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Windows10について

(2017/04/11) 4月12日のアップデート(RS2,Creators Update)に合わせて記事を更新
※RS2を仮想マシン(VMware Player,Virtual Boxなど)や、Boot Camp環境へクリーンインストールする際に不具合が発生する可能性があります。
正式な対応を待ってからRS2をインストールしてください。

なお、Boot Campについては、RS1からRS2へアップグレードすることは可能です。

※Windows Updateからの更新プログラム(累積的な更新プログラム)の適用で不具合が発生する場合、
Microsoft Update カタログより該当する更新プログラムを検索し、手動でダウンロード&インストールすることで解決するかもしれません。


インストール / Windows7,8.1から変わった点 / アップデートで変わった点 / ショートカットキー / 使いやすくするために /
困ったこと・問題点 / 要望 / 無償アップグレードについて /

※1 この記事の内容は、今後の更新によって変わる可能性がありますので、参考程度にご覧下さい。
また、Windows10にアップグレードやインストールする際は、
事前にリカバリー領域や重要なデータのバックアップをとっておくことをお勧めします。
公式サイトや他のニュースサイト等の情報も併せて参考にして下さい。
※2 Windows7/8.1からWindows10への無償アップグレードは2016年7月29日に終了しました。

2015年7月29日付けで、無償アップグレード(1年間)対象のOSにWindows10が配信開始された。
また、2015年8月1日付けで、DSP版(DVD)が発売され、9月4日にパッケージ版(USBメモリ)が発売された。

一般向けのエディションはHomeとPro。
パッケージ版は、USBメモリにて提供される。価格はHomeが17,600円、Proが25,800円(どちらも税抜き)。
DSP版は、今回からパーツとセット販売に戻ったため、パーツによっては価格はまちまち。メディアは従来通りDVDで提供されている。

Windows10からは、こまめな機能追加によってアップデートされていくため、「Windows xx」のようなバージョンという概念は無くなる。
その為、定期的に大型アップデートが行われている。

2015年11月13日には、初の大型アップデート(Threshold2,TH2)が配信開始された。
2016年8月3日には、Anniversary Update(Redstone1,RS1)が配信開始された。
2017年4月12日には、Creators Update(Redstone2,RS2)が配信開始され、このバージョンが現時点で最新のものとなっている。

Windows10 の機能 - Microsoft

テスト版の様子については
Windows10 Insider Preview その5 [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その4 (RS2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その3 (RS1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その2 (TH2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その1 (TH1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Technical Preview [当Blog記事]
をご覧下さい。

なお、現在配布されている製品版は、Insider Preview (Build 15063)とほぼ同じものです。
よって、詳しい内容についてはInsider Previewの記事を参考にして下さい。

・User Agent (Windows10 Pro x86)


IE 11
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

Edge
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116 Safari/537.36 Edge/15.15063


・User Agent (Windows10 Pro x64)


IE 11
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

Edge
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116 Safari/537.36 Edge/15.15063


インストール


インストールやアップグレードについての詳しい情報はWindows 10 の仕様とシステム要件 - Microsoftをご覧ください。

クリーンインストール(イメージ作成ツール)


イメージ作成ツールを使用することで、アップグレードを行ったり、クリーンインストールを行えるイメージを作成することが出来る。
製品版を購入した場合でも、大型アップデートがあった後にイメージを作成することで最新の状態でクリーンインストールすることが出来る。
Windows10 イメージ作成ツール - Microsoft
ページを下にスクロールし、「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックすると、ツールをダウンロードすることが出来る。

※ここではイメージの作成のみ説明します。

エディションが「Windows 10」と「Windows 10 Home Single Language」の2種類があるが、通常はWindows10を選択する。
なお、「Windows 10」のみの表記だが、Home,Pro共に含まれている(インストール時に選択またはキーで判断)。
win10build1024002_22.pngwin10Build1439302_01a.pngwin10Build1439302_01b.png
32bitまたは64bitの場合は約3GB(4GB推奨)、両方の場合は約8GBの容量があるUSBメモリやディスクメディア(ISOファイル)が必要。
ディスクメディアに書き込む場合、ISOファイル形式で保存されるので、ライティングソフトでISOファイルを読み込ませて書き込む作業が必要になる。
環境によってはダウンロードに1時間以上かかる場合があり、ディスクの容量も作業データ等でダウンロードする内容の2倍ほど必要になるので注意。

※クリーンインストールには、Windows10のプロダクトキーが必要です。
無償アップグレード期間にアップグレードした場合は、対象のWindows7,8(8.1)のプロダクトキーを使用することができます。
再インストールする場合は、キー入力をスキップすることが出来ます。


ダウングレード


Windows10にアップグレードしたものの、使いにくかった場合。
1ヶ月10日以内であれば、以前のOSに戻すことが出来る。
※ディスクのクリーンアップで「以前のWindowsのインストール」を削除したり、
インストールされているディスク直下にある「Windows.old」フォルダを削除すると、戻せなくなります。


「スタート」、「設定」、「更新とセキュリティ」、「回復」をクリックし、「Windows * に戻す」項目の「開始する」をクリックする。
win10build1024002_25.png
ダウングレードの理由・確認事項・最終確認の画面が表示される。
win10build1024002_26.png win10build1024002_27.png win10build1024002_28.png
win10build1024002_29.png
ダウングレードを開始すると再起動がかかり、「以前のバージョンのWindowsを復元しています」というメッセージが出る。
しばらく待つと、以前のOSが起動する。

※環境によっては、一部の「アプリ」やデスクトップアプリの動作がおかしくなっている可能性があるので、
確認の上でインストールし直す必要があります。


Windows7,8.1から変わった点


※確認できた変わった点を簡単に書いていきます。
[ ]内の数字は、アップグレードした際に機能に影響があるOSのものです。
詳しくはWindows10 Insider Preview その1 (TH1リリースまで) [当Blog記事]をご覧ください。


主な変更点


・バージョンナンバーの変更(6.x → 10)

・スタートメニュー(画面)の変更、復活 [7,8]

・テーマによる配色の変更 [7,8]

・通知領域にあるバッテリー、サウンドなどのアイコンやメニューの変更 [7,8]

・通知領域に「アクションセンター(新しい通知)」の追加

・タスクビュー(仮想デスクトップ)機能の追加

・「検索」にCortana(音声認識機能)やWeb検索機能の追加 [7,8]

・標準のブラウザがInternet ExplorerからMicrosoft Edgeに変わった [7,8]
※「すべてのアプリ」の「Windowsアクセサリ」内にInternet Explorerがあります。

・「最近使った項目」がなくなった [7]
※「クイック アクセス」に移動しました。

・アプリのウィンドウ化 [8]

・各種アプリの更新 [8]

・Microsoftアカウントに関連づけしていなくても、インストールされているアプリを更新できるようになった [8]

・コントロールパネルで設定できる項目の一部が「設定」アプリに移動 [7,8]

ちょっとした変更点


・壁紙、システムサウンドが変更 [7,8]

・アイコンが変更 [7,8]

・スタートボタンを右クリックしたときのメニューが増えた [7]

・ショートカットキーが一部変更 [7,8]

・タスクバー上の項目をクリックやマウスオーバーした際のエフェクトの色が、アイコンから判断されるものでなくなった [7,8]

・スタートメニューでのデスクトップアプリのタイルの色が、テーマの設定に応じたものになった [8]

・PINナンバーを4桁以上設定可能に [8]

・Snipping Toolに「遅延」機能の追加 [7,8]

注意した方が良い変更点


・Media PlayerでDVDが再生できない [7]
※8.1(With Media Center)からアップグレードすると、Windows DVDプレイヤー(アプリ)が追加されました。
Media Centerがインストールされている7又は8.1の一部エディションからアップグレードすると追加されるそうです。
Windows 10 の仕様とシステム要件#削除される機能 - Microsoft
win10build1024002_09.png

・Media Centerがなくなった [7,8]

・サウンドレコーダーや電卓といったものが「アプリ」に移行 [7,8]

・フォト ビューアーがなくなった(TIF,TIFF形式のファイルのみ使用可能) [7,8]
※8.1からのアップグレードでは、正常に使えることを確認しました。
クリーンインストールした場合については、レジストリの追加が必要です。

困ったこと・問題点#photoview

・ゲーム関連が削除 [7]、Microsoft Solitaire Collectionが標準でプリインストール [8]

・デスクトップ ガジェットが消滅 [7]

・エクスペリエンスが手軽に出来なくなった [7,(8)]
※機能自体は存在します(Winsat formal -restart clean)。

・Windows Updateの自動化、更新プログラムを個別に選ぶことができなくなった [7,8]

