Windows10について - Tattuの備忘Log

Tattuの備忘Log ホーム » パソコン » Windows10について

Windows10について

(2018/05/03) 「使いやすくするために」の一部の内容をRS4(April 2018 Update)のものに書き換え
大型アップデートをインストールする際は、ドライバやソフトの対応が行われているか確認してからアップデートを行うことをお奨めします。

※Windows Updateからの更新プログラム(累積的な更新プログラム)の適用で不具合が発生する場合、
Microsoft Update カタログより該当する更新プログラムを検索し、手動でダウンロード&インストールすることで解決するかもしれません。


インストール / Windows7,8.1から変わった点 / アップデートで変わった点 / ショートカットキー / 使いやすくするために /
困ったこと・問題点 / 要望 / 無償アップグレードについて /

※1 この記事の内容は、今後の更新によって変わる可能性がありますので、参考程度にご覧下さい。
また、Windows10にアップグレードやインストールする際は、
事前にリカバリー領域や重要なデータのバックアップをとっておくことをお奨めします。
公式サイトや他のニュースサイト等の情報も併せて参考にして下さい。
※2 Windows7/8.1からWindows10への無償アップグレードは2016年7月29日に終了しました。

2015年7月29日付けで、無償アップグレード(1年間)対象のOSにWindows10が配信開始された。
また、2015年8月1日付けで、DSP版(DVD)が発売され、9月4日にパッケージ版(USBメモリ)が発売された。

一般向けのエディションはHomeとPro。
パッケージ版は、USBメモリで提供される。価格はHomeが17,600円、Proが25,800円(価格はどちらも税抜き,2015年9月時点)。
DSP版は、今回からパーツとセット販売に戻ったため、パーツによって価格はまちまち。メディアは従来通りDVDで提供されている。

Windows10からは、こまめな機能追加によってアップデートされていくため、「Windows xx」のようなバージョンという概念は無くなる。
その為、定期的に大型アップデートが行われている。

2015年11月13日には、初の大型アップデート(Threshold2,TH2)が配信開始された。
2016年8月3日には、Anniversary Update(Redstone1,RS1)が配信開始された。
2017年4月12日には、Creators Update(Redstone2,RS2)が配信開始された。
2017年10月18日には、Fall Creators Update(Redstone3,RS3)が配信開始された。
2018年5月1日には、April 2018 Update(Redstone4,RS4)が配信開始され、このバージョンが現時点で最新のものとなっている。

Windows10 の機能 - Microsoft

テスト版の様子については
Windows10 Insider Preview その7 [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その6 (RS4リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その5 (RS3リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その4 (RS2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その3 (RS1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その2 (TH2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その1 (TH1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Technical Preview [当Blog記事]
をご覧下さい。

なお、現在配信されている製品版は、Insider Preview (Build 17134)とほぼ同じものです。
よって、詳しい内容についてはInsider Previewの記事を参考にして下さい。

・User Agent (Windows10 Pro x86)


IE 11
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

Edge
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 Edge/17.17134


・User Agent (Windows10 Pro x64)


IE 11
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

Edge
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 Edge/17.17134


インストール


インストールやアップグレードについての詳しい情報はWindows 10 の仕様とシステム要件 - Microsoftをご覧ください。

クリーンインストール(イメージ作成ツール)


イメージ作成ツールを使用することで、アップグレードを行ったり、クリーンインストールを行えるイメージを作成することが出来る。
製品版を購入した場合でも、大型アップデートがあった後にイメージを作成することで最新の状態でクリーンインストールすることが出来る。
Windows10 イメージ作成ツール - Microsoft
※Windows以外の環境(MacやLinuxなど)でアクセスすると、ISOを直接ダウンロードすることができます。
ページを下にスクロールし、「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックすると、ツールをダウンロードすることが出来る。

※ここではイメージの作成のみ説明します。

エディションの部分に複数の選択肢が表示された場合は、「Windows 10」を選択する。
なお、「Windows 10」のみの表記となっているが、Home,Pro共に含まれている(インストール時に選択またはキーで判断)。
win10build1713402_01.pngwin10Build1439302_01a.pngwin10Build1439302_01b.png
32bitまたは64bitの場合は約4GB(5GB推奨)、両方の場合は約8GBの容量があるUSBメモリやディスクメディア(ISOファイル)が必要。
ディスクメディアに書き込む場合、ISOファイル形式で保存されるので、ライティングソフトでISOファイルを読み込ませて書き込む作業が必要になる。
環境によってはダウンロードに1時間以上かかる場合があり、ディスクの容量も作業データ等でダウンロードする内容の2倍ほど必要になるので注意。

※クリーンインストールには、Windows10のプロダクトキーが必要です。
無償アップグレード期間にアップグレードした場合は、対象のWindows7,8(8.1)のプロダクトキーを使用することができます。
再インストールする場合は、キー入力をスキップすることが出来ます。


ダウングレード


Windows10にアップグレードしたり、大型アップデートをインストールしたものの、使いにくかった場合。
10日以内であれば、以前のOSやバージョン(RS4→RS3など)に戻すことができる。
※ディスクのクリーンアップで「以前のWindowsのインストール」を削除したり、
インストールされているディスク直下にある「Windows.old」フォルダを削除すると、戻せなくなります。


ダウングレード(Windows10)


※画像は「Windows10(RS3)」時点のもののため、環境によってはメッセージなどが異なる可能性があります。

「スタート」,「設定 - 更新とセキュリティ - 回復」をクリックし、「前のバージョンの Windows 10 に戻す」項目の「開始する」をクリックする。
win10build16170_16299_86.png

ダウングレードの理由・確認事項・最終確認の画面が表示される。
win10build16170_16299_87.png win10build16170_16299_88.png win10build16170_16299_89.png
win10build16170_16299_90.png win10build16170_16299_91.png win10build16170_16299_92.png
ダウングレードを開始すると再起動がかかり、「以前のバージョンのWindowsを復元しています」というメッセージが出る。
しばらく待つと、以前のOSが起動する。

