がかかった。
アップグレード後は、ドライバや以前使ってたプログラムやアプリをインストールした。
Microsoftのゲームアプリ(ソリティア等)がなぜか起動しなかったこと以外は、特に不具合は発生していない。
操作性や挙動についても、8~8.1Previewを使用してた時と同じ感じで戸惑うようなことはなかった。

8.1Previewを含めて良くなったと思うところは、スタート画面の整理がしやすくなったところか。
「PC設定」についても、目的別に項目が分かれたため、設定したい項目に早くたどり着けるようになった。
また、起動時にスタート画面をスキップしてデスクトップを表示する設定もできるようになったり、
画面の左下を右クリック(winキー+X)して出るメニューからシャットダウン出来るようになったりと、多少はユーザの意見を取り入れていると思った。
新たに追加された「ヘルプ+使い方」アプリでは、初めて8を操作する人向けに操作の説明をしてくれるので、8よりも使いやすく・分かりやすくなった。

逆にちょっと残念というか、中途半端だなと思った点も多々ある。
スタートボタンも復活はしたものの、メニューは出ず。
エクスペリエンスもコマンドプロントからは実行できるものの、数値として表示してくれなくなった。
また、「コンピューター」からさらに「PC」に名称変更になったのは良いが、
それに伴ってか「PC」を開くと「ドキュメント」などのフォルダが表示され、代わりにエクスプローラの左メニューからライブラリが消えた。
実は、「デスクトップ」を開くと、ライブラリ自体は存在しているので、それを左メニューに追加すればいいだけの話だが、なんだか中途半端だと思った。
他にも、アップグレード後に出る「Microsoftアカウント」の登録画面をスキップできなかった点も気になった。
スキップ出来る項目があるらしいが、なぜかそのような項目が表示されなかったので、仕方なくLANケーブルを抜いたところ、登録画面を飛ばすことができた。
アカウントがあればアプリを楽しめるが、登録を強制するのはどうかと思った。スキップできる項目についても、もう少しわかりやすくして欲しかった。

8.1は8のサービスパックの位置づけということもあり、操作性自体はそんなに変わらないが、変更された点がかなり多かった。
そのこともあってか、アップグレードによって不具合が発生する環境もあるので、アップグレードの前に一旦8をクリーンインストールした方がトラブルは少ないかもしれない。
また、8.1の仕様変更によって、不具合が発生する機器やソフトもあるので、メーカーやOS側で不具合修正や対応パッチが出るまで待ったほうが無難。
そういった問題が無いのであれば、8.1はサービスパックの扱いなので、8を使っているのならばアップグレードした方が良いしお勧めしたい。


最後に一つ重大な問題点を挙げるなら、8から8.1へのアップグレードの仕方。
アップグレードはいちばん初めにも書いた通り、かなりの時間がかかる。
また、アップグレードによって、すでにインストールされているソフト等が邪魔をして不具合が生じることもある。
変な話だが、8.1へアップグレードをしても、8のキーのままになっていた(当たり前か)。
非公式ながら、8.1のインストールメディアを作成する方法も存在するが、公式でもメディアを作成できるソフトを配布してほしい。

追記 2015年01月23日
昨年末にようやく公式にてイメージ作成ソフトが公開されました。
Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する

追記 2013年11月2日


使っていくうちに粗も出てきた。
というのも、いわゆるデスクトップアプリやデバイスに関しては、自分で普段使っているものは特に不具合はないのだが、
問題は8で新しく追加された「アプリ」。
その中でも、マイクロソフト製のゲームアプリの不具合が、8.1にしてから発生するようになってしまった。
ゲーム自体はあまりしないのだが、8からは今までのソリティア等のゲームが無くなったので、とりあえずいれてたまに遊んでいた。
8や8.1Previewでは問題無かったのだが、8.1にしてからは全く起動できなくなった。ほかにインストールされているアプリや、ダウンロードしたアプリについては問題なし。

対処法として、PCに新しくアカウントを作り、そこからゲームアプリをダウンロードしたところ、数日間は問題無かった。
ところが、最近になって久々にプレイしようとしたところ、また起動できなくなっていた。
そういえば、間で更新があったが、その更新が原因かは不明。
最初はアップグレードが原因かとも思ったが、そうではなさそうなので、どうしてもゲームをやりたいならば8に戻すしかなさそう。
だが、8.1にアップグレートすることを推奨しているし、8.1にした途端に一部のアプリが動かないのでは、アプリを売りにしている上ではそれはどうなんだろうと思う。
さっきも書いたが、8や8.1Previewでは問題なかったので、改善どころか改悪されている部分だろう。

ほかにも、これは自分の環境では試せないが、インターネットの情報によると、外付けHDDの使用に関して不安定な部分があるらしい。
また、これは8.1がリリースされる前にも出ていた情報だが、ソニー製の一部製品で、USBの仕様変更により、USB機器の充電ができないという不具合もある。

最初はサービスパックの位置づけということだったので、WindowsXP SP2の頃を思い出したが、それよりも変更点や不具合が多い感じ。
不具合に関しては、8から8.1へは無料でアップグレード出来るので、8でいままで使用してきた環境で8.1にアップグレードし、そこで不具合が生じるというパターンもある。
だが、そういったパターンではなく、USBや外付けHDD、アプリの不具合のように、
8をクリーンインストールした状態で8.1へアップグレードしたり、8.1を購入して入れても発生する不具合もあるので、
8以外のOSを使用しているならばもちろん、8を使っている場合でもまだ入れない方がよさそう。
ただ、8.1が出た時点で、8のサポート期間は残り2年になってしまったので、それまでに、というか今すぐ修正して欲しい。

最後に(なればいいが)。8や8.1Previewでは問題が無かったものを改悪するのはやめて欲しい。
折角8.1でスタート画面の使い心地が良くなってきたところで、売りにしている「アプリ」の不具合やハードウェア関連の細かい仕様変更のせいで
全体の使い心地が悪くなるのは非常に残念。
更新に期待したいところだが、正直あまり期待できないのも確か。早めの修正を願いたい。
コメント

トラックバック

http://tattu1902.blog136.fc2.com/tb.php/84-743bc99a