アップデートで変わった点


※確認できた変わった点を簡単に書いていきます(不具合修正を除く)。
[ ]内の表記は、変更があったバージョンとBuildナンバーです。
詳しくは
Windows10 Insider Preview その4 (RS2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その3 (RS1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その2 (TH2リリースまで) [当Blog記事]
をご覧ください。


主な変更点


・バージョン情報の変更 [TH2-10586,RS1-14393,RS2-15063]

・Windows7,8(8.1)からのアップグレードやクリーンインストールが容易に [TH2-10586]

・クリーンインストール時の初期設定画面が簡素なものに [RS2-15063]
※サウンドドライバが認識されている場合、自動で音声読み上げ機能が動作するのでご注意ください。

・ライセンス認証にてMicrosoftアカウントと紐づけできるように [RS1-14393]

・メモリの管理が変更(圧縮機能の追加) [TH2-10586]

・3.5GB以上のメモリを搭載している環境で「svchost.exe」のプロセスが増加(細分化) [RS2-15063]

・スタートメニューの刷新 [RS1-14393]

・アクションセンター(通知)が日時の右に移動 [RS1-14393]

・日本語版OSにてCortana機能の追加 [TH2-10586]

・Windows Ink ワークスペースが利用可能に [RS1-14393]

・各種「アプリ」の更新 [TH2-10586,RS1-14393,RS2-15063]

・Windows Defenderの刷新 [RS2-15063]
※設定画面を開く場合は、タスクバーのアイコンを右クリックして「開く」をクリックしてください。
ダブルクリックしても開きません。


・ウィンドウのタイトルバーの色が変わるように [TH2-10586]
※「設定」,「パーソナル設定」,「色」で
「スタート、タスク バー、アクション センター、タイトル バーに色を付ける」をオンにする必要があります。


・Bash(Beta)が利用可能に [RS1-14393]

ちょっとした変更点


・スタートメニューにタイルをまとめる機能の追加 [RS2-15063]

・タスクバーに「メール」アイコンの追加 [RS2-15063]
※RS2以降で一度取り外した後にアップグレードした場合は表示されません。
また、「Outlook」,「Yahoo!メール」,「TouchMail」のいずれかがすでにピン留めされている場合は表示されません。


・タスクバーのコンテキストメニューの色が黒に [TH2-10586]

・デスクトップなどのコンテキストメニューの色がグレーに [TH2-10586]

・デバイスがアイドル中に「コルタナさん」と呼びかけるとフルスクリーン表示されるように [RS2-15063]

・IEに「Edgeで開く」ボタンが追加 [RS2-15063]
※ボタンを非表示にする場合は、「ツール(T)」,「インターネットオプション(O)」,「詳細設定」をクリックし、
「Microsoft Edgeを・・・非表示にする」にチェックを入れ、IEを再起動してください。


・タイトルバーのみ色の変更ができるように [RS1-14393]

・夜間モード(ブルーライトカット機能)の追加 [RS2-15063]

・Windows Updateの「アクティブ時間の変更」が最大18時間まで変更できるように [RS2-15063]
※すべてのエディションで設定可能

・Windows Updateにて更新を最大35日間一時停止できるオプションとドライバを含めた更新をオン/オフできるオプション(?)が追加 [RS2-15063]
※Professional,Education,Enterpriseエディションでのみ設定可能

・レジストリエディターにアドレスバーとフォント変更機能の追加 [RS2-15063]

・.NET Framework 4.7 [RS2-15063]

・一部のアイコンが刷新 [TH2-10586,RS1-14393]

注意した方が良い変更点


・スタートボタンのコンテキストメニューに「コントロールパネル」や「コマンドプロント」がない [RS2-15063]
※「設定」アプリに置き換わりました。また、他の項目も「設定」へリンクするものが増えました。
コントロールパネルは、「すべてのアプリ」,「Windows システムツール」にあります。
コマンドプロントについては、「設定」,「個人用設定」,「タスクバー」,「[スタート]ボタンを右クリック・・・に置き換える」で元に戻すことが出来ます。


・エクスプローラーにメッセージ(広告?)が表示されるように [RS2-15063]
※非表示にする場合は、「ツール],「フォルダーオプション」,「表示」,「同期プロバイダーの通知を表示する」のチェックを外してください。

・.lzh形式ファイルが標準で展開できない [RS1-14393]

・Cortanaのショートカットキー(Win+C)が動作しない [RS2-15063]
※Cortanaの設定よりショートカットキーを有効化する設定を行ってください。

・Cortanaが無効化できない? [RS1-14393]
※設定方法を見つけられていないだけかもしれません。

・EdgeでFlashコンテンツをブロックする機能の追加 [RS2-15063]
※ブロックした際に表示されるメッセージが出ないサイトがあります。
これにより、EdgeではFlashコンテンツが表示されない現象が発生するのでご注意ください。


・「付箋」がない [RS1-14393]
※代替のアプリとして「Sticky Notes」がインストールされています。

・クリーンインストールした場合「ニュース」,「スポーツ」,「マネー」が標準でインストールされていない [RS1-14393]
※「ストア」にて「MSN」と検索することでダウンロードすることができます。

・初期設定では「通常使うプリンター」が最後に使用したプリンターになる [TH2-10586]
※「設定」,「デバイス」の「プリンターとスキャナー」より変更することができます。

・デスクトップアプリのインストール制限機能の追加 [RS2-15063]
※「ストア」以外でダウンロードしたアプリをインストールする際にメッセージが出てインストールできない(ストアに誘導される)場合は、
「設定」,「アプリ」,「アプリのインストール」項目にて「任意の場所のアプリを許可する」になっているか確認してください。


・標準のIMEで全角/半角を切り替えると画面中央に「あ/A」が表示される [RS2-15063]
※表示したくない場合は、タスクバーのIME(Aまたは"あ")を右クリック,「プロパティ」,
「IME入力モード切替の通知」項目の「画面中央に表示する」のチェックを外してください。


・Lenovo製の「省電力マネージャー」が動作しない [TH2-10586~]

追加・変更されたショートカットキー一覧


仮想デスクトップ機能が追加されたことにより、新たに加わったものがある。
また、8で採用されていたチャームがなくなったことにより、一部変更されたものもある。
Windows10では、定期的なバージョンアップによって、追加・変更・削除されたものがあるので注意。

ショートカット操作(キーボード)にも掲載しています。

仮想デスクトップ一覧を表示
winキー+Tab


仮想デスクトップを切り替える
winキー+Ctrl+←,→
デスクトップ2以上があるときに有効。
左で前の番号のデスクトップに、右で次の番号のデスクトップに移動する。


仮想デスクトップを新規作成
winキー+Ctrl+D


選択中の仮想デスクトップを閉じる
winキー+Ctrl+F4
すでに開いてあるウィンドウは、別の仮想デスクトップへ移動される。


「ゲームバー」を開く
winキー+G
ゲーム関連のアプリを起動した際に押すと「XBOXアプリへのリンク」,「スクリーンショット」,「録画」,「録画設定」といったメニューが出てくる。
ゲーム以外のアプリでも有効。

RS2以降では、「設定」,「ゲーム」,「ゲームバー」より以下(+ゲームバー)のショートカットキーをカスタマイズすることが出来る。
winキー+Alt+Prtscn・・・スクリーンショットをとる
winキー+Alt+G・・・記録する
winキー+Alt+R・・・記録の開始/停止
winキー+Alt+T・・・記録タイマーを表示
winキー+Alt+M・・・マイクをオン/オフ
winキー+Alt+B・・・ブロードキャストの開始/停止
winキー+Alt+W・・・ブロードキャストでカメラを表示
また、RS2以降では、「設定」でゲームバーを無効にすることが可能。


アクションセンター(通知)を表示する
winキー+A


設定アプリを開く
winキー+I


Cortanaを開く [TH2~]
winキー+C
※RS2からは標準で無効化されている為、機能を使用するには、Cortanaの設定より有効化する必要があります。


タスクバーの日時と時刻(カレンダー)を開く [RS1~]
winキー+Alt+D


Feedback Hubを起動(+スクリーンショット添付) [RS1~]
winキー+F
そのままフィードバックを投稿しようとすると、キーを押した時点の画面(スクリーンショット)が添付された状態になっている。


アドレスバーへ切り替え(Edge) [RS2~]
Ctrl+O


ナレーターを起動 [RS2~]
winキー+Ctrl+Enter


範囲を選択して画面をキャプチャー [RS2~]
winキー+Shift+S
※「PrtScn」キー同様、ペイントなどに張り付ける必要がある。


レジストリーエディターのアドレスバーへ切り替え [RS2~]
アドレスバーを表示している場合にCtrl+L または Alt+D
※「HKCR」などの省略文字を入力する場合は、「コンピューター」の文字列を削除してください。


