ThinkPad G40 液晶修理記 - Tattuの備忘Log

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ThinkPad G40 液晶修理記

※この記事は、「ThinkPad G40 液晶修理?記」の記事を再利用したものです。過去の内容は「液晶修理?記」(テープ修正)

ThinkPad G40 CPU交換 / 光学ドライブ交換#g40

冒頭にもあるとおり、今回は液晶を修理?ではなく、本当に修理(というより交換)することになった。理由は、パネルが若干暗くなってきたため。
使用し始めてから4年目になり、ついに液晶も交換するはこびとなった。
使用した液晶は同じくThinkPad G40のもの。CPU交換の際にパームレストの部分がおかしくなったために、パームレストの部品を拝借したもの(ジャンク)を利用した。

※この記事によって生じた不具合や破損などに関しては責任を負いません。あくまでも参考程度でお願いします。

まずは液晶を分解しなくてはいけない。パネルが使えるかどうか分からないが、今回部品取りにするジャンクのThinkPadから分解することにした。
とりあえず液晶画面(上半身)を外し、枠を分解してパネルをチェック。ジャンクの方はケーブルがいかれているので、正常な方のケーブルと交換できないと意味が無いが、
どうやら取り外しができるようなので、早速交換先(現在使用している)のThinkPadも分解することに。
作業は保守マニュアルを参考にしながら行った。

まずは液晶画面を外し、続いて枠を外す。画面下(左右2本)にあるねじ隠しを針などですくい取り、ねじを外す。


枠とケースの隙間にカードなどを差し込み、枠を外していく。とても外しづらいので、若干力を入れながら外していく。


枠を外す際に、画面を収納する爪に注意。爪を右に移動しながら外すと良い。


枠が外れたら、側面(左右2本)にあるねじ隠しを針などですくい取り、ねじを外す。


続いてパネルを取り外す。パネルに向かって上のねじ(左右2本)を外す。


ここの作業が少し難しいかも。パネルを持ち上げながら側面に4本あるねじを外す。


特に、下のねじに関しては、外そうとして持ち上げすぎると、パネルとケースを固定している部品が破損する場合があるので注意。


最後にケーブルを外す。パネル裏のケーブルは、シールをゆっくりはがし、コネクタを下に向かって抜く。

中程で固定している黄色いシールに関しては、破けても組み立てる際にセロテープで貼ればOK。
ただし、ケーブルをピンと張らせてから貼り付けなければいけない。

右下のケーブルも抜いておく。そばに高圧部品らしきものがあるので、ゴム手袋を装着してから作業した方が安全。


ちなみに型番。交換元も先もおなじ型番なので、おそらく合うと思われる。

※同じ機種でも、製造時期などによってはパネルが違う場合があります。

あとは元の通りに組み立てていくだけだが、先ほどの高圧部品付近の線が挿しづらいので、部品を外してから挿した方が楽。

念のためにゴム手袋を着用し、作業に必要がないところは触らないこと。

また、ケーブルの配線にも注意。配線を誤ると、枠を取り付ける際にケーブルをおかしくしてしまう恐れがある。


画面下の粘着テープがはがれた場合は、念のために両面テープを貼ると良いかも。幅は5mmでカットしたものを枠側に張ってます。


組み上がったところで電源ON。
本来なら比較画像を出すべきだが、生憎交換前のは撮影していなかったので交換後の画像。


以前よりも明るくなった気がするが、黒いシミに関しては、前よりは多少ましになったが若干存在する。
液晶パネルも交換できることが分かったので、良い勉強になった。


以前の内容


メモリの容量を1GBに増設して早2週間(2009年1月22日当時)。512MBの時よりも若干軽快に動作してくれて満足かと思いきや。
前から気になっていた問題を今回修理しました。

現在セカンドマシンとして使用しているThinkPad G40が届いてからの出来事。液晶を見てみると、右下にテープのようなものが。
液晶と枠の間に両面テープが貼られていて、それが徐々に押し出されて枠の外に出てきている様子。

修理後の画像しかなかったので、ペイントで再現。本当にこんな感じでした。

液晶が傷つくのでやってはいけませんが、爪楊枝でテープを押し込みながら何とか使用してました。
しかし、頻繁に液晶を開閉していなくても両面テープが出てしまい、これは何とかしないといけないということで、今回の修理に踏み切りました。

使用した道具


・Lenovo公式サイトにある保守用マニュアル
・針
・両面テープ
・気力

たしか液晶パネルを取り出せたよなと思い、保守マニュアルを見たところ、手順にパネルを取り出す方法が載っているのを発見。
液晶パネルと枠の間の両面テープを貼り直す作業を実行しました。

手順としては、液晶両端のねじ隠しを針ですくい取り、出てきたねじを外し、枠をとって両面テープを貼り直して枠をはめる
と、一見単純そうな作業。しかし、初めて液晶部分をさわる自分としては大変な作業でした。
壊そうという覚悟でない限りやらない方が無難です(実際に枠を戻すときにつめを一個破損)

画面下部両側にある液晶部分のねじ隠しについては、針で傷を付けないように注意しながら剥がすのがコツ。
この作業も大変ですが、もっと大変だったのが、枠を外す作業。

ThinkPadはかなり丈夫に出来ていて、枠を外すのにも枠をおるような感覚でやらないと外れません。
外側(上)に向ける感じでやりました。

枠がとれたら両面テープを張り直す作業。
すでに貼ってあったテープがなんと余る程のサイズで貼られていました。通りではみ出すわけだこりゃ。
液晶を傷つけないようにテープを外し、丁度良いサイズに切り取った両面テープを貼り直して完了。

いよいよ枠を戻す作業。ここが地獄でした。
普通にはめたとしても、画面下の部分だけがうまいこと引っかかりません。

何度もやるうちに解ったのが、枠を下から上にスライドさせる感じで押し込める
文章では説明しづらいですが、下の部分からうまいこと調節しながら枠をはめていき、
はまったのを確かめてから右、上、左の順番ではめると完成。

このとき、上の部分の出っ張っている液晶収納用のつめに注意。
スライドさせて枠の穴に通してからはめないと壊す原因に。
変な風に力を入れたのかは解りませんが、液晶側の上部のつめが一個壊れました。

枠をはめ終わってからねじ隠しをもとに戻し、画面チェック。
つめが一個壊れても枠がグラグラすることはありませんでした。テープもはみ出ることはもうありません。


確認のために電源を入れ、画面もしっかり表示されたのを確認して大満足。
しかし、今度は白い背景を表示しているときに見えるときがある黒いシミが気になるように。まさに無限ループです。
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