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NB75H修理

先週、13日に別の友人からPCの修理依頼があった。
修理依頼のPCは、タイトルにあるとおりFMV-BIBLO NB75HというノートPC。

-お預かり- 不具合の原因


DVDを見ている途中に画面を閉じてスタンバイ状態にし、スタンバイを解除するといきなりブルースクリーンが出て、
その後からOSの立ち上がりが遅くなったという症状。
以前まではDVDを見ている途中にスタンバイをしても問題はなかったということで、とりあえず翌日に持ってきて貰うことに。

HDDチェック・メモリ増設


翌日、早速友人がPCを持ってきた。
とりあえずまずはHDDを取り出し、データを抽出してからパソコンに取り付けてエラー状況を見ることに。
HDDを取り外す際に、裏返してみたところHDD用の蓋らしきものが見あたらず、HDDが何処にあるか解らなかったが、
調べてみると、光学ドライブを外してからその下にあるHDDを取り外すという手順だった。

データを抽出している間に、ThinkPadG40のメモリを交換した際に余ったメモリを取り付けることに。
取り付け方については公式サイトにあるムービーを見て作業した。
最初はよく理解が出来なくてキーボードの上にあるカバーを持ち上げてしまったが、
じっくりムービーを見てみると、「左にスライドをする」という音声が流れ、実際にカバーをスライドするとあっさり外れた。
その後、キーボードを持ち上げてもうまいことスライドしなかったが、持ち上げた際に下に隙間が出来るので、
そこにマイナスドライバで押してやるとあっさり持ち上がり、メモリを無事取り付けることができた。
マザーボードに搭載されているメモリが256MB、追加したのが256MBということで、512MBとなった。

一方、HDDの方はというと、若干異音を立て始めたので、そばにあったドラゑもんの小型扇風機で冷やすことに。
本当は作業を始めた時から冷やした方が良かったのだが、とりあえず冷やしたところ、無事コピーが終了。ドラゑもんのタケコプターに感謝。

ステータスについても始めから見ておくべきだったが、代替セクタと保留中が若干あった。

電源投入回数も多く、購入してからずっと画面を閉じるとスタンバイになる設定のままで使用していたのだと思われる。

データの抽出も終わったので、問題のパソコンに接続して起動。確かに起動に時間がかかったが、幸いブルースクリーンは出なかった。

起動中に、「プロファイルが破損しています」と出たが難なく進み、エラーログを拝借。
diskエラーが3月25日~4月13日までの分がずらーっとあり、ブルースクリーンも1週間前から出ている感じ。
他にも、幾つも違うパターンのSystemDumpがあって、詳しい内容までは覚えていないが、どれもハードディスクが関連しているようなものばかり。
ちなみに、diskエラーの内容で\Device\Harddisk*\Dとあるが、DはDドライブではなく、ディスクという意味で、
Harddisk[*]にある数字でどのディスクが破損しているのかを見分ける。

その後、色々いじっていると、ハードディスクの挙動がおかしくなり、cidaemonというアプリケーションが強制終了してOSがフリーズした。

ここまでの症状からみて、ハードディスクが壊れかけていると判断し、リカバリーをしても直らない可能性もあるので、
新しいハードディスクを購入して貰うことになり、この日はデータ抽出とメモリー追加(テスト込み)をして作業終了。

HDD交換


そして、17日にハードディスクが届いたということで持ってきて貰い、作業再開。HDDはWD-1600BEVE。
HDDの交換自体は一回取り外しているのであっさり出来、リカバリーも難なく進んだ。
設定を「画面を閉じたときにスタンバイにしない」ように設定し、電源スイッチを押したときに休止にするように設定。
その後、ドライバやソフトをアップデートし、システムをクリーンアップ。パソコン本体もクリーニングし、作業終了。


動き自体も本来の早さに戻った上、温度も40度前後と安定していて、ハードディスクの音もまあまあ静か。
メモリも若干余裕がある512MBにしたので、とりあえず当分は使えそう。
本人も、以前のような快適さが戻って満足ということで、翌日、18日に返却しました。


2009年5月11日 追記


使用して1ヶ月も経たないうちに、HDDが逝ってしまったよう。

昨日に友人から連絡があり、パソコン操作中に休憩していると、いつのまにか「System Not Found」の表示が出たということで持ってきてもらうと、BIOS上で「プライマリ なし」の表示が。

USB接続で他のPCに繋いでも、ドライブとして認識されず。
ディスクが回転している音はするが、ヘッドが動作していないようで、基板の故障による突然死と判断。
幸い、交換する前のディスクは何かあったときのためにそのままの状態で自宅に置いてあったので、冷却しつつデータを吸い出すことに成功。
データも重大なものは新規に保存してなかったようなので、とりあえず一安心。

しかし、突然死するHDDは初めてみました。直前まで調子よく動いてただけに本人もショックの様子。
もちろんヘッドさえ動かないので、救出も何もありません。
メーカーも信頼していたメーカーなのでビックリです。

私立ち会いの下で、友人にショップへ問い合わせてもらったところ、ハードディスクは10ヶ月保証で、修理は出来ないので、状況を見てから交換対応するとのこと。
今度こそすぐ壊れないように願うばかりです。

2009年5月30日 追記


ようやくHDDが到着したということで早速作業開始。
交換されたハードディスクと壊れたハードディスクの上蓋、基板が若干違っていた。
長時間作動させたところ、今のところは問題ないが今度こそ壊れないでほしいところ。
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