使いやすくするために



仮想デスクトップを使う


Windows10では、仮想デスクトップ(タスクビュー)の機能が追加された。
仮想デスクトップを使うことで、デスクトップに溜まったウィンドウを別の空間へ移動したり、空間を切り替えて作業することが出来る。
いちいちウィンドウを閉じたくないときに便利。

タスクバーにあるwin10build1024002_10.pngをクリックするか、「winキー+Tab」キーを押すと、仮想デスクトップの一覧が表示される。
右下にある「新しいデスクトップ」というボタンをクリックするとデスクトップを追加することが出来る。
win10build1024002_11.pngwin10build1024002_12.png
winキー+Ctrl+D」キーでも作成することが出来、何個でもデスクトップを作成できる。

作成したデスクトップを開きたい場合は、開きたいデスクトップをクリックするか、「winキー+Ctrl+←,→」キーで切り替えることが出来る。

また、作成したデスクトップを削除したい場合は、削除したいデスクトップにカーソルを動かし「×」ボタンを押すか、
削除したいデスクトップを開いているときに「winキー+Ctrl+F4」キーを押すと削除される。
win10build1024002_13.png
その際に開いていたウィンドウは、既にある別のデスクトップへ移動される。

ウィンドウを他のデスクトップへ移動したい場合は、win10build1024002_10.pngまたは「winキー+Tab」キーを押し、
移動したいウィンドウを右クリックするか、対象のデスクトップへドラッグすると移動される。
win10Build1439302_02.png or win10build1024002_14.pngwin10build1024002_15.png
「新しいデスクトップ」にドラッグすると、新たにデスクトップを作成した上でウィンドウが移動される。

ウィンドウまたはアプリをすべてのデスクトップに表示したい場合は、win10build1024002_10.pngまたは「winキー+Tab」キーを押し、
表示したいウィンドウを右クリックして「このウィンドウをすべてのデスクトップに表示する(W)」または
「このアプリのウィンドウをすべてのデスクトップに表示する(A)」をクリックする。
win10build14316_05.pngwin10build14316_06.png

なお、初期設定ではデスクトップ間でウィンドウは共有されていないが、共有する設定にすることも可能。
「スタート」、「設定」、「システム」、「マルチタスク」をクリックし、「仮想デスクトップ」項目内の
「タスク バーに次の場所で開いているウィンドウを表示する」を「すべてのデスクトップ」にする。
win10Build1439302_03.png
共有した場合は、対象のデスクトップに自動的に移動するようになる。
たとえば、メモ帳をデスクトップ1で開いていて、デスクトップ2で作業しているときにタスクバー上のメモ帳をクリックすると、
自動的にデスクトップ1へ移動される。

検索バーやタスクビューのアイコンを削除する


Windows10では、検索機能がパワーアップし、パソコン内のファイル以外にも、Web検索や新たにCortanaという音声認識アシスタントに対応した。
win10Build1439302_04.png

そのための変更なのかは不明だが、タスクバーに検索バーが鎮座するようになった。
win10Build1439302_05.png

消し方としては、タスクバーを右クリックし、「Cortana(T)」、「表示しない(N)」をクリックするとバーが消え、
「Cortana アイコンを表示(W)」をクリックするとwin10Build1439302_06.pngのみが表示される。
win10Build1439302_07.png

また、先の「タスクビュー」のアイコンについても、同じくタスクバーを右クリックし、「タスク ビューボタンを表示(V)」をクリックすると消すことができる。

ウィンドウの選択画面を解除する


複数のウィンドウを開いているときに、ウィンドウを画面端にドラッグした際に以下のような画面になる。
win10build1024002_16.png

どれかクリックすると一方に表示する事が出来るのだが、今まで通り自分で操作したい場合。
「スタート」、「設定」、「システム」、「マルチタスク」をクリックし、「スナップ」項目内の
「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」を「オフ」にする。
win10Build1439302_08.png

スタートメニューに「ドキュメント」などを追加する


新しくなったスタートメニューだが、7からアップグレードした場合だとかなり寂しいものになっている。
今までは、右側にドキュメントといったリンクがあったのだが、
今回は右側がタイルのみに、左側に「設定」や「エクスプローラー」が表示されている。
win10Build1439302_09.png
これらの表示を変えるには、「スタート」、「設定」、「パーソナル設定」、「スタート」の順にクリックし、
「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」をクリックすることで設定が出来る。
win10Build1439302_10.pngwin10Build1439302_11.png
色んな項目を追加することが出来るが、その分スペースが占領されるので注意。
win10Build1439302_12.png win10Build1439302_13.png
その場合は、スタートメニューの上端をドラッグするとサイズが変更できる。

スタートメニューに設定の項目をピン留めする


Windows8では、コントロールパネルで設定できる項目の一部が「設定」アプリというものに移動された。
今回のWindows10では、更に「設定」アプリへ移動されたが、頻繁に設定したい項目を開くのが大変になった。
そんなときは、スタートメニューにピン留めをしておくことで、設定したい項目をすぐに開くことが出来る。

たとえば、Windows Updateをピン留めしたい場合。
「スタート」、「設定」、「更新とセキュリティ」をクリックし、「Windows Update」を右クリックする。
すると、「スタート画面にピン留め」というメニューが現れるのでクリックし、さらに「はい」をクリックすると、スタートメニューにピン留めされる。
win10build1058602_06.pngwin10build1058602_07.png
スタートメニューに追加されたタイルをクリックすると、Windows Updateへ飛ぶことが出来る。

困ったこと・問題点


※テスト版から改善されていないものも掲載しています。

・[インストール] アップデート中に「機能とドライバーをインストールしています」の段階で画面を閉じるとスリープしてしまう (ThinkPad X61s)


テスト版から製品版(初版)へアップデートする際にもスリープしてしまったが、どうやら「機能とドライバーをインストールしています」で画面を閉じるとスリープしてしまうらしい。
画面を閉じる際の動作は「何もしない」にしてあるし、他の場面で画面を閉じても何も起きないのを確認した。
一旦スリープしてしまうと、スリープを解除するまではインストールの作業は進まない。

・[ハードウェア] 無線LANで接続ができないことがある (Intel PRO/Wireless 3945ABG)


検証用PC2の無線LANアダプタが悪いのか、「高速スタート」を有効にしてPCを起動した際に通信が出来なくなることがある。
また、RS1からは、「接続先一覧」を開くと高確率で「制限あり」ネットワークになってしまうようになった。
システムを再起動すると問題なく、問題が発生した場合でも、無線LANを一旦「無効」にすることで通信出来るようになる。
物理的にスイッチを入れ直しても駄目で、「アダプターの設定の変更」から無線LANを一旦「無効」にするのがミソ。

なお、検証用PCのWLI-UC-G301Nでは問題は発生しなかった。

・[ハードウェア] アップグレードによってSound Maxドライバが標準のものに戻ってしまう [RS2~]


ドライバをインストールし直すことで改善される。

・[デバイス] グラフィックドライバー(965 Express Chipset [Microsoft Corporation - WDDM 1.1])をインストール後にダイアログを閉じると即再起動される [RS2~]


Windows Updateからダウンロードできるもので、Updateカタログからダウンロードして手動でインストールしている。
RS1までは問題なかったのだが、RS2のあるテスト版から、インストール後にダイアログを閉じると即再起動されるようになってしまった。
最初は何かの間違いかと思ったが、再度OSをクリーンインストールして確認したところ、「閉じる」をクリックしただけで再起動されてしまう。

ほかのドライバについては、閉じた後に再起動を促すダイアログが表示され、「はい」をクリックすると再起動される。

・[システム] 全体的に動きが遅い [RS2~]


Windows10の初期バージョンからテスターとしてアップグレードしてきたが、RS2では全体的な動作が遅くなっているように思う。
また、Windowsが起動するまでの時間も以前と比べて長くなった。
10年前のPC(執筆当時)でテストしているので、そろそろ限界?

