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Windows10 Insider Preview その5

(2017/07/15) Build 16241について更新
※当記事はテキスト及び画像の量が多い為、ページの表示やスクロールに時間がかかったりブラウザが重くなります。
ご了承ください。


Build Update / Build 16241 / Build 16237 / Build 16232 / Build 16226 / Build 16215 / Build 16199 / Build 16193 /
Build 16188 / Build 16184 / Build 16179 / Build 16176 / Build 16170 /

Windows10では、こまめに機能を追加していくということで、今後は「Windows xx」といったバージョンという概念は無くなる。
その為、Windows Insider Programに参加すると、新しい機能(不具合含む)を一足先に試すことが出来る。
2017年7月13日には、公式サイトにてISO形式でBuild 16232が配布された。
現時点では、2017年7月14日よりWindows Updateで配布されているBuild 16241が最新。

これ以前の情報は
Windows10について [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その1 (TH1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その2 (TH2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その3 (RS1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その4 (RS2リリースまで) [当Blog記事]
や他のサイトをご覧ください。

Insider Previewは、あくまでもテスト用のバージョンなので、
インストールする場合は、問題に対処できるように事前にバックアップをとった上で自己責任で行ってください。
また、この記事に書かれている内容は、今後のバージョンアップで大幅に変わることが予想されるので、参考程度にご覧ください。
参考:テストに使用しているPC

UserAgent
(Windows10 Insider Preview x64 [Build 16241],IE11)
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko


(Windows10 Insider Preview x64 [Build 16241],Edge)
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/58.0.3029.110 Safari/537.36 Edge/16.16241

※Edge/1x.***** の[*****]にはビルドナンバー(「Micrsoft EdgeHTML」のバージョン)が入る。

Build Update


製品版がアップデートされた場合は、その都度この記事でまとめたり、Windows10についての記事に統合します。
 詳しい変更点や既知の問題については、Windows Experience Blog [英語]の各Buildの記事をご覧ください。
 また、当記事の内容は、上記のBlogより一部の内容を掲載・引用していますが、誤訳がある場合やすべての内容を掲載していませんので参考程度にご覧ください。

更新について


Insider Previewに切り替えたり、テスト版のBuildを更新する場合はMicrosoftアカウントとの関連付けが必要です。
また、「設定」アプリより「Insider Preview ビルドの受け取り」をする設定が必要です。
win10Buildupdate_05.pngwin10Buildupdate_06.pngwin10Buildupdate_07.png
※クリーンインストール後は、Windows Updateに新しいInsider Buildが表示されるまでしばらくかかります(数時間~)。
大抵は時間をおいてから確認すると表示されますが、なかなか表示されない場合は、しばらく使用したり電源を入れっぱなしにしておくと良いかもしれません。

なお、Insider Previewに参加済みのPCを製品版またはテスト版(ISO)でクリーンインストールした環境で確認しています。

Buildのアップグレードに時間がかかる・不具合が発生する場合


「更新プログラムを初期化しています...」や「更新プログラムをダウンロードしています 0%」というメッセージのまま表示が変わらない場合、
しばらく放置(1時間~?)することでダウンロードやインストールが行われます。
Buildのアップグレード時は、安定したネットワークや電源に接続した上で、時間があるときに行うことをお勧めします。

また、「一部の更新が取り消されました。・・・」といったメッセージが表示された場合、以下のレジストリキーを削除することで改善されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\Auto Update\RequestedAppCategories\8b24b027-1dee-babb-9a95-3517dfb9c552
PC Build Install: "Some Update Were Cancelled" - Microsoft Community

Build 16241


7月14日にWindows UpdateにてBuild 16241がリリースされた。
また、Server向けとしては初となるBuild 16237も公開開始された(当Blogでは、通常のInsider Buildの情報のみ掲載)。
win10Build16241_01.png win10Build16241_02.png
詳細なBuild Numberは[Build 16241.rs_prerelease.170708-1800]。
使用期限は[2017/12/05 3:23]まで。

7月14日~23日(PST)までBugBushが開催されるため、当BuildはそのためのBuildでもあるそう。
また、機能の改善なども行われている。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 16241 for PC & Build 15230 for Mobile - Windows Experience Blog

変更点


・[サインイン] ロック画面からPINやパスワードをリセットできるように
AADPまたはMSAアカウントを使用している環境でPINやパスワードを忘れたときに、ログイン画面が表示されない場合は、
ロック画面からPINやパスワードがリセットできるようになった。

この機能が原因なのかは不明だが、前回のBuild(16237)より「PINを忘れた場合」をクリックしても正常に機能せず、
以後挙動がおかしくなってしまう(問題点)。

・[UI] Fluentデザインのアクリル(すりガラス)のノイズレイヤーがソフトなものに
公式Blogに掲載されている比較画像を見たところ、以前よりもなめらかになっている。

・[ストア] Bash(Ubuntu)がダウンロードできるように
Build 16215以上でストアから直接ダウンロードできるようになった。
win10Build16241_03.png
ただし、「Windowsの機能」で「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れる必要があるのは相変わらず。
また、今まで通りCUIのみで、機能も(Ubuntuを実際にインストールした時のように)完全に動作するわけではなので注意。

・[Edge] 機能の改善

・User Agentの変更
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/58.0.3029.110 Safari/537.36 Edge/16.16241

・InPrivateセッションで「タスクバーにピン留め」がグレーアウトされるように
以前のBuildでInPrivateセッション使用時にタスクバーにピン留めした項目は、通常の(InPrivateではない)セッションで開かれる。

・[仮想現実ポータル] Mixed Reality機能の改善
様々な機能改善が行われているほか、「仮想現実ポータル」のアイコンが変更されている。
win10Build16241_04.png
Windows Insider flight notes - Windows Dev Center

・[設定 -更新とセキュリティ] 「配信の最適化」に詳細オプションが追加
「更新プログラムの設定」項目の「詳細オプション」内にある「配信の最適化」に、
Windows Updateやストアから配信されるデータを受信したり、それらのデータをほかのパソコンへ送信する際のデータ量を管理する設定が追加された。
win10Build16241_05.png

例えば、回線の速度が遅い環境でInsider Buildをダウンロードする場合に、回線を最大限使用しないように設定することで、
ほかのパソコンなどの端末で同時に通信しづらくなる問題が解消される。
win10Build16241_06.png
設定できる下限は5(%,アップロードは5GB)で、上限は100(%,アップロードは500GB)となっている。