※環境によっては、一部の「アプリ」やデスクトップアプリの動作がおかしくなっている可能性があるので、
確認の上でインストールし直す必要があります。


ダウングレード(Windows7,8.1)


※画像は「Windows10(TH1)」時点のもののため、環境によってはメッセージなどが異なる可能性があります。

「スタート」,「設定 - 更新とセキュリティ - 回復」をクリックし、「Windows * に戻す」項目の「開始する」をクリックする。
win10build1024002_25.png

ダウングレードの理由・確認事項・最終確認の画面が表示される。
win10build1024002_26.png win10build1024002_27.png win10build1024002_28.png
win10build1024002_29.png
ダウングレードを開始すると再起動がかかり、「以前のバージョンのWindowsを復元しています」というメッセージが出る。
しばらく待つと、以前のOSが起動する。

※環境によっては、一部の「アプリ」やデスクトップアプリの動作がおかしくなっている可能性があるので、
確認の上でインストールし直す必要があります。


Windows7,8.1から変わった点


※確認できた変わった点を簡単に書いていきます。
[ ]内の数字は、アップグレードした際に機能に影響があるOSのものです。
詳しくはWindows10 Insider Preview その1 (TH1リリースまで) [当Blog記事]をご覧ください。


主な変更点


・バージョンナンバーの変更(6.x → 10)

・スタートメニュー(画面)の変更、復活 [7,8]

・テーマによる配色の変更 [7,8]

・通知領域にあるバッテリー、サウンドなどのアイコンやメニューの変更 [7,8]

・通知領域に「アクションセンター(新しい通知)」の追加

・タスクビュー(仮想デスクトップ)機能の追加

・「検索」にCortana(音声認識機能)やWeb検索機能の追加 [7,8]

・標準のブラウザがInternet ExplorerからMicrosoft Edgeに変わった [7,8]
※「すべてのアプリ」の「Windowsアクセサリ」内にInternet Explorerがあります。

・「最近使った項目」がなくなった [7]
※「クイック アクセス」に移動しました。

・アプリのウィンドウ化 [8]

・各種アプリの更新 [8]

・Microsoftアカウントに関連づけしていなくても、インストールされているアプリを更新できるようになった [8]

・コントロールパネルで設定できる項目の一部が「設定」アプリに移動 [7,8]

ちょっとした変更点


・壁紙、システムサウンドが変更 [7,8]

・アイコンが変更 [7,8]

・スタートボタンを右クリックしたときのメニューが増えた [7]

・ショートカットキーが一部変更 [7,8]

・タスクバー上の項目をクリックやマウスオーバーした際のエフェクトの色が、アイコンから判断されるものでなくなった [7,8]

・スタートメニューでのデスクトップアプリのタイルの色が、テーマの設定に応じたものになった [8]

・PINナンバーを4桁以上設定可能に [8]

・Snipping Toolに「遅延」機能の追加 [7,8]

注意した方が良い変更点


・Media PlayerでDVDが再生できない [7]
※8.1(With Media Center)からアップグレードすると、Windows DVDプレイヤー(アプリ)が追加されました。
Media Centerがインストールされている7又は8.1の一部エディションからアップグレードすると追加されるそうです。
Windows 10 の仕様とシステム要件#削除される機能 - Microsoft
win10build1024002_09.png

・Media Centerがなくなった [7,8]

・サウンドレコーダーや電卓といったものが「アプリ」に移行 [7,8]

・フォト ビューアーがなくなった(TIF,TIFF形式のファイルのみ使用可能) [7,8]
※8.1からのアップグレードでは、正常に使えることを確認しました。
クリーンインストールした場合については、レジストリの追加が必要です。

困ったこと・問題点#photoview

・ゲーム関連が削除 [7]、Microsoft Solitaire Collectionが標準でプリインストール [8]

・デスクトップ ガジェットが消滅 [7]

・エクスペリエンスが手軽に出来なくなった [7,(8)]
※機能自体は存在します(Winsat formal -restart clean)。

・Windows Updateの自動化、更新プログラムを個別に選ぶことができなくなった [7,8]

アップデートで変わった点


※確認できた変わった点を簡単に書いていきます(不具合修正を除く)。
[ ]内の表記は、変更があったバージョンとBuildナンバーです。
詳しくは
Windows10 Insider Preview その6 (RS4リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その5 (RS3リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その4 (RS2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その3 (RS1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その2 (TH2リリースまで) [当Blog記事]
をご覧ください。


主な変更点・ちょっとした変更点 [すべてのアップデート]


・バージョン情報の変更

・各種「アプリ」の更新

・一部のアイコンが刷新 [TH2-10586,RS1-14393,RS3-16299]

主な変更点 [RS4-17134]


・タスクビュー(仮想デスクトップ)に「タイムライン」機能の追加
※行った作業の履歴がリストとして表示されます。
表示したくない場合やリストの内容を一括で削除したい場合は、「設定」,「プライバシー - アクティビティの履歴」より操作できます。


・アクションセンターの「非通知モード」が「集中モード」に名称変更および機能強化

・「設定」のスタイルが刷新
※「透明効果」を有効にしている場合は、左のメニュー部分が半透明(すりガラス)で表示されます。

ちょっとした変更点 [RS4-17134]


・「ローカルアカウント」でパスワードを設定する際に、「セキュリティの質問」を設定できるように
※「設定」,「アカウント - サインイン オプション」ページの「セキュリティの質問を更新する」より質問の内容を変更することができます。