・[システム] インストール制限機能を有効にしている場合、「バージョン情報」を開こうとするとインストール制限画面が出る [RS2~]


これには発生条件があり、例えば事前に「設定」,「アプリ」,「アプリと機能」よりインストール制限(任意の場所・・・以外)をかけ、
「ダウンロード」フォルダーに保存されているインストーラーを実行するとインストール制限がかかる。
そのままインストール制限のウィンドウを閉じ、「ファイル」,「ヘルプ」,「バージョン情報」を開くとインストール制限画面が出る。

「ダウンロード」以外でも、デスクトップ上に作成したフォルダーなど、エクスプローラーが開く場所であれば、
インストーラーを実行して制限画面が出た後に閉じ、上記の順番で「バージョン情報」を開くと必ず発生する。

インストーラーを実行する前に「バージョン情報」を開いた場合や、制限画面を閉じた後にエクスプローラーも閉じた場合は問題なし。
また、このような動作を繰り返しているうちに、なぜか制限をかけてもインストールできるようになってしまった(再起動で改善)。

普通はこのような操作は行わないと思うが、たまたまスクリーンショットを撮ろうとしたら発生した問題で、少し気になる挙動だったので掲載したい。

・[スタート] 「漢字」項目に誤ったものが表示される [RS2~,Feedback Hubの書き込みより]


状況によって異なるのだが、漢字が含まれている項目がいつの間にか「漢字」カテゴリーへ振り分けられてしまうことがある。
win10build14901_15063_92.png
当方の環境の場合、「天気」や「電卓」,「設定」はひらがなの項目に振り分けられているのだが、「接続」や「複合現実ポータル」については「漢字」カテゴリーに振り分けられている。
「接続」も「複合現実ポータル」も、元々はひらがなの項目に振り分けられていたのだが、何かの拍子に漢字カテゴリーへ振り分けられてしまう。
こういうことがあると、目的のアプリを探すのが難しくなる。
問題を修正するのはもちろんだが、以前から書いているように、文字以外の振り分け方が必要だと思う。

・[スタート] フォルダーなどを何度もピン留めできてしまう [RS2~]


例えば、ごみ箱を右クリックし、スタートにピン留めするをクリックする動作を何度も行うと、スタートのタイルメニューに「ごみ箱(*)」という項目ができてしまう。
それだけでなく、スタートからごみ箱のタイルをすべて外すと、アプリ一覧にごみ箱が追加されてしまう。
もちろん、ごみ箱以外のフォルダーでも同じ現象が発生する。

アプリ一覧にごみ箱などのフォルダーが追加されてしまった場合は、追加されてしまった項目を右クリック,「その他」,「ファイルの場所を開く」をクリックし、
フォルダーのショートカットを削除することでアプリ一覧から削除される。
win10build14901_15063_93.pngwin10build14901_15063_94.png

RS1までは、一度ピン留めすると「ピン留めを外す」といったメニューに変わるので、このような問題は発生しなかった。
なお、デスクトップやエクスプローラーからでなく、スタートからピン留めを外すことは可能。

・[エクスプローラー] アップデートすると「送る」に「FAX 受信者」が2つ表示される [TH2~]


※初期版またはTH2から今回のアップデートを行うと発生する可能性があります。

最初はパソコンやソフトの不具合かと思ったので、Build 10565を一度クリーンインストールしたところ、1つのみの表示に戻った。
ところが、Build 10576へ更新したところ、再発してしまった。
win10build10525_76_09.png
また、なぜかBluetoothアダプタがないのにもかかわらず「Bluetooth デバイス」が表示されている。
クリックしても機能しなかった。

なお、後日TH2(RS1)をクリーンインストールしたところ、「FAX 受信者」が1つのみ表示され、「Bluetooth デバイス」が表示されている状況となった。

・[エクスプローラー] リムーバブルディスクのルートにあるファイルを削除する際にサイズが「0バイト」と表示される [RS1~]


ファイルサイズや形式は関係なく、ルートにあるファイルであれば発生すると思われる。
フォルダーに入っているファイルだと問題なし。
win10build11082_14393_72.png

・[エクスプローラー] 名前の折り返しがおかしい [RS1~]


アイコンのサイズを変更していて気づいたが、行の折り返しが以前と違っている。
以前の仕様であれば、中央で折り返されていたが、左に詰めて表示されるようになった。
win10build11082_14393_73.pngwin10build11082_14393_74.png
名前を変更する際は中央で折り返されるので、不具合なのか仕様の変更なのかは不明だが非常に気になる。
出来れば以前のように中央で折り返して欲しい。

・[エクスプローラー] システムファイルが表示される [RS2~]


どちらも「隠しファイルを表示する」設定にしている場合に表示されるもので、
Cドライブ上には「$WINRE_BACKUP_PARTITION.MARKER」(アップグレード後?),
ユーザーフォルダー上には「NTUSER.DAT」が表示される。
「NTUSER.DAT」については、Windows8.1やRS1までは「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」のチェックを外さないと表示されなかった。

・[タスクバー - コンテキストメニュー] タスクバーの位置が下以外の場合に「検索ボックスを表示」が表示されない [RS1?~,Feedback Hubの書き込みより]


横はともかく、せめて上では表示してほしいところ。

・[タスクバー] スタートボタン、アクションセンター、通知領域の項目がたまに開けない時がある [RS2~]



・[Cortana] Cortanaが無効化できない [RS1~]


探し方が悪いのか。Cortanaを無効化する設定がいつの間にかなくなってしまった。

・[アプリ] 古いアプリがフリーズする [RS2~]


たとえば、記事を書くのに使用している「EmEditor(V6)」という古いバージョンのアプリがたまにフリーズするようになってしまった。
フリーズするタイミングは不明で、RS1までは問題なく使えていたが、それ以降のあるテスト版(Build 15xxx)からフリーズするようになってしまった。

・[Windows Defender] スキャン中にウィンドウを閉じるとスキャンの進行状態が分からなくなる [RS2~]


以前はエラーメッセージが表示されたが、新しい設定画面では、スキャン中にウィンドウを閉じると進行状況が表示されなくなってしまう。

・[設定] Windows Updateの自動化


Windows10からは、Windows Updateの仕様が変わった。
Homeでは、自動でアップデートされるように。Proでは、アップデートするタイミングを変更することができる。
いずれもアップデートする項目を選ぶことはできない。
システムの脆弱性を狙うウイルスが蔓延している現状では、このような対応はありかもしれない。

ただ、これでは配信されたパッチやドライバに不具合があった場合だと非常に困る。
Windows Updateで配信されるドライバの不具合は以前からあったが、パッチについても最近は特に不具合の報告が目立つ。
ウイルスよりもたちが悪いことになりかねない。
現時点では、インストールするドライバやパッチを選択できるツールが公式にて配布されているそうだが、標準で対応してほしい。
また、RS2ではHome以外で最大35日間更新を行わない設定や、更新にドライバを含まない設定(?)が行えるようになったが、根本的な解決にはなっていないように思う。

・[アプリ] フォト ビューアーがない [クリーンインストールした場合]


テスト版の途中から、長年重宝していたフォト ビューアーがなくなった。
嫌な予感はしていたが、製品版になってもとうとう復活しなかった。
厳密にいえば、アプリケーション自体は存在しているが、TIFやTIFF形式のみ対応ということで、JPEGやPNGなどに関連付けても開けず。
「フォト」アプリに移行させたいのだろうが、それ自体の機能が無駄なものばかりだったり、そもそも起動時間が長いので、
画像を開く際に「フォト」アプリの起動を待たなければならず、非常にストレスがたまる。

他にも、便利だったアプリケーションがなくなっているが、これに関しては特に便利なものだったので、是非復活してほしい。

※8.1(With Media Center,x86)からのアップグレードでは、フォト ビューアーが正常に使えることを確認しました。
また、DVDの再生機能についても、同様にアップグレードで復活しました。
クリーンインストールを行った場合については、通常では今までのように使うことは出来ませんが、レジストリを追加することにより使用できます。

Windows 10 で Windows フォト ビューアー を使う方法 - CAT EARS
How to bring back Photo Viewer in Windows 10? - Super User [情報元,海外サイト]
作業する際は自己責任でお願いします。

・[アプリ] Lenovo 省電力マネージャーが動作(起動)しなくなった (ThinkPad X61s) [TH2~]


インストール時に「互換性のトラブルシューティング」からインストールしなければいけなかった省電力マネージャーだが、動作に問題は無かった。
ところが、TH2へ更新後、起動時に「PWMTR64V.dllを開始中にエラーが発生しました。」と出て動作しなくなってしまった。
win10build10576_05.png

インストールし直そうとするも、「このアプリはこのPCで実行できません」というメッセージが出てインストールできず。
win10Build1439302_14.png
省電力マネージャーが動作しないのは非常に困る。

今までは問題なかったので、どうやらTH2から仕様が変わった模様。
今後も同じならば、こういうことがどんどん増える可能性があるので、古いPCにWindows10を入れる時は注意した方がよさそう。

追記:Windows ADK for Windows 10」を使うことにより、インストールおよび使用することができました。
ただ、なぜかバッテリーの制御(充電開始・停止の制御)がうまくいかない模様(導入などについては自己責任で)。
Windows 10 deciding what I can and cannot run? - reddit [英語,情報提供元]
Windows 10環境下で省電力マネージャーを利用可能にする方法 - Toyojun.com [コメント欄の書き込み]
ありがとうございます。