「アクティビティ モニター」には、Windows Updateやストアから配信されたデータの受信/送信の総量が表示される。
win10Build16241_07.png
表示されるデータ量は、月初めからのものが表示される。

・[タスクマネージャー] 機能の改善

・GPU表示機能
・「パフォーマンス」タブ内の左側(各種項目の一覧)にGPU名が表示されるように
・「パフォーマンス」タブ内の下部に「使用中/合計のメモリ」が表示されるように
・マルチエンジンビュー(「3D」,「Copy」,「Video Decode」,「Video Processing」)がデフォルトで表示
(チャートを右クリックすることで、シングルエンジンビューに切り替えることも可能)
・「DirectXのバージョン」にサポートされているバージョン(FL)が表示されるように

・アプリのグループ表示機能の改善
・Edgeプロセスで、新たに「Chakra JITコンパイラ」,「UIサービス」,「マネージャプロセス」等が表示されるように

改善点


・[デバイス] 特定のノートPCで、電源が入っていない状態でバッテリーの状態が更新されない問題

・[デバイス] 「Surface Dial UI」が表示されない問題

・[タッチキーボード] 文頭に大文字のキーが自動的に表示されない問題

・[アプリ] ファイアウォールを使用するEdgeやほかのネットワークアプリで、再起動するまで応答しなくなってしまうことがある問題

・[アプリ] EdgeやフォトなどのUWPアプリの信頼性が低下する問題

・[アプリ] Windows Media Playerで音楽ファイルを再生しようとすると、「クラス登録エラー」が表示される問題

・[ゲーム] Xbox Liveゲーム内でプロフィールカードが機能しない問題

・[ゲーム] 配信中にゲームバーがクラッシュする問題

・[Windows Defender] サードパーティ製のファイアウォールをインストールしている場合、「予期されていません」エラーが出る問題
当方の環境(標準のファイアウォール)では、残念ながら改善されていない。

・[Feedback Fub] 投稿画面のスクロールバーの位置がおかしな位置に表示される問題

・[設定 - システム] 「ストレージ」に表示される(C:)の容量が実際のサイズの2倍で表示される問題

・[設定 - 更新とセキュリティ] 「回復」でPCのリセット(個人用ファイルを保持)を行うと、1%で失敗する問題

問題点


・[アップグレード] 最新のBuildへアップグレード後に、ネットワーク設定の一部がリセットされてしまう [既知の問題]
静的IPアドレスの設定がリセット(自動的に取得)されたり、「プライベート ネットワーク」に設定した場合は「パブリック ネットワーク」に戻ってしまう。
その場合は、アップグレード後に再度設定する必要がある。

・[デバイス] ディスプレイのスケーリング設定が100%以上の場合、表示がおかしくなることがある [既知の問題]
おかしくなった場合は、「設定」、「システム」、「ディスプレイ」、「テキスト・・・・のサイズを変更する」で一度別のサイズに切り替え、
再度設定していたものに切り替える必要がある。

・[アプリ] UWPの入力欄に文字を入力すると、文字の後ろに青色の背景(ハイライト)が表示されたままになる
ひらがなや漢字など、変換して入力した文字にハイライトが表示されてしまう。半角英数だと問題なし。
win10Build16241_08.png
ただし、変換できる状態の場合は、半角でもハイライトが表示される。

・[アプリ] TweetiumなどのアプリでUIが正しく表示されない [既知の問題]

・[サインイン] 「PINを忘れた場合」をクリックすると、ほかのユーザーにログインされ、以後メッセージが「お待ちください」になる [再掲,Build 16237~]
アップグレード後に「PINを忘れた場合」をクリックしないでそのままサインインすると、正常に「ようこそ」や「再起動しています」などが表示され、
「PINを忘れた場合」をクリックすると、以後すべてのメッセージが「お待ちください」になるのを確認したため再掲します。

・[メール] Gmail,Yahoo,AolなどのIMAPメールアカウントで同期されないことがある [既知の問題]

・[アプリ] Originオーバーレイを使用するゲームで動きがおかしくなる [既知の問題]

・[Windows Defender] 「保護されたフォルダー」,「猛威の履歴」,「除外」の構成や一覧を表示する際にUIがクラッシュすることがある [既知の問題]
この問題は次のBuildで修正される予定で、リアルタイム保護機能には影響しない。

⇒ 続きを読む Windows10 Insider Preview その5

ドライバ・ソフトウェア更新情報

(2017/07/13)
※私が主に使用しているドライバ、ソフトウェアをリストアップしています。
更新を確認したときに、バージョン情報を更新しています。日付はドライバやソフトウェアが更新されたときのものです。
ドライバやソフトウェアのバージョンアップによって生じた不具合につきましては、一切責任を負いません。

ウイルスやスパイウェアの混入を防ぐためにも、ドライバやソフトウェアのダウンロードは必ず公式サイトから行ってください(当記事のリンクはすべて公式サイトです)。

ドライバ


NVIDIA DRIVERS 342.01 WHQL (GT240) (16/12/14)
Realtek Sound Driver(HD) R2.81 (17/01/13)
Realtek NIC Driver 8111,8168 (Win7,7.109) (17/06/30)
Hauppauge! Colossus 1.8.31093 WHQL (13/04/09)

ソフトウェア


ブラウザ / メーラー


Firefox 54.0.1 (17/06/29)
※Firefox29.0からUIが変わりました。従来の設定に戻す
Thunderbird 52.2.1 (17/06/23)
Google Chrome 59.0.3071.115 (17/06/23)

ブラウザ プラグイン


Adobe Acrobat Reader DC 2017.009.20058 (17/07/11) UP!
Adobe Flash Player 26.0.0.137 (17/07/11) UP!
FlashPlayerの更新について(当Blog記事)
Java V8 Update131 (17/04/18)

プレイヤー


iTunes 12.6.1.25 (17/05/15)
VLC 2.2.6 (17/05/24)

便利ツール


CCleaner v5.32.6129 (17/07/11) UP!
※モニタリング機能を無効にするには、「オプション」、「モニタリング」メニュー内の
「システムモニタリングを有効」と「アクティブモニタリングを有効」のチェックを外してください。
Defraggler v2.21.993 (16/03/16)

