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ファンの分解、そして破損

私自身が使用しているものではないのですが、自宅にある1台のパソコンが最近になって不調になりました。
パソコンはだいぶ前に知人から貰ったもので、事あるごとに起きる不具合の原因はマザーボード。
これまでになんと3枚も変えているという(メーカーは全て違うもの)。

不具合が起こる度にマザーボードを交換し、現在のマザーボード(MSI 865PE Neo2)では、動作が安定しているようにみえたが、
実際に使っている本人に聞くと、現在のマザーボードに交換してから時々電源が勝手に入ったり、
最近では、動画サイトを見るとたまに何の前触れもなく再起動がかかるとのこと。
ちなみに1枚目はチップセットが焼け、2枚目はCPUが非対応で速度が1/2に、
そして3枚目が今回の不具合。すべてもらい物のマザーボードです。

勝手に電源が入る原因として、「WakeOnLAN」が考えられるが、BIOSで設定しても解消せず。
動画についても不定期で、とりあえずグラフィックドライバなどをアップデートしましたが、数日経ってまた問題が発生。

エラーログを見たところ、1週間に1度の頻度で「深刻なエラーから回復」されていました。
ふと、ファンの回転数を見てみると、なんとチップセットファンが0rpm。
マザーボードを交換した当初は動いていたので、ファン自体は存在しているはず。とすると・・・

とりあえず分解してみると、やはり止まってました。
付属のチップセットのファンが壊れやすいのは噂には聞いていましたが、本当に壊れるとは。手でも回しづらいです。



・・・ファンの分解写真を載せようとしましたがここで問題が。
写真を撮っていると思っていたら、メモリーカードが刺さっていなかったというなんと間抜けな事をしてしまいました。
文章で書きますが、作業手順はこんな感じ。

1.ファンを取り外す
2.ファンに貼ってあるシールを剥がす
3.白い留め具をマイナスドライバーで外す。外す際に飛ぶ恐れあり。部品は細かいので、なくさないように。
4.プロペラを外し、中の軸に機械用の油を綿棒で塗る。自転車用のを使いました。グリス(伝導ではない)の方がいいそうですが。
5.元通りに戻し、ファンを接続。

電源ONにしたところ、ファンが回り始め、無事直りました。ここでやめておけば良かったのです。

チップセットの温度は、ファンが回ってなかったときは50度。しかし、回っていても49度と納得がいかず。
結局また分解し、チップセットに伝導グリスを少量塗り、ついでにCPUのファンも汚れていたので取り外し、清掃。


さて、綺麗になったところで起動・・・・ところが画面が暗いままで先に進まず。
パーツも取り外してみたりしましたが、結局解消せず。問題が悪化してしまいました。
掃除したあとに起動しないという事態は初めてだったので、根本的な不調の原因が解らずじまい。

CPUファンやケースファンの音もうるさかったし、マザーボードを変えたところでまたどうなるか解らないし、
何しろ不具合が特定できないまま起動しなくなったので、結局一部パーツを除き、新しくすることに。
※後日原因が判明しました。追記にて。

しかし、自分が使っているPCよりも安くて良いのが出来るとは良い時代になりました。
来週にパーツが届くようなので、次回、組み立てる様子でも余裕があれば載せます。

今回壊れたPCの性能一覧
OS:Windows XP Home SP3
ケース:SIGMA CB002
電源:EAGLE 400W
M/B:MSI 865PE Neo2
CPU:Pentium4 3GHz
メモリ:1GB(チップがM&Sだった)
グラフィック:Geforce FX5200
HDD:SATA 80GB×2(流用)
FDD:Owltech FA404MX(流用)
光学ドライブ1:AOPEN CD-950E/TKU
光学ドライブ2:LG GSA-4160B(流用)


追記


このパソコンはその後、CPU交換によって復活を遂げました。掃除の時にCPUのピンを折ってしまったようです。
CPUの取り扱いには注意していたつもりでしたが・・・反省。
ちなみに、「電源が勝手に入る」、「負担がかかると再起動がかかる」といった動作不良の原因は電源が考えられます。