・[表示関連] アプリケーションの表示切れ


フォントが変わったためか、ウィンドウサイズが固定されているアプリケーションでの表示が切れてしまう。
ThinkPadアプリの「キーボード機能のカスタマイズ」の下部の表示が切れていた。
win10techpreview9926_37.png

・[表示関連] メニューの幅が広い [TH2,RS1~]


ストアのメニューの幅や電源メニューの幅が広くなってしまった。
win10build10525_76_11.png win10build10576_07.png

RS1からは、サインインしている場合にストアのメニューが縦に伸びてしまうようになった。
win10build11082_14393_69.png
発生する環境は、1024x768のディスプレイ環境で、ウィンドウを全画面に拡大したときに発生する。
または、それ以上のサイズのディスプレイ環境で、ウィンドウの大きさを1024x768ほどにした場合。
発生する条件としては、ストアにサインイン済みで、メニューを一度目に開いたときに発生する。
二度目以降に開いても発生しないが、アプリを起動しなおすと再発する。

逆に発生しない環境は、1024x768以上のディスプレイ環境で、ウィンドウを全画面に拡大した場合や、
ウィンドウのサイズが小さすぎる場合は発生しない。
発生しない条件は、ストアにサインインしていない状態。また、二度目以降にメニューを開いた場合は発生しない。

おそらく、開発側が小さいディスプレイや中途半端なサイズのウィンドウで検証していないために修正されていないのだと思われる。

※長くなりましたので追記します


要望


冒頭にもある通り、Windows10からは、定期的なアップデートによって機能を追加したり不具合や操作性などを改善している。
それにより、今後は「Windows xx」などのバージョンという概念はなくなる。
ここでは、ひょっとしたら使いにくい点などを改善してもらえるかなという淡い期待を込めて要望を書いていきたい。

※殆どが過去の記事やフィードバックに書いた(書かれている)ものを纏めたものです。
今後も追加していく予定です。


・タイトルバーの配色が白い [TH2で改善]


テストの途中からタイトルバーが白くなり、見づらいと思っていたが、とうとうこのままでリリースされてしまった。
あるサイトによると、エクスプローラーのウィンドウをドラッグする際に、タブの境界線との見分けがつかずにドラッグ出来ないという事もあるので、
以前のようにテーマの配色によって変わるようにしてほしい。

・テーマの見た目


10では、テーマが黒を基調としたものに変わった。
そのためか、タスクバーの雰囲気が変わっており、全体的にシンプルなものになっている。

シンプルなのはいいのだが、先のタイトルバーのように見づらくなった部分も増えた。
ウィンドウの枠の幅も減り、ウィンドウがアクティブの際に枠の線が一本しか表示されず、見た目がチープになった。
テスト版の段階で、アイコンも以前と比べてチープなものになったと言われているが、それに加えてウィンドウの見た目もチープだと、なんだか手抜きに見えてしまう。
もう少しかっこいいテーマを導入してほしい。

・コンテキストメニューの色の変更


TH2では、タスクバーを右クリックしたり、デスクトップなどを右クリックすると出るメニュー(コンテキストメニュー)のスタイルが変わった。
デスクトップなどのコンテキストメニューに関しては、色がグレーに戻ったため、かなり気に入っているが、問題はタスクバーのメニュー。
恐らく、スタートメニューのコンテキストメニューに合わせたのだと思うが、背景が黒なので見づらい。
これについても、個別に色を変えられると見やすいと思った。

・スタートメニューの不満


まず、今回ワイド画面で表示してみて改めて思ったが、右側のタイルの空間が窮屈に感じた。
全画面表示にすると、8の「スタート画面」のように表示できるが、縦方向のみのスクロールなのでこれはこれで見づらい。
8をインストールした時もさんざん文句を言ってしまったが、8のように横にもスクロールできるようにして欲しかった。

次に、タイルを複数選べないこと。
8や8.1では、Ctrlキーを押しながらタイルをクリックすると、複数選択することができた。
10ではそれが出来ず、テスト中もフィードバックを出したものの、改善されることはなかった。

また、折角スタートメニューが復活したのに、左側のメニューを好きなようにカスタマイズできないのもいただけない。
特に、「すべてのアプリ」に関しては、自分でショートカットを追加することができない。
ソフトのインストールの際に「すべてのアプリ」に追加されないショートカットもあるので、これは不便。
少々面倒な操作(スタートメニュー フォルダーにショートカットを入れる)で追加することはできるが、
折角スタートメニューを復活させたのだから、7以前のように自分でカスタマイズできるようにしてほしい。

最後に、「すべてのアプリ」の文字別の項目が見づらい。
文字順のみしか対応していないのであれば、いっそのこと文字別の項目を無くしたほうがいいと思う。
そして何より、「アプリ」と「デスクトップアプリ」がごちゃ混ぜになっているのが気になる。
これも8では「カテゴリー別」としてあったのだが、10ではそのような設定が見当たらず。

どうも8の良さを気づかせる為にこのような仕様にしたとしか思えない。
当初から思っていたが、10のスタートメニューは、7と8のスタートメニュー(画面)を中途半端にくっつけた感が否めない。
どうせ改善するならば、7以前のメニューに戻してほしいところ。

・サウンドのメニューに「音量ミキサー」を復活して欲しい


ボリューム調整の際にタスクバーのサウンドアイコンをクリックして調節するが、今まであったアプリケーションごとのメニューが見当たらない。
サウンドアイコンを右クリックすれば今まで通り調節できるが、非常に面倒。
今まで通り「音量ミキサー」へのリンクをつけて欲しい。

・アナログ時計を復活して欲しい


タスクバーにある「日付と時刻」をクリックすると出るメニュー。カレンダーが大きくなり、時計はデジタル表示のみとなった。
フィードバックアプリでもこの意見があったが、針の時計はそのままにしておいて欲しかった。

・Microsoftアカウントと関連づけした場合の名前表示 [RS1で一部改善]


Microsoftアカウントと関連づけした場合、スタートメニューやアプリなどのユーザー名の部分に名前が表示される。
本名で登録した場合だと、あまり気分が良いものでは無いので、ニックネームを設定して表示したい。

Microsoftとは関係ないが、iTunes12からは本名が表示されるようになったものの、12.3からはニックネームでも表示できるようになったので、
同じような感じで対応してほしい(※12.4では完全非表示になった)。

RS1では、メールアドレスの非表示が出来るようになったので今後に期待したいところ。

その後、フィードバックで公式より返信があったので見たところ、どうやらスタートやアプリなどに表示されるユーザー名のことだとは思っておらず、
サインイン画面にメールアドレスが表示されるのが気になると思われており、勘違いしている様子。
全然意図が伝わっていないので、今後もフィードバックしていきたい。

・「設定」アプリが使いづらい [RS1,RS2で一部改善]


10では、コントロールパネルから「設定」アプリにシフトしていった設定項目が多い。
一見便利になったようにもみえるが、やはりコントロールパネルのほうが設定しやすい。
長年使っているユーザーは特に、新しく使い始めるユーザーでも、どこでどの設定ができるのかイマイチわかりにくい。
また、詳細に設定できる項目も省かれ、自分で自由に設定できる部分が少なくなったように思う。
これもフィードバックに何度も書いているが、パソコンではコントロールパネル、タブレット端末ではそれ用に使いやすくした「設定」アプリにしたほうがいいと思う。

RS1では、各設定項目にアイコンが表示されるようになった。
RS2では、スクロールバーが自動的に非表示になり、項目が見やすくなった。また、設定項目が増えたり、一部統合された。

・Windows Update


「困ったこと・問題点」の項目にも書いた通り、以前のようにアップデートの内容を選択できるようにして欲しい。

・自動メンテナンスを手動で


作業中に自動メンテナンスがかかると重くなってしまう。
手動で出来るようにして欲しい。

・押し売り的な機能が増えた


Windows10をアップグレードするにつれ、押し売り的な機能が増えたように思う。
たとえば、アプリに関しては、インターネットに繋いでいると、いつの間にか不要なものがダウンロードされるようになった。
最初は「そんなバカな」と思っていたが、クリーンインストールしても必ずダウンロードされてしまう。
これがプリインストールされているものや、インターネットに繋がなければインストールされないものならまだしも、
なぜかサードパーティーの「LINE」や「Facebook」などがダウンロードされてしまう。

「設定」でおすすめアプリを非表示にしても意味が無く、せっかくMicrosoftアカウントにサインインしていても、
「マイ ライブラリ」からでは、自分から進んでダウンロードしたアプリしか非表示に出来ないため、ダウンロードを阻止する方法が無い。
一度ダウンロードが開始されると、回線が細い環境では、他のパソコンでネット接続がしづらくなるためやめてほしい。
また、使わないアプリは結局削除するので、こういった押し売りは意味が無い。