セキュリティ


※現在は有料のソフトを使用しているため、以下のファイヤウォールやアンチウイルスソフトは使用していません。
 更新情報については今後も更新していきます。

AVG 2017(17.5.3559.0) (17/06/26)
※シャットダウン時に時間がかかる場合は、ファイヤウォールで「avgidsagent.exe」を許可すると解消されるかもしれません。
Avast! 17.5.3559.0 (17/06/26)
CIS 8.4.0.5165 (16/09/15)
1標準の状態では日本語化されていません。日本語化ファイルは、有志の方のサイトよりダウンロードできます。
2CIS 10が公開されていますが、都合によりバージョン情報を更新していません。
SpywareBlaster 5.5 (16/05/18)
Spybot 2.6 (17/06/19)
※現在の時点ではまだ日本語化されていないようです。

ゲーム機


DSi 1.4.5J (12/12/13)
更新内容:セキュリティ保護の改善
3DS 11.5.0-38J (17/07/11) UP!
更新内容:システムの安定性・利便性の向上
Wii 4.3J (14/02/25) ※バージョンを変更しないで更新されているようです。
更新内容:USBメモリの空き容量の断片化を防ぐ機能を追加
PSP 6.61 (15/01/15)
更新内容:動作の安定性を改善
PS3 4.81 (16/11/01)
更新内容:動作の安定性を改善

Windows10について

(2017/04/11) 4月12日のアップデート(RS2,Creators Update)に合わせて記事を更新
※RS2を仮想マシン(VMware Player,Virtual Boxなど)や、Boot Camp環境へクリーンインストールする際に不具合が発生する可能性があります。
正式な対応を待ってからRS2をインストールしてください。

なお、Boot Campについては、RS1からRS2へアップグレードすることは可能です。

※Windows Updateからの更新プログラム(累積的な更新プログラム)の適用で不具合が発生する場合、
Microsoft Update カタログより該当する更新プログラムを検索し、手動でダウンロード&インストールすることで解決するかもしれません。


インストール / Windows7,8.1から変わった点 / アップデートで変わった点 / ショートカットキー / 使いやすくするために /
困ったこと・問題点 / 要望 / 無償アップグレードについて /

※1 この記事の内容は、今後の更新によって変わる可能性がありますので、参考程度にご覧下さい。
また、Windows10にアップグレードやインストールする際は、
事前にリカバリー領域や重要なデータのバックアップをとっておくことをお勧めします。
公式サイトや他のニュースサイト等の情報も併せて参考にして下さい。
※2 Windows7/8.1からWindows10への無償アップグレードは2016年7月29日に終了しました。

2015年7月29日付けで、無償アップグレード(1年間)対象のOSにWindows10が配信開始された。
また、2015年8月1日付けで、DSP版(DVD)が発売され、9月4日にパッケージ版(USBメモリ)が発売された。

一般向けのエディションはHomeとPro。
パッケージ版は、USBメモリにて提供される。価格はHomeが17,600円、Proが25,800円(どちらも税抜き)。
DSP版は、今回からパーツとセット販売に戻ったため、パーツによっては価格はまちまち。メディアは従来通りDVDで提供されている。

Windows10からは、こまめな機能追加によってアップデートされていくため、「Windows xx」のようなバージョンという概念は無くなる。
その為、定期的に大型アップデートが行われている。

2015年11月13日には、初の大型アップデート(Threshold2,TH2)が配信開始された。
2016年8月3日には、Anniversary Update(Redstone1,RS1)が配信開始された。
2017年4月12日には、Creators Update(Redstone2,RS2)が配信開始され、このバージョンが現時点で最新のものとなっている。

Windows10 の機能 - Microsoft

テスト版の様子については
Windows10 Insider Preview その5 [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その4 (RS2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その3 (RS1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その2 (TH2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その1 (TH1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Technical Preview [当Blog記事]
をご覧下さい。

なお、現在配布されている製品版は、Insider Preview (Build 15063)とほぼ同じものです。
よって、詳しい内容についてはInsider Previewの記事を参考にして下さい。

・User Agent (Windows10 Pro x86)


IE 11
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

Edge
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116 Safari/537.36 Edge/15.15063


・User Agent (Windows10 Pro x64)


IE 11
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

Edge
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116 Safari/537.36 Edge/15.15063


インストール


インストールやアップグレードについての詳しい情報はWindows 10 の仕様とシステム要件 - Microsoftをご覧ください。

クリーンインストール(イメージ作成ツール)


イメージ作成ツールを使用することで、アップグレードを行ったり、クリーンインストールを行えるイメージを作成することが出来る。
製品版を購入した場合でも、大型アップデートがあった後にイメージを作成することで最新の状態でクリーンインストールすることが出来る。
Windows10 イメージ作成ツール - Microsoft
ページを下にスクロールし、「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックすると、ツールをダウンロードすることが出来る。

※ここではイメージの作成のみ説明します。

エディションが「Windows 10」と「Windows 10 Home Single Language」の2種類があるが、通常はWindows10を選択する。
なお、「Windows 10」のみの表記だが、Home,Pro共に含まれている(インストール時に選択またはキーで判断)。
win10build1024002_22.pngwin10Build1439302_01a.pngwin10Build1439302_01b.png
32bitまたは64bitの場合は約3GB(4GB推奨)、両方の場合は約8GBの容量があるUSBメモリやディスクメディア(ISOファイル)が必要。
ディスクメディアに書き込む場合、ISOファイル形式で保存されるので、ライティングソフトでISOファイルを読み込ませて書き込む作業が必要になる。
環境によってはダウンロードに1時間以上かかる場合があり、ディスクの容量も作業データ等でダウンロードする内容の2倍ほど必要になるので注意。

※クリーンインストールには、Windows10のプロダクトキーが必要です。
無償アップグレード期間にアップグレードした場合は、対象のWindows7,8(8.1)のプロダクトキーを使用することができます。
再インストールする場合は、キー入力をスキップすることが出来ます。


ダウングレード


Windows10にアップグレードしたものの、使いにくかった場合。
1ヶ月10日以内であれば、以前のOSに戻すことが出来る。
※ディスクのクリーンアップで「以前のWindowsのインストール」を削除したり、
インストールされているディスク直下にある「Windows.old」フォルダを削除すると、戻せなくなります。