・デスクトップに「Microsoft Edge」のショートカットが表示
※一度削除すると、それ以降のアップグレードではショートカットが表示されなくなります。

・スタートメニューのカテゴリー(文字別)の表示が「あ か さ た な・・・」と行別で表示されるように

・フォントをストアからダウンロードできるように

・Windows Defenderに「アカウントの保護」と「デバイス セキュリティ」機能の追加
※環境によってはエラーが出る場合がありますが、設定画面より「無視」をクリックすることで、エラーが表示されなくなります。

・翻訳の品質が改善
※ストアより「ローカル エクスペリエンス パック」というものが追加され、自動的に更新されます。

・AI chatbot(りんな)による変換候補の提案が追加
※機能を有効にするには、IMEアイコンを右クリック、「プロパティ」,「詳細設定」,「予測入力」タブをクリックし、
「りんな」にチェックを入れる必要があります。


・タスクマネージャーの「プロセス」タブの表示に「状態」が追加
※プロセス内の子プロセスが中断されると、「中断」という文字の横に葉っぱのアイコンが表示されます。

・「registry」プロセスが追加
※「レジストリハイブデータ」を保持するために使われるプロセスで、以前は「カーネルページプール」に存在していたもののため、
 トータルではメモリの使用量は変わっていません。


・「設定 - 更新とセキュリティ」の「Windows Defender」の名称が「Windows セキュリティ」に

・.NET Framework 4.7.2

注意した方が良い変更点 [RS4-17134]


・CPUに存在する脆弱性を緩和する処置
※2018年1月に配信された月例パッチと同じ内容のものが適用されています。
アップグレードを行う際は、アンチウイルスソフトが対応しているか確認してください。
また、一部環境で性能が低下する可能性があります。


・ホームグループ機能の削減
※ファイルやプリンターの共有機能や、共有に使用されるユーザープロファイルについては引き続き使用可能です。

・カメラにアクセスできるアプリを細かく制御できるように
※RS4以降へアップグレード後にデスクトップアプリでカメラが使用できない場合は、
「設定」,「プライバシー - カメラ」ページにある「このデバイスのカメラへのアクセス」や「アプリがカメラにアクセスできるようにする」がオンになっているか確認してください。


・「設定 - 時刻と言語」の「キーボード」ページが削除
※キーボードの設定自体は引き続き行えます。
また、コントロールパネルより重複した「言語設定」関連の項目が削除されました。


変更点・注意点 RS3-16299(別記事)
変更点・注意点 RS2-15063(別記事)
変更点・注意点 RS1-14393(別記事)
変更点・注意点 TH2-10586(別記事)

追加・変更されたショートカットキー一覧


仮想デスクトップ機能が追加されたことにより、新たに加わったものがある。
また、8で採用されていたチャームがなくなったことにより、一部変更されたものもある。
Windows10では、定期的なバージョンアップによって、追加・変更・削除されたものがあるので注意。

ショートカット操作(キーボード)にも掲載しています。

現行のバージョン以前に追加されたショートカットキーについては、以前の情報#追加・変更されたショートカットキー一覧に掲載しています。

使いやすくするために



仮想デスクトップを使う


Windows10では、仮想デスクトップ(タスクビュー)の機能が追加された。
仮想デスクトップを使うことで、デスクトップに溜まったウィンドウを別の空間へ移動したり、空間を切り替えて作業することが出来る。
いちいちウィンドウを閉じたくないときに便利。

※RS4以前では、タスクビューのボタンが異なります(win10build1024002_10.png)が、操作方法はほぼ同じです。

タスクバーにあるwin10build16353_17133_18.pngをクリックするか、「winキー+Tab」キーを押すと、仮想デスクトップの一覧が表示される。
左上(RS4以前は右下)にある「新しいデスクトップ」というボタンをクリックするとデスクトップを追加することが出来る。
win10build1713402_02.pngwin10build1713402_03.png
winキー+Ctrl+D」キーでも作成することができ、何個でもデスクトップを作成することができる。

作成したデスクトップを開きたい場合は、開きたいデスクトップをクリックするか、「winキー+Ctrl+←,→」キーで切り替えることができる。

また、作成したデスクトップを削除したい場合は、削除したいデスクトップのタイトル部分にカーソルを動かし「×」ボタンを押すか、
削除したいデスクトップを開いているときに「winキー+Ctrl+F4」キーを押すと削除される。
win10build1713402_04.png
その際に開いていたウィンドウは、既にある別のデスクトップへ移動される。

ウィンドウを他のデスクトップへ移動したい場合は、win10build16353_17133_18.pngまたは「winキー+Tab」キーを押し、
移動したいウィンドウを右クリックするか、対象のデスクトップへドラッグすると移動される。
win10build1713402_05.png or win10build1713402_06.pngwin10build1713402_07.png
「新しいデスクトップ」へドラッグすると、新たにデスクトップを作成した上でウィンドウが移動される。

ウィンドウまたはアプリをすべてのデスクトップに表示したい場合は、win10build16353_17133_18.pngまたは「winキー+Tab」キーを押し、
表示したいウィンドウを右クリックして「このウィンドウをすべてのデスクトップに表示する(W)」または
「このアプリのウィンドウをすべてのデスクトップに表示する(A)」をクリックする。
win10build1713402_08.pngwin10build1713402_09.png

なお、初期設定ではデスクトップ間でウィンドウは共有されていないが、共有する設定にすることも可能。
「スタート」,「設定 - システム - マルチタスク」をクリックし、「仮想デスクトップ」項目内の
「タスク バーに次の場所で開いているウィンドウを表示する」を「すべてのデスクトップ」にする。
win10build1713402_10.png
共有した場合は、対象のデスクトップに自動的に移動するようになる。
たとえば、メモ帳をデスクトップ1で開いていて、デスクトップ2で作業しているときにタスクバー上のメモ帳をクリックすると、
自動的にデスクトップ1へ移動される。

検索バーなどのアイコンを削除する


Windows10では、検索機能がパワーアップし、パソコン内のファイル以外にも、Web検索や新たにCortanaという音声認識アシスタントに対応した。
win10build16170_16299_83.png