Buildをアップグレードする度にOneDriveの使用を勧めるのも鬱陶しい。
いちいちキャンセルし、起動を無効化しているのにもかかわらず、アップグレードすることで必ず復活してしまう。
アプリや設定値の保持については少しずつ改善されているので、OneDriveについても、一度無効化したら以後のアップグレードで起動やインストールをしないようにしてほしい。

他には、Edgeから違うブラウザへ標準設定を変えると、Edgeをやたらアピールしてくるのもやめてほしい。
機能を使ってほしいのは分かるが、Edge以外のブラウザに変えようとすると、さらにメッセージが出て「強制的に変更する」をクリックしないと変えられなかったり、
変更した後にEdgeを開くと、「Microsoft Edgeで可能性が広がります。」というようなメッセージが出る(以後非表示にすることは可能)。
Edgeでは使いづらいので変えたいのに、そういったメッセージが表示されると気分がげんなりする。
自信があるのかは分からないが、実際はまだまだ未完成な部分が多いので、どうしてもアピールをしたいのであれば、機能の充実化,安定化,高速化を行ってからにしてほしい。

無償アップグレードについて


※Windows7(SP1),Windows8.1からの無償アップグレードについては、2016年7月29日をもって終了しました。
この項目は、記録として保存してあるもののため、内容が古いです。参考程度にご覧下さい。
また、Windows10関連のパッチをアンインストール又は非表示にする場合は、以下のサイトを参考にして下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)- ITmedia ニュース

無償アップグレードの対象はWindows7(SP1)とWindows8.1で、
いずれもWindows Updateで最新の状態にした上で右下のwin10yoyaku_01.pngから「予約」する方法と、
イメージ作成ツールで作成したインストールディスクを使用するか、ツールから直接アップグレードする方法がある。

注:状況によっては、Windows10へのアップグレードが自動で行われてしまう環境もあるそうです。
気になる場合は、予約のアイコンを削除(更新プログラム「KB3035583」をアンインストール)した上で更新プログラム(KB3035583)を非表示にする必要があります。
また、当方の環境では、念のために更に「アップグレードを抑止」することで今のところアップグレードの通知などは来ていません。
アップグレードの抑止(自己責任で)
1,ファイル名を指定して実行[regedit]
2,[HKEY_LOCAL_MACHINE],[SOFTWARE],[Policies],[Microsoft],[Windows],[WindowsUpdate]
 の順に展開(WindowsUpdateが無い場合は作成)
3,DWORD(32ビット)値を作成し、名前を[DisableOSUpgrade]とする
4,[DisableOSUpgrade]をダブルクリックし、値を[1]に変更する(16進数のまま)。
参考:[企業ユーザー向け] Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを管理する方法 - Ask CORE

また、インストールファイルのダウンロードが自動で行われる場合や、それ以外のWindows10関連の更新プログラムを削除する場合は
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)- ITmedia ニュース
をご覧下さい。
※非表示にした更新プログラムは再表示されることがあります。その場合、再度非表示にする必要があります。
今後、状況が変わる可能性がありますので注意して下さい。


インストールディスク(イメージ)作成に関しては、公式より配布されているツールを使うことで作成できる。
Windows10 イメージ作成ツール - Microsoft
イメージを作成することによって、「予約」しなくてもアップグレードすることができる。
また、何らかが原因でうまくアップグレードできない場合でも、上記のツールから直接アップグレードすることができる。

無償アップグレードの期間は2015年7月29日から1年間。
アップグレード後のライセンスは、アップグレードした端末が壊れるまで有効。
今すぐに行う必要はないので、現時点では様子を見て必要であれば行うことをお勧めしたい。

アップグレードの様子


無償アップグレードはWindows8.1 32bit(With Media Center)がインストールされている検証用PCで行った。
事前にすべての更新を済ませ、Windows10を予約してある状態。
win10build1024002_01.png

パソコンをインターネットにつないだまましばらく放置し、Windows Updateを確認すると失敗の文字があった。
win10build1024002_02.png

仕方がないのでイメージ作成ツールを使い、そこからインストールした。
win10build1024002_03.png

ダウンロードサイズは約3GB。ダウンロードにかかった時間は接続環境にもよるが、2時間ほどかかった。
続いて、更新プログラムのチェック(インストール)で10分、そこからさらにインストールが開始され、1時間30分ほどかかった。
計3時間40分かかってインストールが終了した。
win10build1024002_04.png win10build1024002_05.png

アップグレード後


win10build1024002_06.png win10build1024002_07a.png
起動時間は以前と比べて長くなった。また、動作もアップグレード直後だと重い。
ディスクの容量は環境にもよるが、約13GB消費した。

今回は、設定などを引き継いでアップグレードインストールを行ったが、アプリやデータ、ユーザー情報は引き継がれており、PINもそのまま使えた。
アップグレードのおかげかは不明だが、フロッピードライブも認識し、フォト ビューアーもいままで通り使用出来、新たにDVDプレイヤーが追加された。
また、ライセンス認証も問題なく済んだ。

内容としては、Insider Preview (Build 10586)と同じ。
バージョンも「10.0.10586.0」とInsider Previewと同じもの。
よって、全体的な使用感や確認できている不具合は「Insider Previewその1」および
Insider Previewその2 #10525-10576」に記したものと同じ。

フィードバックアプリもインストールされており、MicrosoftアカウントがあればInsider Previewに切り替えることが出来る。
これに関しては、Windows Updateで設定変更できる。
win10buildupdate_01.png
Insider Previewに切り替える場合は、頻繁な更新や不具合・変更点があることを承知したうえで自己責任で行ってください。

個人的な感想


※かなり個人的な意見が書かれている文章ですので、ご了承ください。

2017年4月のアップデート(RS2)の感想


4月11日(日本時間4月12日)に3回目となる大型アップデート(Creators Update)が公開された。
アップデートのタイトルが「Creators」ということで、「3D Paint」の追加やゲーム映像の配信機能の強化、Windows Inkの機能改善などが行われた。
今回のアップデートは、見た目の変更はほぼ無く、インストールされているアプリや機能の追加・改善などが多い。

まず、3D Paintというペイントの3D版がインストールされるようになった。
これにより、3Dオブジェクトが簡単に作成出来るようになり、表現の幅が増えた。
3Dだけで無く、今までの平面なペイントも行えるようになっており、新たに「ステッカー」なども貼り付けられるようになった。
ただ、グラフィックの性能が低いPCだと、描画に時間がかかってしまうのが難点。
従来のペイントについては、今まで通り使用可能となっている。

Windows Inkについては、分度器が追加されたり、ペンの太さや色の変更が行いやすくなったり、消しゴムの種類が増えた。
フォトなどの対応しているアプリでは、Windows Inkの機能を使って絵が描けるようになった。
その他、細かな機能改善が行われており、以前よりも使いやすくなっているかと思う。

ゲーム機能も改善されており、ゲーム映像の配信が行いやすくなったり、システムをゲーム用にチューニング出来るようにもなった。
これらの機能についても、使用するにはある程度の性能が必要だが、ゲームを配信したりプレイする頻度が高い人にとっては良い機能かもしれない。

ツール類も改善され、レジストリエディターについては、ついにアドレスバーが搭載された。
今までは、サイトを参考にしていちいちキーまで移動していたが、アドレスバーのおかげで、サイトに書かれている内容を貼り付けてそのまま移動することが出来るようになった。
「HKCR」などの省略文字にも対応している。

これら以外の機能についても、機能追加や改善などが行われている。


一方で、残念ながら今回も機能追加によって不便になった点や、中途半端だと思われる点も多くなった。

EdgeにはFlashブロック機能が搭載された。ブロックされた際には、メッセージが表示される。
セキュリティ的には非常に良いことなのだが、中にはメッセージが表示されずにFlashが表示されず、動作しないサイトもあった。
有名なサイトで発生するため、テスト中にフィードバックでさんざん指摘されていたのだが、結局修正されることは無くリリースされてしまった。
ホワイトリストを作成できる機能が追加されると良いのだが。

Windows Updateについては、再起動の時間を18時間まで延期する機能がすべてのエディションで利用可能となったり、
これまたHome以外だが、更新を35日間停止したり、ドライバを含めない更新(未確認)を選択できるようになった。
ただ、今や標準となった累積的な更新で不具合が生じることもあるし、実際2月の更新は、不具合のため、Flash等を除く主要な更新が3月に繰り越された。
開発側(Microsoft)は面倒かもしれないが、取捨選択出来る上で、更新するタイミングも決めさせてほしいというのがユーザーが求めているものだと思う。