「スタート」、「設定」、「更新とセキュリティ」、「回復」をクリックし、「Windows * に戻す」項目の「開始する」をクリックする。
win10build1024002_25.png
ダウングレードの理由・確認事項・最終確認の画面が表示される。
win10build1024002_26.png win10build1024002_27.png win10build1024002_28.png
win10build1024002_29.png
ダウングレードを開始すると再起動がかかり、「以前のバージョンのWindowsを復元しています」というメッセージが出る。
しばらく待つと、以前のOSが起動する。

※環境によっては、一部の「アプリ」やデスクトップアプリの動作がおかしくなっている可能性があるので、
確認の上でインストールし直す必要があります。


Windows7,8.1から変わった点


※確認できた変わった点を簡単に書いていきます。
[ ]内の数字は、アップグレードした際に機能に影響があるOSのものです。
詳しくはWindows10 Insider Preview その1 (TH1リリースまで) [当Blog記事]をご覧ください。


主な変更点


・バージョンナンバーの変更(6.x → 10)

・スタートメニュー(画面)の変更、復活 [7,8]

・テーマによる配色の変更 [7,8]

・通知領域にあるバッテリー、サウンドなどのアイコンやメニューの変更 [7,8]

・通知領域に「アクションセンター(新しい通知)」の追加

・タスクビュー(仮想デスクトップ)機能の追加

・「検索」にCortana(音声認識機能)やWeb検索機能の追加 [7,8]

・標準のブラウザがInternet ExplorerからMicrosoft Edgeに変わった [7,8]
※「すべてのアプリ」の「Windowsアクセサリ」内にInternet Explorerがあります。

・「最近使った項目」がなくなった [7]
※「クイック アクセス」に移動しました。

・アプリのウィンドウ化 [8]

・各種アプリの更新 [8]

・Microsoftアカウントに関連づけしていなくても、インストールされているアプリを更新できるようになった [8]

・コントロールパネルで設定できる項目の一部が「設定」アプリに移動 [7,8]

ちょっとした変更点


・壁紙、システムサウンドが変更 [7,8]

・アイコンが変更 [7,8]

・スタートボタンを右クリックしたときのメニューが増えた [7]

・ショートカットキーが一部変更 [7,8]

・タスクバー上の項目をクリックやマウスオーバーした際のエフェクトの色が、アイコンから判断されるものでなくなった [7,8]

・スタートメニューでのデスクトップアプリのタイルの色が、テーマの設定に応じたものになった [8]

・PINナンバーを4桁以上設定可能に [8]

・Snipping Toolに「遅延」機能の追加 [7,8]

注意した方が良い変更点


・Media PlayerでDVDが再生できない [7]
※8.1(With Media Center)からアップグレードすると、Windows DVDプレイヤー(アプリ)が追加されました。
Media Centerがインストールされている7又は8.1の一部エディションからアップグレードすると追加されるそうです。
Windows 10 の仕様とシステム要件#削除される機能 - Microsoft
win10build1024002_09.png

・Media Centerがなくなった [7,8]

・サウンドレコーダーや電卓といったものが「アプリ」に移行 [7,8]

・フォト ビューアーがなくなった(TIF,TIFF形式のファイルのみ使用可能) [7,8]
※8.1からのアップグレードでは、正常に使えることを確認しました。
クリーンインストールした場合については、レジストリの追加が必要です。

困ったこと・問題点#photoview

・ゲーム関連が削除 [7]、Microsoft Solitaire Collectionが標準でプリインストール [8]

・デスクトップ ガジェットが消滅 [7]

・エクスペリエンスが手軽に出来なくなった [7,(8)]
※機能自体は存在します(Winsat formal -restart clean)。

・Windows Updateの自動化、更新プログラムを個別に選ぶことができなくなった [7,8]

アップデートで変わった点


※確認できた変わった点を簡単に書いていきます(不具合修正を除く)。
[ ]内の表記は、変更があったバージョンとBuildナンバーです。
詳しくは
Windows10 Insider Preview その4 (RS2リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その3 (RS1リリースまで) [当Blog記事]
Windows10 Insider Preview その2 (TH2リリースまで) [当Blog記事]
をご覧ください。


主な変更点


・バージョン情報の変更 [TH2-10586,RS1-14393,RS2-15063]

・Windows7,8(8.1)からのアップグレードやクリーンインストールが容易に [TH2-10586]

・クリーンインストール時の初期設定画面が簡素なものに [RS2-15063]
※サウンドドライバが認識されている場合、自動で音声読み上げ機能が動作するのでご注意ください。

・ライセンス認証にてMicrosoftアカウントと紐づけできるように [RS1-14393]

・メモリの管理が変更(圧縮機能の追加) [TH2-10586]

・3.5GB以上のメモリを搭載している環境で「svchost.exe」のプロセスが増加(細分化) [RS2-15063]

・スタートメニューの刷新 [RS1-14393]

・アクションセンター(通知)が日時の右に移動 [RS1-14393]

・日本語版OSにてCortana機能の追加 [TH2-10586]

・Windows Ink ワークスペースが利用可能に [RS1-14393]

・各種「アプリ」の更新 [TH2-10586,RS1-14393,RS2-15063]

・Windows Defenderの刷新 [RS2-15063]
※設定画面を開く場合は、タスクバーのアイコンを右クリックして「開く」をクリックしてください。
ダブルクリックしても開きません。


・ウィンドウのタイトルバーの色が変わるように [TH2-10586]
※「設定」,「パーソナル設定」,「色」で
「スタート、タスク バー、アクション センター、タイトル バーに色を付ける」をオンにする必要があります。


・Bash(Beta)が利用可能に [RS1-14393]

ちょっとした変更点


・スタートメニューにタイルをまとめる機能の追加 [RS2-15063]

・タスクバーに「メール」アイコンの追加 [RS2-15063]
※RS2以降で一度取り外した後にアップグレードした場合は表示されません。
また、「Outlook」,「Yahoo!メール」,「TouchMail」のいずれかがすでにピン留めされている場合は表示されません。


・タスクバーのコンテキストメニューの色が黒に [TH2-10586]

・デスクトップなどのコンテキストメニューの色がグレーに [TH2-10586]

・デバイスがアイドル中に「コルタナさん」と呼びかけるとフルスクリーン表示されるように [RS2-15063]