そのための変更なのかは不明だが、タスクバーに検索バーが鎮座するようになった。
win10build1713402_11.png

消し方としては、タスクバーを右クリックし、「Cortana(T)」,「表示しない(N)」をクリックするとバーが消え、
「Cortana アイコンを表示(W)」をクリックするとwin10Build1439302_06.pngのみが表示される。
win10build1713402_12.png

また、先の「タスクビュー」のアイコンについても、同じくタスクバーを右クリックし、「タスク ビューボタンを表示(V)」をクリックすると消すことができる。
RS3から追加された「People」のアイコンについても、同じくタスクバーを右クリックし、「タスク バーに People を表示する(P)」をクリックすると消すことができる。

ウィンドウの選択画面を解除する


複数のウィンドウを開いているときに、ウィンドウを画面端にドラッグした際に以下のような画面になる。
win10build1024002_16.png

どれかクリックすると一方に表示する事が出来るのだが、今まで通り自分で操作したい(選択画面を出したくない)場合。
「スタート」,「設定 - システム - マルチタスク」をクリックし、「スナップ」項目内の
「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」を「オフ」にする。
win10build1713402_13.png

スタートメニューに「ドキュメント」などを追加する


新しくなったスタートメニューだが、7からアップグレードした場合だとかなり寂しいものになっている。
今までは、右側にドキュメントといったリンクがあったのだが、
今回は右側がタイルのみに、左側に「設定」や「エクスプローラー」が表示されている。
※RS4以降は、クリーンインストール直後など、状況によっては「エクスプローラー」の代わりに
 「ドキュメント」や「ピクチャー」が表示されます(画像右)。

win10Build1439302_09.png win10build1713402_14.png

これらの表示を変えるには、「スタート」,「設定 - パーソナル設定 - スタート」をクリックし、
「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」をクリックすることで設定が出来る。
win10build1713402_15.pngwin10build1713402_16.png
※RS4以降では、左側のメニューのアイコン(「設定」など)を右クリックし、
「この一覧のパーソナル設定を行う」をクリックすると、上記の「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」のページを開くことができます。

win10build16353_17133_13.pngwin10build1713402_16.png


色んな項目を追加することが出来るが、その分スペースが占領されるので注意。
win10build1713402_17.png win10build1713402_18.png
メニューのサイズが小さくて表示しきれない場合は、スタートメニューの上端をドラッグすることで、メニューのサイズを変更できる。

スタートメニューに設定の項目をピン留めする


Windows8では、コントロールパネルで設定できる項目の一部が「設定」アプリというものに移動された。
今回のWindows10では、更に「設定」アプリへ移動されたが、頻繁に設定したい項目を開くのが大変になった。
そんなときは、スタートメニューにピン留めをしておくことで、設定したい項目をすぐに開くことが出来る。

たとえば、Windows Updateをピン留めしたい場合。
「スタート」,「設定 - 更新とセキュリティ」をクリックし、「Windows Update」を右クリックする。
すると、「スタート画面にピン留め」というメニューが現れるのでクリックし、さらに「はい」をクリックすると、スタートメニューにピン留めされる。
win10build1713402_19.pngwin10build1058602_07.png
スタートメニューに追加されたタイルをクリックすると、Windows Updateへ飛ぶことが出来る。

「クイックアクセス」に最近使ったフォルダーやファイルを表示しない


Windows10からは、エクスプローラーを開くと「クイックアクセス」というものが表示されるようになった。
win10build16170_16299_94.png
「クイックアクセス」には、よく使うフォルダーや最近使ったファイルが表示される。

左のメニューの「クイックアクセス」の項目には、よく使うフォルダーが表示される。
個別に削除する場合は、消したい項目を右クリックして「クイック アクセスから削除」をクリックする。
win10build16170_16299_96.png
最近使ったファイルについても、消したい項目を右クリック,「クイック アクセスから削除」で個別に消すことができる。

「クイックアクセス」にフォルダーやファイルを表示したくない場合や履歴を削除したい場合。
エクスプローラーの「表示」タブ,「オプション」をクリックし、「消去(C)」をクリックすると履歴が消える。
「最近使ったファイルを・・・表示する」と「よく使うフォルダーを・・・表示する」のチェックを外すと表示されなくなる。
win10build16170_16299_95.png
また、画像赤線の「エクスプローラーで開く:」の選択肢を「PC」にすると、エクスプローラーを開いたときに「クイックアクセス」でなく「PC」が開くようになる。

困ったこと・問題点


※テスト版から改善されていないものも掲載しています。

・[アップグレード] アップグレード中に画面を閉じるとスリープしてしまう [RS4~,再発]


RS3で直ったかと思われたが、RS4で再発してしまった。
「更新プログラムを構成しています」の表示の時に画面を閉じると、設定に関係なくスリープしてしまう。50%以降で画面を閉じると発生するように思う。
スリープによって不具合が発生することも考えられるので、アップグレード中は画面を閉じない方がよさそう。

・[ハードウェア] 無線LANで接続ができないことがある (Intel PRO/Wireless 3945ABG)


検証用PC2の無線LANアダプタが悪いのか、「高速スタート」を有効にしてPCを起動した際に通信が出来なくなることがある。
また、RS1からは、「接続先一覧」を開くと高確率で「制限あり」ネットワークになってしまうようになった。
システムを再起動すると問題なく、問題が発生した場合でも、無線LANを一旦「無効」にすることで通信出来るようになる。
物理的にスイッチを入れ直しても駄目で、「アダプターの設定の変更」から無線LANを一旦「無効」にするのがミソ。

なお、検証用PCのWLI-UC-G301Nでは問題は発生しなかった。

・[システム] 全体的に動きが遅い [RS2~]


Windows10の初期バージョンからテスターとしてアップグレードしてきたが、RS2やRS3では全体的な動作が遅くなっているように思う。
RS4では、スタートメニューがさらに凝った表示になったため、「透明効果」をオフにしないとスクロール時に動作がもたついてしまう。
また、Windowsが起動するまでの時間も以前と比べて長くなった。
11年前のPC(執筆当時)でテストしているので、そろそろ限界?