「半角/全角」の切り替えで画面中央に状態が表示される機能についても、環境によっては見やすいかもしれないが、人によっては邪魔だったり驚いたりすると思う。
設定はIMEのプロパティより無効化することが出来るが、分からない人のために、クリーンインストール時の初期設定画面に設定項目を追加したり、
アップグレード後の「ようこそ画面」の代わりに設定画面や方法を表示するべきではないかと思った。

新しくなったWindows Defenderでは、見た目が一新され、ファイアウォールや機能制限などの設定が行えるようになったが、
アイコンのダブルクリックで設定画面が開かない、スキャン中にウィンドウを閉じると進行状況が分からないなど、逆に不具合も増えてしまった。
せっかく新しくするならば、改良した上でリリースしてほしかった(どちらもフィードバック済み)。


プリインストールされているアプリ類も、初期の頃に比べたら機能が増えてきてはいるが、安定性がいまいちなのは相変わらず。
また、LINEやFacebookなど勝手にインストールされてしまうアプリも多くなった(購入履歴に残らないので拒否できない)。
「設定」に関しては、設定できる項目がコントロールパネルから移ったものが多くなり、今後一本化していくのではないかと予想される。
設定項目もだいぶ増えてきたし、見やすくなったが、もし一本化するのであれば、もう少し詳細な設定項目が増えてほしいのと、動作の高速化や安定化を行ってほしいところ。

肝心なシステムについても、一部の不具合が修正されたのはいいが、新たな不具合が発生したり、以前から修正されていない不具合も多い。
また、動作も以前に比べて遅くなったように思う。
これは、使っているPCが古いので一概には言えないが、以前のテスト版に比べて古いアプリが頻繁にフリーズしたり、全体的な動作が怠慢になっているのは明らか。
先の新機能が動きづらかったり全く動かなかったりと、要求されるスペックが変わってきているのかもしれない。

10年程前のロースペックなPCだと、「クリエート」するのは無理があるのかもしれない。
最新のOSを古いPCで使い続けるのは無謀だというのは分かっているのだが、せめてアプリなどの押し売りのような挙動は控え、動作をもう少し軽量化してほしい。
なるべくなら積極的にフィードバックしていきたいが、今の環境のままではいずれテストできない機能ばかりになってしまうのでは無いかと思う。


話は別だが、今回の大型アップデートが公開された日をもってWindowsVistaのサポートが終了した。
と同時に、Windows7もサポート終了まで3年を切った(2020年1月14日まで)。
その頃もWindowsを使い続けているか、はたまたPCを使っているかは分からないが、
Windows7で運用しているメインPCやその他のPCに関しては、ネットへ繋ぐ場合は、Windows10へ移行するか、Windows以外の別のOSへ移行することになる。
3年後までには、押し売りのような挙動が減り、動作が機敏で安定性があるOSになってほしい。

2016年8月のアップデート(RS1)の感想


8月2日(日本時間8月3日)に2回目となる大型アップデート(Anniversary Update)が公開された。
無償アップグレード終了には間に合わなかったが、発売開始から丁度1年ということで、発売開始に合わせたアップデートだと思われる。
今回のアップデートでは、発売から1年を記念しての更新ということで様々な変更が行われている。

まず目に付く変更点としては、スタートメニューが刷新された点。
「すべてのアプリ」が常に展開された状態になったり、左端に表示されるボタン類の意味が見ただけではわかりづらかったりと、
PCの環境では使い方によっては以前よりも使いづらくなった感じがある。
ただ、「電源」ボタンについては、左下のスペースに収まっており、以前よりは押し間違えることが少なくなった。
タブレットモードでは、以前よりも「すべてのアプリ」への切り替えがしやすくなり、使いやすくなったなと思った。
タイルについては、相変わらず複数選択することは出来なかった。

Edgeでは、基本的な機能(ダウンロードの保存先選択など)が追加されたほか、ストアより拡張機能が追加できるようになった。
拡張機能をダウンロードするには、Microsoftアカウントが必要なのが難点。
現段階では、アカウントを入手してまで入れたいような拡張機能が無いので今後に期待したい。

Bashもベータ版ではあるが使えるようになった。
恐らく、LinuxやMacといったWindows以外でもWindowsアプリを開発出来るようにする取り組みを行っているので、その一環だと思われる。
ただ、日本語の環境だと文字が消えてしまうので、改善して欲しいところ。

その他にも、アプリ類が刷新されたり、Inkワークスペースという機能が追加されたり、Cortanaが強化されたりと、
ニュースサイトなどに既に上がっているような変更点ばかりではあるが、約9ヶ月ぶりの大型アップデートだけあって
盛りだくさんな更新内容となっている。

改善点としては、ようやくカレンダーの年が飛んでしまう不具合が直ったり、
通知メッセージも完全とは言えないが、浮いたままでなく所定の位置に降りてくるようになった。
細かい改善点ではあるが、気になる点だったので修正されたのは良かった。

不満点は相変わらずたくさんあり書ききれないが、Cortanaがオフに出来なくなったり(設定を見つけられていない?)、
新たな不具合があったり、以前より修正されていない不具合もまだまだたくさんある。
もちろん常にフィードバックしているのだが、見られていないのか改善できないのか環境依存で発生しているのか・・・。
環境依存に関しては、他の環境でも確認できたことが注釈を入れているもの以外すべてなので、まず無いと思っている。
そういった細かい不具合や仕様に目をつぶれば、サブPCがあるのならばAnniversary Updateを期にWindows10を導入しても良いのかなと思った。


ここからはアップデートの感想ではなく、先日(ようやく)終了した無償アップグレードの話。
ご存じの通り、今から1年前の2015年7月29日より、Windows7 SP1,Windows8.1を対象にWindows10へ無償アップグレードが開始された。
無償アップグレードを行うには、Windows Updateやメディア作成ツールよりアップグレードを行う必要があった。
Windows Updateからアップグレードを行うには、幾つかの更新プログラムや「通知」(KB3035583)をインストールする必要があるのだが、
この「通知」というものが厄介で、必要ない場合にアンインストールしても、「通知」のプログラムがアップデートされる度にWindows Updateに再表示されてしまうものだった。

初めのうちは、Windows Updateを行った際に「通知」が表示されていれば非表示にして対処していた。
そのうち、アップグレードを行う必要が無い他の環境や、知り合いのPCに勝手に「通知」がインストールされる現象が発生したため、よりいっそう目を光らせて対処していた。
また、アップグレードの抑止などの設定や、他のアップグレードに関連する更新プログラムをアンインストール&非表示にし、対策を二重にしていた。

後半になると、無償アップグレードが必要ない環境でも押しつけがましいアップグレードの催促が目立ち、
中には勝手にアップグレードされてしまう環境もあるといった情報やニュースなどを目にした。
幸い、アップグレードの抑止などの設定を行っていたため、「通知」がインストールされてしまった環境でも、勝手にアップグレードされてしまうということは無かった。

テスト版を普段使っている身としては、Windows7と比べると正直使いにくいし、修正されていない不具合もまだまだ目立つ。
確かに、サポート期間の終了が間もなく訪れるため、セキュリティの不安はあるが、
Windows10をインストールすることで使えなくなるソフトがあったり、動きが遅くなったり不具合が発生する環境もある。

無理矢理と言われても仕方がないやり方をするくらいならば、そういった問題が発生しないようにするべきだが、様々な環境があるので大変難しいことと思う。
また、XPの二の舞にしたくないからといってWindows10にアップグレードさせるやり方も間違っていると思う。
パソコンに詳しくない人の場合だと、Windows10にアップグレードしたことによって操作性が変わったり、一部のソフトが使えなくなったりすると混乱してしまうし、
最悪の場合、起動しなくなってしまうとどうすることも出来ない。

最後のほうは(訴訟されたために?)キャンセルする方法も付け加えられたが、それなら最初からつければいいと思ったし、それでもまだまだ分かりづらいものだった。
また、アップグレードの途中で「拒否」することで戻せるといった主張もあったが、
すでに一旦アップグレードされているため、万が一元の環境に戻す際に不具合があった場合は正常に動作しなくなってしまう。
実際に、Windows8.1の環境へダウングレードした際に一部機能に不具合が発生したため、結局クリーンインストールするハメになった。

こういった横暴なことをやられると今後が不安。
今の感じだと劇的によくなることもなさそうだし、操作性に関しても、今後はアプリ風になっていくのが目に見えているので慣れていくしかないかとあきらめている。
それならばより一層安定化してほしいし、不具合も開発者側がフィードバックを参考にして最小限にしてほしいところ。