・IEに「Edgeで開く」ボタンが追加 [RS2-15063]
※ボタンを非表示にする場合は、「ツール(T)」,「インターネットオプション(O)」,「詳細設定」をクリックし、
「Microsoft Edgeを・・・非表示にする」にチェックを入れ、IEを再起動してください。


・タイトルバーのみ色の変更ができるように [RS1-14393]

・夜間モード(ブルーライトカット機能)の追加 [RS2-15063]

・Windows Updateの「アクティブ時間の変更」が最大18時間まで変更できるように [RS2-15063]
※すべてのエディションで設定可能

・Windows Updateにて更新を最大35日間一時停止できるオプションとドライバを含めた更新をオン/オフできるオプション(?)が追加 [RS2-15063]
※Professional,Education,Enterpriseエディションでのみ設定可能

・レジストリエディターにアドレスバーとフォント変更機能の追加 [RS2-15063]

・.NET Framework 4.7 [RS2-15063]

・一部のアイコンが刷新 [TH2-10586,RS1-14393]

注意した方が良い変更点


・スタートボタンのコンテキストメニューに「コントロールパネル」や「コマンドプロント」がない [RS2-15063]
※「設定」アプリに置き換わりました。また、他の項目も「設定」へリンクするものが増えました。
コントロールパネルは、「すべてのアプリ」,「Windows システムツール」にあります。
コマンドプロントについては、「設定」,「個人用設定」,「タスクバー」,「[スタート]ボタンを右クリック・・・に置き換える」で元に戻すことが出来ます。


・エクスプローラーにメッセージ(広告?)が表示されるように [RS2-15063]
※非表示にする場合は、「ツール],「フォルダーオプション」,「表示」,「同期プロバイダーの通知を表示する」のチェックを外してください。

・.lzh形式ファイルが標準で展開できない [RS1-14393]

・Cortanaのショートカットキー(Win+C)が動作しない [RS2-15063]
※Cortanaの設定よりショートカットキーを有効化する設定を行ってください。

・Cortanaが無効化できない? [RS1-14393]
※設定方法を見つけられていないだけかもしれません。

・EdgeでFlashコンテンツをブロックする機能の追加 [RS2-15063]
※ブロックした際に表示されるメッセージが出ないサイトがあります。
これにより、EdgeではFlashコンテンツが表示されない現象が発生するのでご注意ください。


・「付箋」がない [RS1-14393]
※代替のアプリとして「Sticky Notes」がインストールされています。

・クリーンインストールした場合「ニュース」,「スポーツ」,「マネー」が標準でインストールされていない [RS1-14393]
※「ストア」にて「MSN」と検索することでダウンロードすることができます。

・初期設定では「通常使うプリンター」が最後に使用したプリンターになる [TH2-10586]
※「設定」,「デバイス」の「プリンターとスキャナー」より変更することができます。

・デスクトップアプリのインストール制限機能の追加 [RS2-15063]
※「ストア」以外でダウンロードしたアプリをインストールする際にメッセージが出てインストールできない(ストアに誘導される)場合は、
「設定」,「アプリ」,「アプリのインストール」項目にて「任意の場所のアプリを許可する」になっているか確認してください。


・標準のIMEで全角/半角を切り替えると画面中央に「あ/A」が表示される [RS2-15063]
※表示したくない場合は、タスクバーのIME(Aまたは"あ")を右クリック,「プロパティ」,
「IME入力モード切替の通知」項目の「画面中央に表示する」のチェックを外してください。


・Lenovo製の「省電力マネージャー」が動作しない [TH2-10586~]

追加・変更されたショートカットキー一覧


仮想デスクトップ機能が追加されたことにより、新たに加わったものがある。
また、8で採用されていたチャームがなくなったことにより、一部変更されたものもある。
Windows10では、定期的なバージョンアップによって、追加・変更・削除されたものがあるので注意。

ショートカット操作(キーボード)にも掲載しています。

仮想デスクトップ一覧を表示
winキー+Tab


仮想デスクトップを切り替える
winキー+Ctrl+←,→
デスクトップ2以上があるときに有効。
左で前の番号のデスクトップに、右で次の番号のデスクトップに移動する。


仮想デスクトップを新規作成
winキー+Ctrl+D


選択中の仮想デスクトップを閉じる
winキー+Ctrl+F4
すでに開いてあるウィンドウは、別の仮想デスクトップへ移動される。


「ゲームバー」を開く
winキー+G
ゲーム関連のアプリを起動した際に押すと「XBOXアプリへのリンク」,「スクリーンショット」,「録画」,「録画設定」といったメニューが出てくる。
ゲーム以外のアプリでも有効。

RS2以降では、「設定」,「ゲーム」,「ゲームバー」より以下(+ゲームバー)のショートカットキーをカスタマイズすることが出来る。
winキー+Alt+Prtscn・・・スクリーンショットをとる
winキー+Alt+G・・・記録する
winキー+Alt+R・・・記録の開始/停止
winキー+Alt+T・・・記録タイマーを表示
winキー+Alt+M・・・マイクをオン/オフ
winキー+Alt+B・・・ブロードキャストの開始/停止
winキー+Alt+W・・・ブロードキャストでカメラを表示
また、RS2以降では、「設定」でゲームバーを無効にすることが可能。


アクションセンター(通知)を表示する
winキー+A


設定アプリを開く
winキー+I


Cortanaを開く [TH2~]
winキー+C
※RS2からは標準で無効化されている為、機能を使用するには、Cortanaの設定より有効化する必要があります。


タスクバーの日時と時刻(カレンダー)を開く [RS1~]
winキー+Alt+D


Feedback Hubを起動(+スクリーンショット添付) [RS1~]
winキー+F
そのままフィードバックを投稿しようとすると、キーを押した時点の画面(スクリーンショット)が添付された状態になっている。


アドレスバーへ切り替え(Edge) [RS2~]
Ctrl+O


ナレーターを起動 [RS2~]
winキー+Ctrl+Enter


範囲を選択して画面をキャプチャー [RS2~]
winキー+Shift+S
※「PrtScn」キー同様、ペイントなどに張り付ける必要がある。


レジストリーエディターのアドレスバーへ切り替え [RS2~]
アドレスバーを表示している場合にCtrl+L または Alt+D
※「HKCR」などの省略文字を入力する場合は、「コンピューター」の文字列を削除してください。