・[システム] インストール制限機能を有効にしている場合、「バージョン情報」を開こうとするとインストール制限画面が出る [RS2~]


これには発生条件があり、例えば事前に「設定」,「アプリ」,「アプリと機能」よりインストール制限(任意の場所・・・以外)をかけ、
「ダウンロード」フォルダーに保存されているインストーラーを実行するとインストール制限がかかる。
そのままインストール制限のウィンドウを閉じ、「ファイル」,「ヘルプ」,「バージョン情報」を開くとインストール制限画面が出る。

「ダウンロード」以外でも、デスクトップ上に作成したフォルダーなど、エクスプローラーが開く場所であれば、
インストーラーを実行して制限画面が出た後に閉じ、上記の順番で「バージョン情報」を開くと必ず発生する。

インストーラーを実行する前に「バージョン情報」を開いた場合や、制限画面を閉じた後にエクスプローラーも閉じた場合は問題なし。
また、このような動作を繰り返しているうちに、なぜか制限をかけてもインストールできるようになってしまった(再起動で改善)。

普通はこのような操作は行わないと思うが、たまたまスクリーンショットを撮ろうとしたら発生した問題で、少し気になる挙動だったので掲載したい。

・[エクスプローラー] アップデートすると「送る」に「FAX 受信者」が2つ表示される [TH2~]


※Windows10のアップデート(例:初期版からRS1,RS2からRS3など・・・)を行うと発生する可能性があります。

最初はパソコンやソフトの不具合かと思ったので、Build 10565を一度クリーンインストールしたところ、1つのみの表示に戻った。
ところが、Build 10576へ更新したところ、再発してしまった。
win10build10525_76_09.png
また、なぜかBluetoothアダプタがないのにもかかわらず「Bluetooth デバイス」が表示されているが、クリックしても機能しなかった。

後日、改めて製品版(TH2)をクリーンインストールしたところ、「FAX 受信者」が1つのみ表示され、「Bluetooth デバイス」が表示されている状況となった。
そこからBuildのアップデート(テスト版及び製品版)を行うと、「FAX 受信者」が2つ表示される。
このような現象がTH2から続いている。

・[エクスプローラー] リムーバブルディスクのルートにあるファイルを削除する際にサイズが「0バイト」と表示される [RS1~]


ファイルサイズや形式は関係なく、ルートにあるファイルであれば発生すると思われる。
フォルダーに入っているファイルだと問題なし。
win10build11082_14393_72.png

・[エクスプローラー] システムファイルが表示される [RS2~]


どちらも「隠しファイルを表示する」設定にしている場合に表示されるもので、
Cドライブ上には「$WINRE_BACKUP_PARTITION.MARKER」(アップグレード後?),
ユーザーフォルダー上には「NTUSER.DAT」が表示される。
「NTUSER.DAT」については、Windows8.1やRS1までは「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」のチェックを外さないと表示されなかった。

・[タスクバー,エクスプローラー] Microsoftアカウントを作成後に初めてログインすると、エクスプローラーのサムネイルに謎のウィンドウが表示される [RS2~]


win10build16170_16299_85.png
ウィンドウを開いたり閉じたりすることが出来なかった(×もクリックできず)。再起動することで表示されなくなる。

・[エクスプローラー] 「並べて表示」(「コンテンツ」も?)した際に、項目が右に寄って表示される [RS3~]


不具合なのかこの仕様でいくのかは不明だが、慣れないためか少々見づらい。
win10Build16251_05a.png

・[タスクバー - コンテキストメニュー] タスクバーの位置が下以外の場合に「検索ボックスを表示」が表示されない [RS1?~,Feedback Hubの書き込みより]


横はともかく、せめて上では表示してほしいところ。

・[Cortana] Cortanaが無効化できない [RS1~]


Cortanaを無効化する設定がいつの間にかなくなってしまった。

・[Windows Defender] スキャン中にウィンドウを閉じるとスキャンの進行状態が分からなくなる [RS2~]


以前はエラーメッセージが表示されたが、新しい設定画面では、スキャン中にウィンドウを閉じると進行状況が表示されなくなってしまう。

・[Windows Defender] スキャン中の経過時間が無くなった? [RS4~]


RS4では、経過時間の代わりに「推定残り時間」が表示されるようになった。
win10build16353_17133_67.png
ただ、頻繁に残り時間が変わったり、しばらく止まったりと精度があまり高くないので、経過時間も併せて表示して欲しい。

・[Windows Defender] クリーンインストールした状態(ネットワーク未接続)で「ウイルスと脅威の防止」を開くと、「前回の更新」の日付が「1601年1月1日 9:00」と表示される [RS3~?]


win10build16170_16299_84.png
ホーム画面の「最新の脅威の定義の更新」では、インストールイメージに含まれている定義の作成日が正しく表示されるので、不具合ではないのだが少々気になる。
なお、ネットワークに接続したり、手動で更新すると、正しい日付で表示される。

・[設定 - アカウント] 本人確認で携帯のメールアドレスが使えない [RS3~]


携帯(スマートフォン)のキャリアメールアドレスを登録してあった場合、自動的にSMSメッセージとなってしまい、正しいアドレスを入力してもコードの通知メールが来なくなってしまった。
これは、Microsoft側の仕様変更のためで、携帯へコードを送信するには電話番号を入力するか、携帯のメールアプリで使用できる別のアドレスを入力する必要がある。