2015年11月のアップデート(TH2)の感想


11月13日に大型アップデートが公開された。
以前からテスト版を使用しているが、改善してほしい点が改善されていなかったり、
最初からそうすればよかったと思った改善点が多く、感想も書きようがなかった。

目立った改善点としては、タイトルバーに色がついたり、バッテリーの通知領域が画面全体に表示される点が改善された。
「フォルダーオプション」の表示についても、更新を重ねるにつれて正常なものにもどっていった。
Cortanaも使えるようになっており、使い勝手はともかく、音声の認識率はいい感じ。
無償アップグレードに関しては、インストールやアクティベートの際にWindows7,8(8.1)のプロダクトキーが使用可能になったため、
アップグレード対象のOSをインストールしないでインストールできるようになったり、
アップグレードした環境でWindows10をクリーンインストールする場合は作業がしやすくなった。

改善されていない点としては、カレンダーの年の表示が飛んだり、通知メッセージが浮いて表示されることがある点、
古いアプリの表示が崩れる点も改善されず。
また、Buildの更新中に「機能とドライバーをインストールしています」で画面を閉じるとスリープしてしまう問題も改善されていない。
一旦スリープしてしまうと、スリープを解除するまではインストールの作業が進まなくなるので非常に困る。
電源管理でスリープしないように設定していても駄目で、ほかの行程だと画面を閉じてもスリープしなかった。

不具合というよりは改悪と思われる点も多々あり、「省電力マネージャー」という古いソフトがインストールできなくなったこと。
システムに関わるソフトのため、不具合を起こすかもしれないのはわかるが、今まで使用してきて特に問題は発生しなかったし、
バッテリーのリフレッシュや、充電の度合いが設定できなくなったのが利用者にとっては一番の不具合。
自己責任でもいいのでインストールできるようにしてほしかった。

見た目に関しても、タスクバーのコンテキストメニューの色が気に入らなかったり、電源メニューやストアのメニューが幅広くなってしまった。


インストールしているパソコンが古いもののため、「省電力マネージャー」が動作しないのは仕方がないとしても、
他の見た目や操作性が改善されていないのが非常に残念。
システム自体は比較的安定してきたとは思うが、「アプリ」の起動に多少時間がかかったり、Edgeがよく固まるのは相変わらず。
フィードバックを出していても届いている可能性は低いし、最近の書き込みは目に余るものも多いため、書く気がなくなってしまった。
テストに使用しているパソコンも古いため、先のような重要なソフトが使えなくなったりということもあるので、テストを一旦辞めることも考えている。

Windows10が「満足いくもの」として完成する日は来るのだろうか。
今後も大型アップデートはあるようで、アップグレードはまだまだ見合わせたほうがよさそうです。

初期版の感想


予定通り、7月29日にWindows10の無償アップグレードが開始された。
アップグレード作業は順調とはいかなかったが、とりあえず無事に終わった。

肝心な内容はというと、Insider Preview (Build 10240)とほぼ同じで愕然とした。
通常は、製品版のリリース前にテスターや企業向けにRTM版が配布されるので、
Build 10240がRTMだとしたらこれでも正しいのだが、まだまだ不具合が多いものだったので驚いた。
もちろん、フォルダーオプションの表示の不具合等も直っておらず、心配していた未完成な感じでリリースされてしまった。
見切り発車な感じがしてならない。

以上のことから、不満な点ばかり挙げるようで申し訳ないが、現状では完成度は正直言って低いと言わざるを得ない。

まず良かった点といえば、仮想デスクトップ機能がようやく追加された事。
「アプリ」もウィンドウ化されて使いやすくなった。
また、一部のエディションからのアップグレードのみだが、DVD再生機能もアプリによって復活した。
他にも、標準のプレイヤーで再生できるファイル形式が追加されてはいるが、標準のプレイヤー自体あまり使わないので、あまり意味が無かった。
ただ、これらはフィードバックによって追加されたり改善されたものだと思うので、意見を取り入れたのは良いことだと思う。
正式版になってもフィードバックアプリがあるし、これからもテスト版を公開していくそうなので、ユーザーの声を取り入れていくのだろう。

逆に悪かった点の方が多くなってしまった。
まず、折角復活したスタートメニューが中途半端なのが残念。
細かくカスタマイズできないし、タイルの操作も複数選択といったことが出来なくなった。

テーマに関しても全体的にチープになってしまった。
デスクトップアプリのタイトルバーは白いままだし、ウィンドウの枠も線が1本とかなり安っぽくなった。
タスクバーに関しては、以前よりもアイコンの状況が判断しにくく、またコンテキストメニューの色が黒しかないので見づらい。
サウンドや日付をクリックした時に出るメニューも、以前よりも使いづらくなっている。
また、アイコンも以前と比べてシンプルになっており、それと相まってか全体的に安っぽく見える。
シンプル=チープという訳では無いので、もうすこしなんとかならなかったのか。

「設定」アプリやアップデートの仕様変更も気に入らない。
「設定」アプリに関しては、いままでのコントロールパネルだと設定が難しい人やタブレット端末向けに開発されたのだと思うが、
今回はかなりの設定項目がコントロールパネルから「設定」アプリへ移動している。
確かに、「設定」アプリの方が設定が簡単になったものもあるが、その分設定できる項目が簡略され、カスタマイズしにくくなっている。
一部の設定は未だにコントロールパネルに頼るのもあり、ちぐはぐしている感じが残っている。
また、設定の項目が散らばっているのもあり、どこでどういう風に設定するのかが直感で解りにくくなっている。
やはり、PC向けにはコントロールパネル、タブレット端末向けには「設定」アプリの方が良いのではと思う。

アップデートに関しても、Homeでは特に設定をしなくても自動で更新されるので、緊急を要する修正がある場合は便利かもしれない。
ただ、更新の内容を選ぶことは出来ず、パッチ自体に不具合があったらと思うと心配になる。
Proでは、更新するタイミングを設定することは出来るが、同じく更新の内容は選べない。
現時点では、公式にて更新内容を選ぶことが出来るツールが配布されているが、以前の仕様に戻した方が良いのではと思う。

インストールされている機能についても大分削られており、特にフォト ビューアーなんかは使えなくなると非常に困る。
アップグレードでは問題は無いものの、クリーンインストールだと標準のままでは使用できず面倒。
いずれはすべて「アプリ」に置き換えていくのだと思うが、はっきり言って現時点では使い物にならない。
何が原因かは不明だが、未だにアプリが起動できなくなることもあるし、まだまだ改善していく必要があると思う。

表示関係の不具合は、正直言うと環境のせいかと思ったこともあった。
だが、今回違う環境にインストールしても発生したので、開発者が気づかなかった可能性が高い。
もちろん、何度もフィードバックしているので、フィードバックを見ていないか反映されていないことが考えられる。


今までのバージョンアップは、削られた機能や余計な機能がある一方で、便利になった部分もあったので、ある程度納得した上でバージョンアップして使えていた。
8(8.1)も、最初はかなり文句を言ってしまったが、ドライバやソフトウェアさえ安定すれば、あとは「アプリ」やスタート画面を理解すればなんとか使えていた。
ところが、10は便利になるどころか必要なものが削られて使いづらくなり、余計なものばかり追加された感じがしてならない。
10は7と8のいいとこ取りらしいが、現時点では駄目なところをくっつけたようにしか思えないのが残念。


Windows7からは初めからアップグレードする気は無く、8.1からはアップグレードしようと思いアップグレードしたが、1日で戻してしまった。
8の時は発売日にインストールしたが、スタート画面や終了の方法もテスト版である程度なれていたので、さほど混乱しなかった。
しかし今回の10は、発売直前のテスト段階で以前から発生している不具合や、新たにちょっとした不具合が見つかったので、
少々嫌な予感がしたが見事に正式版としてリリースされてしまった。
その為、あまり目新しさも感じず、使い続けるのに不安があったために戻してしまった。

また、重宝していた機能も削られたり、アップデートの仕様が疑問があるものに変わったりと、心配もかなりある。
今後の更新で改善されればと思うが、正直今のままだとあまり期待できない。
パッケージ版を購入するとなると、エディションにも依るが1万4千円~2万6千円ほどなので、改善されないと話にならない。

このままいけば、7のサポートが切れる頃にはXPの時と同じような騒ぎになる可能性が高い。自分もメインPCは当分7のままで使っていく予定。
それまでには今の方針を変えて使いやすく、安定性のあるものにして欲しい。
今後もInsiderプログラムがあるそうなので、可能な限りは参加していきたい。フィードバックが少しでも反映されれば良いのだが・・・。

現時点では、余程のことが無い限りはアップグレードはお勧めできません。
10月に中型アップデートがあるそうなので、少なくともそれまでは様子を見ることをお勧めします。
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