使いやすくするために



仮想デスクトップを使う


Windows10では、仮想デスクトップ(タスクビュー)の機能が追加された。
仮想デスクトップを使うことで、デスクトップに溜まったウィンドウを別の空間へ移動したり、空間を切り替えて作業することが出来る。
いちいちウィンドウを閉じたくないときに便利。

タスクバーにあるwin10build1024002_10.pngをクリックするか、「winキー+Tab」キーを押すと、仮想デスクトップの一覧が表示される。
右下にある「新しいデスクトップ」というボタンをクリックするとデスクトップを追加することが出来る。
win10build1024002_11.pngwin10build1024002_12.png
winキー+Ctrl+D」キーでも作成することが出来、何個でもデスクトップを作成できる。

作成したデスクトップを開きたい場合は、開きたいデスクトップをクリックするか、「winキー+Ctrl+←,→」キーで切り替えることが出来る。

また、作成したデスクトップを削除したい場合は、削除したいデスクトップにカーソルを動かし「×」ボタンを押すか、
削除したいデスクトップを開いているときに「winキー+Ctrl+F4」キーを押すと削除される。
win10build1024002_13.png
その際に開いていたウィンドウは、既にある別のデスクトップへ移動される。

ウィンドウを他のデスクトップへ移動したい場合は、win10build1024002_10.pngまたは「winキー+Tab」キーを押し、
移動したいウィンドウを右クリックするか、対象のデスクトップへドラッグすると移動される。
win10Build1439302_02.png or win10build1024002_14.pngwin10build1024002_15.png
「新しいデスクトップ」にドラッグすると、新たにデスクトップを作成した上でウィンドウが移動される。

ウィンドウまたはアプリをすべてのデスクトップに表示したい場合は、win10build1024002_10.pngまたは「winキー+Tab」キーを押し、
表示したいウィンドウを右クリックして「このウィンドウをすべてのデスクトップに表示する(W)」または
「このアプリのウィンドウをすべてのデスクトップに表示する(A)」をクリックする。
win10build14316_05.pngwin10build14316_06.png

なお、初期設定ではデスクトップ間でウィンドウは共有されていないが、共有する設定にすることも可能。
「スタート」、「設定」、「システム」、「マルチタスク」をクリックし、「仮想デスクトップ」項目内の
「タスク バーに次の場所で開いているウィンドウを表示する」を「すべてのデスクトップ」にする。
win10Build1439302_03.png
共有した場合は、対象のデスクトップに自動的に移動するようになる。
たとえば、メモ帳をデスクトップ1で開いていて、デスクトップ2で作業しているときにタスクバー上のメモ帳をクリックすると、
自動的にデスクトップ1へ移動される。

検索バーやタスクビューのアイコンを削除する


Windows10では、検索機能がパワーアップし、パソコン内のファイル以外にも、Web検索や新たにCortanaという音声認識アシスタントに対応した。
win10Build1439302_04.png

そのための変更なのかは不明だが、タスクバーに検索バーが鎮座するようになった。
win10Build1439302_05.png

消し方としては、タスクバーを右クリックし、「Cortana(T)」、「表示しない(N)」をクリックするとバーが消え、
「Cortana アイコンを表示(W)」をクリックするとwin10Build1439302_06.pngのみが表示される。
win10Build1439302_07.png

また、先の「タスクビュー」のアイコンについても、同じくタスクバーを右クリックし、「タスク ビューボタンを表示(V)」をクリックすると消すことができる。

ウィンドウの選択画面を解除する


複数のウィンドウを開いているときに、ウィンドウを画面端にドラッグした際に以下のような画面になる。
win10build1024002_16.png

どれかクリックすると一方に表示する事が出来るのだが、今まで通り自分で操作したい場合。
「スタート」、「設定」、「システム」、「マルチタスク」をクリックし、「スナップ」項目内の
「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」を「オフ」にする。
win10Build1439302_08.png

スタートメニューに「ドキュメント」などを追加する


新しくなったスタートメニューだが、7からアップグレードした場合だとかなり寂しいものになっている。
今までは、右側にドキュメントといったリンクがあったのだが、
今回は右側がタイルのみに、左側に「設定」や「エクスプローラー」が表示されている。
win10Build1439302_09.png
これらの表示を変えるには、「スタート」、「設定」、「パーソナル設定」、「スタート」の順にクリックし、
「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」をクリックすることで設定が出来る。
win10Build1439302_10.pngwin10Build1439302_11.png
色んな項目を追加することが出来るが、その分スペースが占領されるので注意。
win10Build1439302_12.png win10Build1439302_13.png
その場合は、スタートメニューの上端をドラッグするとサイズが変更できる。

スタートメニューに設定の項目をピン留めする


Windows8では、コントロールパネルで設定できる項目の一部が「設定」アプリというものに移動された。
今回のWindows10では、更に「設定」アプリへ移動されたが、頻繁に設定したい項目を開くのが大変になった。
そんなときは、スタートメニューにピン留めをしておくことで、設定したい項目をすぐに開くことが出来る。

たとえば、Windows Updateをピン留めしたい場合。
「スタート」、「設定」、「更新とセキュリティ」をクリックし、「Windows Update」を右クリックする。
すると、「スタート画面にピン留め」というメニューが現れるのでクリックし、さらに「はい」をクリックすると、スタートメニューにピン留めされる。
win10build1058602_06.pngwin10build1058602_07.png
スタートメニューに追加されたタイルをクリックすると、Windows Updateへ飛ぶことが出来る。

困ったこと・問題点


※テスト版から改善されていないものも掲載しています。

・[インストール] アップデート中に「機能とドライバーをインストールしています」の段階で画面を閉じるとスリープしてしまう (ThinkPad X61s)


テスト版から製品版(初版)へアップデートする際にもスリープしてしまったが、どうやら「機能とドライバーをインストールしています」で画面を閉じるとスリープしてしまうらしい。
画面を閉じる際の動作は「何もしない」にしてあるし、他の場面で画面を閉じても何も起きないのを確認した。
一旦スリープしてしまうと、スリープを解除するまではインストールの作業は進まない。

・[ハードウェア] 無線LANで接続ができないことがある (Intel PRO/Wireless 3945ABG)