・[設定 - 更新とセキュリティ] Windows Updateの自動化


Windows10からは、Windows Updateの仕様が変わった。
Homeでは、自動でアップデートされるように。Proでは、アップデートするタイミングを変更することができる。
いずれもアップデートする項目を選ぶことはできない。
システムの脆弱性を狙うウイルスが蔓延している現状では、このような対応はありかもしれない。

ただ、これでは配信されたパッチやドライバに不具合があった場合だと非常に困る。
Windows Updateで配信されるドライバの不具合は以前からあったが、パッチについても最近は特に不具合の報告が目立つ。
ウイルスよりもたちが悪いことになりかねない。
現時点では、インストールするドライバやパッチを選択できるツールが公式にて配布されているそうだが、標準で対応してほしい。
また、RS2ではHome以外で最大35日間更新を行わない設定や、更新にドライバを含まない設定(?)が行えるようになったが、根本的な解決にはなっていないように思う。

・[アプリ] フォト ビューアーがない [クリーンインストールした場合]


テスト版の途中から、長年重宝していたフォト ビューアーがなくなった。
嫌な予感はしていたが、製品版になってもとうとう復活しなかった。
厳密にいえば、アプリケーション自体は存在しているが、TIFやTIFF形式のみ対応ということで、JPEGやPNGなどに関連付けても開けず。
「フォト」アプリに移行させたいのだろうが、それ自体の機能が無駄なものばかりだったり、そもそも起動時間が長いので、
画像を開く際に「フォト」アプリの起動を待たなければならず、非常にストレスがたまる。

他にも、便利だったアプリケーションがなくなっているが、これに関しては特に便利なものだったので、是非復活してほしい。

※8.1(With Media Center,x86)からのアップグレードでは、フォト ビューアーが正常に使えることを確認しました。
また、DVDの再生機能についても、同様にアップグレードで復活しました。
クリーンインストールを行った場合については、通常では今までのように使うことは出来ませんが、レジストリを追加することにより使用できます。

Windows 10 で Windows フォト ビューアー を使う方法 - CAT EARS
How to bring back Photo Viewer in Windows 10? - Super User [情報元,海外サイト]
作業する際は自己責任でお願いします。

・[アプリ] 多くのアプリが更新されていない


せっかくFluentデザインに対応したり、機能が追加されているのにも関わらず、クリーンインストール直後は殆どのアプリが更新されていない。
ネットワークに接続して更新するのは別にかまわないが、回線の速度が遅かったり、データの使用量によって料金がかかる場合だと困る。
大型アップデートの度にアプリ類を更新した状態でイメージに収録してほしいところ。

・[アプリ] UWPアプリ(ストアやフィードバックHubなど)の入力欄に文字(日本語)を入力すると、文字の後ろに青色の背景(ハイライト)が表示されたままになる [RS3~]


ひらがなや漢字など、変換して入力した文字にハイライトが表示されてしまう。半角英数だと問題なし。
win10Build16241_05a.png
ただし、変換できる状態の場合は、半角でもハイライトが表示される。

検証した結果、IMEの「色設定」を「Microsoft IME」以外のものにすると発生することが判明した。
以前(TH1~RS3テストBuildの途中)はそのようなことがなかったので、不具合だと思われる。
おそらく、開発側で日本語環境や「Microsoft IME」以外の色設定で確認していないのだと思われる(問題発生時にフィードバック済み)。

・[アプリ] Lenovo 省電力マネージャーが動作(起動)しなくなった (ThinkPad X61s) [TH2~]


インストール時に「互換性のトラブルシューティング」からインストールしなければいけなかった省電力マネージャーだが、動作に問題は無かった。
ところが、TH2へ更新後、起動時に「PWMTR64V.dllを開始中にエラーが発生しました。」と出て動作しなくなってしまった。
win10build10576_05.png

インストールし直そうとするも、「このアプリはこのPCで実行できません」というメッセージが出てインストールできず。
win10Build1439302_14.png
省電力マネージャーが動作しないのは非常に困る。

今までは問題なかったので、どうやらTH2から仕様が変わった模様。
今後も同じならば、こういうことがどんどん増える可能性があるので、古いPCにWindows10を入れる時は注意した方がよさそう。

追記:Windows ADK for Windows 10」を使うことにより、インストールおよび使用することができました。
ただ、なぜかバッテリーの制御(充電開始・停止の制御)がうまくいかない模様(導入などについては自己責任で)。
Windows 10 deciding what I can and cannot run? - reddit [英語,情報提供元]
Windows 10環境下で省電力マネージャーを利用可能にする方法 - Toyojun.com [コメント欄の書き込み]
この場をお借りして御礼申し上げます。

※現在はインストールしていないため、最新のバージョンでの動作確認を行っていません。

・[表示関連] アプリケーションの表示切れ


フォントが変わったためか、ウィンドウサイズが固定されているアプリケーションでの表示が切れてしまう。
ThinkPadアプリの「キーボード機能のカスタマイズ」の下部の表示が切れていた。
win10techpreview9926_37.png

※長くなりましたので追記します


要望


冒頭にもある通り、Windows10からは、定期的なアップデートによって機能を追加したり不具合や操作性などを改善している。
それにより、今後は「Windows xx」などのバージョンという概念はなくなる。
ここでは、ひょっとしたら使いにくい点などを改善してもらえるかな、という淡い期待を込めて要望を書いていきたい。

※殆どが過去の記事やフィードバックに書いた(書かれている)ものを纏めたものです。
気になるものがあれば、今後も追加していく予定です。


・テーマの見た目 [RS3やRS4で一部改善]


10では、テーマが黒を基調としたものに変わった。
そのためか、タスクバーの雰囲気が変わっており、全体的にシンプルなものになっている。

シンプルなのはいいのだが、先のタイトルバーのように見づらくなった部分も増えた。
ウィンドウの枠の幅も減り、ウィンドウがアクティブの際に枠の線が一本しか表示されず、見た目がチープになった。
テスト版の段階で、アイコンも以前と比べてチープなものになったと言われているが、それに加えてウィンドウの見た目もチープだと、なんだか手抜きに見えてしまう。
もう少しかっこいいテーマを導入してほしい。