検証用PC2の無線LANアダプタが悪いのか、「高速スタート」を有効にしてPCを起動した際に通信が出来なくなることがある。
また、RS1からは、「接続先一覧」を開くと高確率で「制限あり」ネットワークになってしまうようになった。
システムを再起動すると問題なく、問題が発生した場合でも、無線LANを一旦「無効」にすることで通信出来るようになる。
物理的にスイッチを入れ直しても駄目で、「アダプターの設定の変更」から無線LANを一旦「無効」にするのがミソ。

なお、検証用PCのWLI-UC-G301Nでは問題は発生しなかった。

・[ハードウェア] アップグレードによってSound Maxドライバが標準のものに戻ってしまう [RS2~]


ドライバをインストールし直すことで改善される。

・[デバイス] グラフィックドライバー(965 Express Chipset [Microsoft Corporation - WDDM 1.1])をインストール後にダイアログを閉じると即再起動される [RS2~]


Windows Updateからダウンロードできるもので、Updateカタログからダウンロードして手動でインストールしている。
RS1までは問題なかったのだが、RS2のあるテスト版から、インストール後にダイアログを閉じると即再起動されるようになってしまった。
最初は何かの間違いかと思ったが、再度OSをクリーンインストールして確認したところ、「閉じる」をクリックしただけで再起動されてしまう。

ほかのドライバについては、閉じた後に再起動を促すダイアログが表示され、「はい」をクリックすると再起動される。

・[システム] 全体的に動きが遅い [RS2~]


Windows10の初期バージョンからテスターとしてアップグレードしてきたが、RS2では全体的な動作が遅くなっているように思う。
また、Windowsが起動するまでの時間も以前と比べて長くなった。
10年前のPC(執筆当時)でテストしているので、そろそろ限界?

・[システム] インストール制限機能を有効にしている場合、「バージョン情報」を開こうとするとインストール制限画面が出る [RS2~]


これには発生条件があり、例えば事前に「設定」,「アプリ」,「アプリと機能」よりインストール制限(任意の場所・・・以外)をかけ、
「ダウンロード」フォルダーに保存されているインストーラーを実行するとインストール制限がかかる。
そのままインストール制限のウィンドウを閉じ、「ファイル」,「ヘルプ」,「バージョン情報」を開くとインストール制限画面が出る。

「ダウンロード」以外でも、デスクトップ上に作成したフォルダーなど、エクスプローラーが開く場所であれば、
インストーラーを実行して制限画面が出た後に閉じ、上記の順番で「バージョン情報」を開くと必ず発生する。

インストーラーを実行する前に「バージョン情報」を開いた場合や、制限画面を閉じた後にエクスプローラーも閉じた場合は問題なし。
また、このような動作を繰り返しているうちに、なぜか制限をかけてもインストールできるようになってしまった(再起動で改善)。

普通はこのような操作は行わないと思うが、たまたまスクリーンショットを撮ろうとしたら発生した問題で、少し気になる挙動だったので掲載したい。

・[スタート] 「漢字」項目に誤ったものが表示される [RS2~,Feedback Hubの書き込みより]


状況によって異なるのだが、漢字が含まれている項目がいつの間にか「漢字」カテゴリーへ振り分けられてしまうことがある。
win10build14901_15063_92.png
当方の環境の場合、「天気」や「電卓」,「設定」はひらがなの項目に振り分けられているのだが、「接続」や「複合現実ポータル」については「漢字」カテゴリーに振り分けられている。
「接続」も「複合現実ポータル」も、元々はひらがなの項目に振り分けられていたのだが、何かの拍子に漢字カテゴリーへ振り分けられてしまう。
こういうことがあると、目的のアプリを探すのが難しくなる。
問題を修正するのはもちろんだが、以前から書いているように、文字以外の振り分け方が必要だと思う。

・[スタート] フォルダーなどを何度もピン留めできてしまう [RS2~]


例えば、ごみ箱を右クリックし、スタートにピン留めするをクリックする動作を何度も行うと、スタートのタイルメニューに「ごみ箱(*)」という項目ができてしまう。
それだけでなく、スタートからごみ箱のタイルをすべて外すと、アプリ一覧にごみ箱が追加されてしまう。
もちろん、ごみ箱以外のフォルダーでも同じ現象が発生する。

アプリ一覧にごみ箱などのフォルダーが追加されてしまった場合は、追加されてしまった項目を右クリック,「その他」,「ファイルの場所を開く」をクリックし、
フォルダーのショートカットを削除することでアプリ一覧から削除される。
win10build14901_15063_93.pngwin10build14901_15063_94.png

RS1までは、一度ピン留めすると「ピン留めを外す」といったメニューに変わるので、このような問題は発生しなかった。
なお、デスクトップやエクスプローラーからでなく、スタートからピン留めを外すことは可能。

・[エクスプローラー] アップデートすると「送る」に「FAX 受信者」が2つ表示される [TH2~]


※初期版またはTH2から今回のアップデートを行うと発生する可能性があります。

最初はパソコンやソフトの不具合かと思ったので、Build 10565を一度クリーンインストールしたところ、1つのみの表示に戻った。
ところが、Build 10576へ更新したところ、再発してしまった。
win10build10525_76_09.png
また、なぜかBluetoothアダプタがないのにもかかわらず「Bluetooth デバイス」が表示されている。
クリックしても機能しなかった。

なお、後日TH2(RS1)をクリーンインストールしたところ、「FAX 受信者」が1つのみ表示され、「Bluetooth デバイス」が表示されている状況となった。

・[エクスプローラー] リムーバブルディスクのルートにあるファイルを削除する際にサイズが「0バイト」と表示される [RS1~]


ファイルサイズや形式は関係なく、ルートにあるファイルであれば発生すると思われる。
フォルダーに入っているファイルだと問題なし。
win10build11082_14393_72.png

・[エクスプローラー] 名前の折り返しがおかしい [RS1~]


アイコンのサイズを変更していて気づいたが、行の折り返しが以前と違っている。
以前の仕様であれば、中央で折り返されていたが、左に詰めて表示されるようになった。
win10build11082_14393_73.pngwin10build11082_14393_74.png
名前を変更する際は中央で折り返されるので、不具合なのか仕様の変更なのかは不明だが非常に気になる。
出来れば以前のように中央で折り返して欲しい。

・[エクスプローラー] システムファイルが表示される [RS2~]