テーマに関しては、まだまだ完全では無いものの、アップグレードによって以下のような改善が行われている。
RS3では「Fluent デザイン」が導入され、透明効果を有効にしている場合に、
スタートメニューや「アプリ(UWP)」などに"すりガラス"のような背景が表示されるようになった。
RS4では、タスクバーや「設定」などにも適用されるようになったり、項目をマウスオーバーした際のエフェクトが増えた。

・コンテキストメニューの色の変更


TH2では、タスクバーを右クリックしたり、デスクトップなどを右クリックすると出るメニュー(コンテキストメニュー)のスタイルが変わった。
デスクトップなどのコンテキストメニューに関しては、色がグレーに戻った(※以前は白だった)ため、かなり気に入っているが、問題はタスクバーのメニュー。
恐らく、スタートメニューのコンテキストメニューに合わせたのだと思うが、背景が黒なので見づらい。
これについても、個別に色を変えられると見やすいと思った。

・スタートメニューの不満


まず、今回ワイド画面で表示してみて改めて思ったが、右側のタイルの空間が窮屈に感じた。
全画面表示にすると、8の「スタート画面」のように表示できるが、縦方向のみのスクロールなのでこれはこれで見づらい。
8をインストールした時もさんざん文句を言ってしまったが、8のように横にもスクロールできるようにして欲しかった。

次に、タイルを複数選べないこと。
8や8.1では、Ctrlキーを押しながらタイルをクリックすると、複数選択することができた。
10ではそれが出来ず、テスト中もフィードバックを出したものの、改善されることはなかった。

また、折角スタートメニューが復活したのに、左側のメニューを好きなようにカスタマイズできないのもいただけない。
特に、「すべてのアプリ」に関しては、自分で手軽にショートカットを追加することができない。
ソフトのインストールの際に「すべてのアプリ」に追加されないショートカットもあるので、これは不便。
少々面倒な操作(スタートメニュー フォルダーにショートカットを入れる)で追加することはできるが、
折角スタートメニューを復活させたのだから、7以前のように自分でカスタマイズできるようにしてほしい。

最後に、「すべてのアプリ」の文字別の項目がごちゃごちゃして見づらい。
文字順のみしか対応していないのであれば、いっそのこと文字別の項目を無くしたほうがいいと思う。
そして何より、「アプリ」と「デスクトップアプリ」がごちゃ混ぜになっているのが気になる。
これも8では「カテゴリー別」としてあったのだが、10ではそのような設定が見当たらず。

どうも8の良さを気づかせる為にこのような仕様にしたとしか思えない。
当初から思っていたが、10のスタートメニューは、7と8のスタートメニュー(画面)を中途半端にくっつけた感が否めない。
どうせ改善するならば、7以前のメニューに戻してほしいところ。

RS4では、文字別の項目に関して改善が行われ、「あ か さ た な・・・」など行別に表示されるようになり、若干すっきりした。

・サウンドのメニューに「音量ミキサー」を復活して欲しい


ボリューム調整の際にタスクバーのサウンドアイコンをクリックして調節するが、今まであったアプリケーションごとのメニューが見当たらない。
サウンドアイコンを右クリックすれば今まで通り調節できるが、非常に面倒。
今まで通り「音量ミキサー」へのリンクをつけて欲しい。

・アナログ時計を復活して欲しい


タスクバーにある「日付と時刻」をクリックすると出るメニュー。カレンダーが大きくなり、時計はデジタル表示のみとなった。
フィードバックアプリでもこの意見があったが、針の時計はそのままにしておいて欲しかった。

・Microsoftアカウントと関連づけした場合の名前表示 [RS1で一部改善]


Microsoftアカウントと関連づけした場合、スタートメニューやアプリなどのユーザー名の部分に名前が表示される。
本名で登録した場合だと、あまり気分が良いものでは無いので、ニックネームを設定して表示したい。

Microsoftとは関係ないが、iTunes12からは本名が表示されるようになったものの、12.3からはニックネームでも表示できるようになったので、
同じような感じで対応してほしい(※12.4では完全非表示になった)。

RS1では、メールアドレスの非表示が出来るようになったので今後に期待したいところ。

その後、フィードバックで公式より返信があったので見たところ、どうやらスタートやアプリなどに表示されるユーザー名のことだとは思っておらず、
サインイン画面にメールアドレスが表示されるのが気になると思われており、勘違いしている様子。
全然意図が伝わっていないので、今後もフィードバックしていきたい。

・「設定」アプリが使いづらい [RS1,RS2,RS4で一部改善]


10では、コントロールパネルから「設定」アプリにシフトしていった設定項目が多い。
一見便利になったようにもみえるが、コントロールパネルのほうが設定しやすい場面もまだまだある。
長年使っているユーザーは特に、新しく使い始めるユーザーでも、どこでどの設定ができるのかイマイチわかりにくい。
また、詳細に設定できる項目も省かれ、自分で自由に設定できる部分が少なくなったように思う。
これもフィードバックに何度も書いているが、パソコンではコントロールパネル、タブレット端末ではそれ用に使いやすくした「設定」アプリにしたほうがいいと思う。

ただ、アップグレードが行われる度に、「設定」へシフトする項目も増えた。同時に、以下のような改善も行われている。
RS1では、各設定項目にアイコンが表示されるようになった。
RS2では、スクロールバーが自動的に非表示になり、項目が見やすくなった。また、設定項目が増えたり、一部統合された。
RS4では、各設定ページが改良されたり、設定項目が多いカテゴリーでは、左のメニューが種類別に分けて表示されるようになった。

・Windows Update


「困ったこと・問題点」の項目にも書いた通り、以前のようにアップデートの内容を選択できるようにして欲しい。

・自動メンテナンスを手動で


作業中に自動メンテナンスがかかると重くなってしまう。
手動で出来るようにして欲しい。

・押し売り的な機能が増えた


Windows10をアップグレードするにつれ、押し売り的な機能が増えたように思う。
たとえば、アプリに関しては、インターネットに繋いでいると、いつの間にか不要なものがダウンロードされるようになった。
最初は「そんなバカな」と思っていたが、クリーンインストールしても必ずダウンロードされてしまう。
これがプリインストールされているものや、インターネットに繋がなければインストールされないものならまだしも、
なぜかサードパーティーの「LINE」や「Facebook」などがダウンロードされてしまう。

「設定」でおすすめアプリを非表示にしても意味が無く、せっかくMicrosoftアカウントにサインインしていても、
「ストア」の「マイ ライブラリ」からでは、自分でダウンロードしたアプリしか非表示に出来ないため、ダウンロードを阻止する方法が無い。
一度ダウンロードが開始されると、回線が細い環境では、他のパソコンでネット接続がしづらくなるためにかなり不便なのでやめてほしい。
使わないアプリは結局削除するので、こういった押し売りは意味が無い。

また、Buildをアップグレードする度にOneDriveの使用を勧めるのも鬱陶しい。
使用を勧めてきた際にはキャンセルし、スタートアップを無効化しているのにもかかわらず、アップグレードすることで必ず復活してしまう。
アップグレード後のアプリや設定値の保持については、アップグレードを行うにつれて少しずつ改善されているので、
OneDriveについても、一度無効化したら以後のアップグレードで起動やインストールをしないようにしてほしい。

他には、Edgeから違うブラウザへ標準設定を変えると、Edgeをやたらアピールしてくるのもやめてほしい。
機能を使ってほしいのは分かるが、Edge以外のブラウザに変えようとすると、さらにメッセージが出て「強制的に変更する」をクリックしないと変えられなかったり、
変更した後にEdgeを開くと、「Microsoft Edgeで可能性が広がります。」というようなメッセージが出る(以後非表示にすることは可能)。
Edgeでは使いづらいので変えたいのに、そういったメッセージが表示されると気分がげんなりする。
自信があるのかは分からないが、実際はまだまだ未完成な部分が多いので、どうしてもアピールをしたいのであれば、機能の充実化,安定化,高速化を行ってからにしてほしい。


個人的な感想


※かなり個人的な意見が書かれている文章ですので、ご了承ください。

2018年4月のアップデート (RS4)の感想


4月30日(日本時間5月1日)に5回目となる大型アップデート(April 2018 Update)が公開された。
時差の関係で日本での公開は5月にずれ込んでしまったが、本来であれば4月中旬に公開されるはずだった。
ところが、公開の直前で重大な不具合が見つかり、テストBuildも17133から17134に更新されてから2週間後の公開となった。
何とかスケジュールに間に合わせたい気持ちは分からなくもないが、年に2回のアップデートは利用者にとっても開発者にとっても負担がかかるのではないかと思う。
更新の頻度を少なくし、製品の精度を上げて欲しいところ。

さて、今回のアップデートも、前回と同じく細かな機能追加や不具合修正が行われており、普通に使う上では、大規模な機能の追加は行われていないように思った。

今回の新機能としては、タスクビュー(仮想デスクトップ)に「タイムライン」という、作業を行った履歴が表示されるリストが追加された。
「最近使用したファイル」とは異なり、例えば、編集した画像やテキストなどのファイルや、「ニュース」や「Edge」などのアプリで開いたページがサムネイルとして表示される。
それらのサムネイルをクリックすることで、対応するアプリが開き、編集作業を再開したり、読んでいたページを開くことができる。
リストは、日付別や時系列で表示することが可能なので、いつ,どんな作業をしたのかが解りやすくなった。
Microsoftアカウントを使用している場合は、他のPCやスマートフォン(Androidなど)とリストを同期することも可能なので、他の端末で行った作業を再開することもできる。
端末を複数所持していたり、頻繁に過去にさかのぼって作業を行う時には便利な機能だと思った。

新機能以外にも改善も行われ、「Fluentデザイン」の適用範囲が広がり、タスクバーや「設定」にも適用されるようになった。
また、「設定」のデザインや各設定ページが改良され、一部の項目が以前よりも見やすくなった。
操作性や見た目も少しずつ良くなってきているが、正直まだ今ひとつといった感じ。

他にも、以前のバージョンで発生していた一部の不具合や、その他の細かな不具合修正が行われたり、「翻訳」の改善への取り組みが行われている。
ただ、翻訳に関しては、まだ意味不明な部分もあるので、出来るだけフィードバックしていきたい。


製品版で新たに確認した不具合については、テストしているPCが古いため、環境によるものなのかどうかは不明。
テストの頻度も多いので、不具合かどうか切り分けるために節目節目でクリーンインストールしているが、そろそろ性能的にも機械的にも限界なのだと思う。
制限などでインストール出来なくなったり、完全に動かなくなるまでは頑張って欲しいが、果たしていつまでもつか。
出来れば、Windows7のサポートが終了する2020年までもって欲しいところ。

またまたいつもの愚痴になるのでここまで。あまり期待しない方がいいのかもしれません。

これ以前の個人的な感想(というより愚痴です)
コメント

トラックバック

http://tattu1902.blog136.fc2.com/tb.php/100-7c6d1bde

Windows 10 Pro は進化し続けるOS

Windows 10 Pro は進化し続けるOS【更新】ビルド14316でbashを使った例

2016-04-10 21:43 │ from ぱふぅ家のホームページ

Windows 10 Pro は進化し続けるOS

Windows 10 Pro は進化し続けるOS【更新】Windows 10 Anniversary Update

2016-04-03 12:06 │ from ぱふぅ家のホームページ