どちらも「隠しファイルを表示する」設定にしている場合に表示されるもので、
Cドライブ上には「$WINRE_BACKUP_PARTITION.MARKER」(アップグレード後?),
ユーザーフォルダー上には「NTUSER.DAT」が表示される。
「NTUSER.DAT」については、Windows8.1やRS1までは「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」のチェックを外さないと表示されなかった。

・[タスクバー - コンテキストメニュー] タスクバーの位置が下以外の場合に「検索ボックスを表示」が表示されない [RS1?~,Feedback Hubの書き込みより]


横はともかく、せめて上では表示してほしいところ。

・[タスクバー] スタートボタン、アクションセンター、通知領域の項目がたまに開けない時がある [RS2~]



・[Cortana] Cortanaが無効化できない [RS1~]


探し方が悪いのか。Cortanaを無効化する設定がいつの間にかなくなってしまった。

・[アプリ] 古いアプリがフリーズする [RS2~]


たとえば、記事を書くのに使用している「EmEditor(V6)」という古いバージョンのアプリがたまにフリーズするようになってしまった。
フリーズするタイミングは不明で、RS1までは問題なく使えていたが、それ以降のあるテスト版(Build 15xxx)からフリーズするようになってしまった。

・[Windows Defender] スキャン中にウィンドウを閉じるとスキャンの進行状態が分からなくなる [RS2~]


以前はエラーメッセージが表示されたが、新しい設定画面では、スキャン中にウィンドウを閉じると進行状況が表示されなくなってしまう。

・[設定] Windows Updateの自動化


Windows10からは、Windows Updateの仕様が変わった。
Homeでは、自動でアップデートされるように。Proでは、アップデートするタイミングを変更することができる。
いずれもアップデートする項目を選ぶことはできない。
システムの脆弱性を狙うウイルスが蔓延している現状では、このような対応はありかもしれない。

ただ、これでは配信されたパッチやドライバに不具合があった場合だと非常に困る。
Windows Updateで配信されるドライバの不具合は以前からあったが、パッチについても最近は特に不具合の報告が目立つ。
ウイルスよりもたちが悪いことになりかねない。
現時点では、インストールするドライバやパッチを選択できるツールが公式にて配布されているそうだが、標準で対応してほしい。
また、RS2ではHome以外で最大35日間更新を行わない設定や、更新にドライバを含まない設定(?)が行えるようになったが、根本的な解決にはなっていないように思う。

・[アプリ] フォト ビューアーがない [クリーンインストールした場合]


テスト版の途中から、長年重宝していたフォト ビューアーがなくなった。
嫌な予感はしていたが、製品版になってもとうとう復活しなかった。
厳密にいえば、アプリケーション自体は存在しているが、TIFやTIFF形式のみ対応ということで、JPEGやPNGなどに関連付けても開けず。
「フォト」アプリに移行させたいのだろうが、それ自体の機能が無駄なものばかりだったり、そもそも起動時間が長いので、
画像を開く際に「フォト」アプリの起動を待たなければならず、非常にストレスがたまる。

他にも、便利だったアプリケーションがなくなっているが、これに関しては特に便利なものだったので、是非復活してほしい。

※8.1(With Media Center,x86)からのアップグレードでは、フォト ビューアーが正常に使えることを確認しました。
また、DVDの再生機能についても、同様にアップグレードで復活しました。
クリーンインストールを行った場合については、通常では今までのように使うことは出来ませんが、レジストリを追加することにより使用できます。

Windows 10 で Windows フォト ビューアー を使う方法 - CAT EARS
How to bring back Photo Viewer in Windows 10? - Super User [情報元,海外サイト]
作業する際は自己責任でお願いします。

・[アプリ] Lenovo 省電力マネージャーが動作(起動)しなくなった (ThinkPad X61s) [TH2~]


インストール時に「互換性のトラブルシューティング」からインストールしなければいけなかった省電力マネージャーだが、動作に問題は無かった。
ところが、TH2へ更新後、起動時に「PWMTR64V.dllを開始中にエラーが発生しました。」と出て動作しなくなってしまった。
win10build10576_05.png

インストールし直そうとするも、「このアプリはこのPCで実行できません」というメッセージが出てインストールできず。
win10Build1439302_14.png
省電力マネージャーが動作しないのは非常に困る。

今までは問題なかったので、どうやらTH2から仕様が変わった模様。
今後も同じならば、こういうことがどんどん増える可能性があるので、古いPCにWindows10を入れる時は注意した方がよさそう。

追記:Windows ADK for Windows 10」を使うことにより、インストールおよび使用することができました。
ただ、なぜかバッテリーの制御(充電開始・停止の制御)がうまくいかない模様(導入などについては自己責任で)。
Windows 10 deciding what I can and cannot run? - reddit [英語,情報提供元]
Windows 10環境下で省電力マネージャーを利用可能にする方法 - Toyojun.com [コメント欄の書き込み]
ありがとうございます。

・[表示関連] アプリケーションの表示切れ


フォントが変わったためか、ウィンドウサイズが固定されているアプリケーションでの表示が切れてしまう。
ThinkPadアプリの「キーボード機能のカスタマイズ」の下部の表示が切れていた。
win10techpreview9926_37.png

・[表示関連] メニューの幅が広い [TH2,RS1~]


ストアのメニューの幅や電源メニューの幅が広くなってしまった。
win10build10525_76_11.png win10build10576_07.png

RS1からは、サインインしている場合にストアのメニューが縦に伸びてしまうようになった。
win10build11082_14393_69.png
発生する環境は、1024x768のディスプレイ環境で、ウィンドウを全画面に拡大したときに発生する。
または、それ以上のサイズのディスプレイ環境で、ウィンドウの大きさを1024x768ほどにした場合。
発生する条件としては、ストアにサインイン済みで、メニューを一度目に開いたときに発生する。
二度目以降に開いても発生しないが、アプリを起動しなおすと再発する。

逆に発生しない環境は、1024x768以上のディスプレイ環境で、ウィンドウを全画面に拡大した場合や、
ウィンドウのサイズが小さすぎる場合は発生しない。
発生しない条件は、ストアにサインインしていない状態。また、二度目以降にメニューを開いた場合は発生しない。

おそらく、開発側が小さいディスプレイや中途半端なサイズのウィンドウで検証していないために修正されていないのだと思われる。

※長くなりましたので追記します

⇒ 続きを読む Windows10について